- 出演者
- マツコ・デラックス 南野マキ 川田伸
現在阿波おどりは全国60か所以上で開催され、約1000団体が活動している。中でも川田さん一押しの3つの連を紹介する。まずは徳島の有名連「ほんま連」。1968年結成、連員約100名。豪快で威勢のよい男踊りと、しなやかで優雅な女踊りが特徴。手持ち提灯を持って集団美を披露する、通称「女はっぴ」は圧倒的シンクロ率を誇る。
阿波おどりの有名連「うずき連」。1957年に阿波銀行の行員を中心とした22名が設立した。今では連員数は約110名。粋調と呼ばれる、ややゆったりしたお囃子としなやかな差し脚の女踊りと、キレよくうちわを捌く力強い男踊りが特徴。女踊りと男踊りが抜いたり抜かれたりするパフォーマンスはうずき連しかやっていないという。
千手観音のような連携美。2007年結成の神奈川「笑星連」。その魅力は川田さんが現場で直接リポート。やって来たのは今年50回目を迎える「神奈川大和阿波おどり」。毎年約20万人が訪れる高円寺・南越谷と並ぶ関東三大阿波おどりのひとつ。笑星連は連員数98名、神奈川大和市を拠点に活動している。圧倒的シンクロ率を誇る演舞が、女踊りが千手観音のような手のしなやかさを魅せる演出。ラストにも圧巻の集団美が。男踊りと女踊りが横一列に広がって前に進んでいくのが笑星連ならではの演出。マツコさんは「阿波おどりだけじゃなく、お祭りが地元にあるっていいよね」などと語った。
それぞれの連が自由に踊っているように見える阿波おどりだが、実は基礎となる3つの流派があり、そこから派生したものだという。阿波おどりの三大主流。1つ目は「のんき調」。のんき調の祖「のんき連」は1925年に結成された現存する連の中で最古の超名門。踊りの特徴は背筋を伸ばしつま先立ち、上半身は自由に明るく踊る。三大主流の中では最も朗らかなスタイル。2つ目は「娯茶平調」。娯茶平調の祖「娯茶平」。通称「モモ」と呼ばれる女法被踊りは女性の可愛さ、美しさに加え、キレの良いうちわ捌きが特徴。ゆったり奥ゆかしい踊り。
台風15号は午後8時頃、茨城県南部に上陸した。このあとは西寄りに進み、明日にかけて本州を横断して、日本海へと進む予想。予想される24時間降水量は、多い所で明日午後6時までに、東北で150ミリ、関東甲信で180ミリ、東海で120ミリとなっている。気象庁は、東北では土砂災害に警戒するとともに、関東甲信にかけては、大雨・防風・高波に警戒を呼びかけている。
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「マツコの知らない世界」の次回予告。
阿波おどり三大主流3つ目は、「阿呆調」。スタイルは豪快に踊っている。躍動感に溢れる男踊りは、提灯を持って宙を舞う。
三大主流以外にも、昭和に生まれた派生流派がある。ストリートスタイルの阿波おどり。大音量のビートで踊る、打楽器のみの「ドカドカ」系。苔作が生み出した笛・三味線を使わず、打楽器のみで激しく打ち鳴らす。
本場徳島では、阿波おどりの専門誌が発行されたり、阿波おどり用品の専門店もある。1960年創業の阿波踊り用品専門店「岡忠」。衣装や鳴り物など、阿波おどりに必要なすべての商品を取り扱っている。時代に合わせて衣装や履物も進化しているという。踊りながら携帯電話を持つのに困るので、帯と同じ柄のスマホポーチが若者を中心に大人気。踊り子たちを悩ませていた足袋もおよそ50年に渡って進化。最新型は、暑さ1cmのゴム製ソールを採用し、長時間踊っても足が痛くならない。
阿波おどり最大の魅力、踊りに人生が表れる!一度は見ておくべき名手の舞い。名手を3人厳選した。セクシーダンスの使い手、「葵連」平岡誠司さん70歳。美容学校に通っていた19歳の時、葵連に加入。美容師の傍ら阿波おどりを続けた。香川県を拠点にしつつ、時間を見つけては練習のために徳島へ。日課は近所の神社で階段トレーニング。平岡さんは、「他にない踊り、やりたい。見ている人が笑ってくれたらいい。見てるお客さんが今年来られても来年は来られないかも、という思いで踊っています。」などと話した。
踊り✕鳴り物の二刀流、藍吹雪・代表の森一功さん78歳。藍吹雪は各連のエースが集結したドリームチーム。17歳の時、阿呆連に参加し阿波おどりを始め、今年で61年目を迎える大レジェンド。元々は踊り子一本で活動していたが、現在は鳴り物も担当。森さんは、「踊りの心を今の鳴り物師が知っているか、鳴り物だけやってたら踊りの心がわからない。」などと話した。踊りを経験しているからこそ叩ける音があるという。現在は鉦の名手として、阿呆連会長を務めながら藍吹雪代表を兼務する。
今の女踊りのスタイルを確立した四宮賀代さんは、2歳で踊りの才能を開花させ、現在は自身が設立した「虹」で活動し、全国の生徒に指導を行なっている。阿波おどりに革命を起こした四宮さんは、徳島飛行場の銅像のモデルに抜擢された。スタジオに登場した四宮さんを見てマツコさんは、若いヤツは敵わないなどと話した。
グループ「虹」のスペシャル演舞がスタジオで披露された。マツコ・デラックスは、四宮さんに、まだ負けてない、素晴らしいなどと話した。
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