- 出演者
- 永瀬廉(King & Prince) 新納慎也 伊原六花
MC永瀬廉がダンスは注目浴びるから恥ずかしくて嫌いだったと明かした。母親が内緒で送ったオーディションが山下智久の大阪城ホールで行われるソロコンサートで、30分で振り入れしてダンスさせられたという。
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- 大阪城国際文化スポーツホール山下智久
この番組はゲストの「人生の推しソング」について語り明かす「音楽トークバラエティー」と説明。
1人目のゲストは伊原六花。大阪府立登美丘高等学校ダンス部のバブリーダンスで注目を集め、現在は朝ドラをはじめ、様々なドラマやミュージカルで活躍中。2026カレンダーの発売記念イベントを23日に大阪、30日に東京で開催。永瀬とは2023年に放送された北川悦吏子の脚本によるテレビドラマで共演した。
オープニング映像として、石井唯菜がカバーしたGReeeeN(GRe4N BOYZ)「愛唄」のMV映像(アニメーション:大谷たらふ)が流れた。
伊原六花の人生の推しソング1曲目は井上陽水「care」。芸能界デビュー後に初めてMV出演した楽曲。空を飛んだり水平に歩いたり“無重力ダンス”を披露した。一番観てもらいたいのは大サビのダンスだという。高校のダンス部で踊ったバブリーダンスがメディアで話題になり、その活動をみた事務所からスカウトされたのがデビューのきっかけ。akaneコーチにそういう話が来てないか聞いてみたらと言われ、自ら顧問の先生に聞いたという。
伊原六花の人生の推しソング2曲目はウルフルズ「ええねん」。全国セールスの半分近いシェアを関西で占めた大ヒット曲。失敗しても前を向いたらええねんという歌詞がみんなを勇気づけた。中学校の担任がウルフルズの歌詞を擬人化したような先生だったという。その先生から届いた手紙を紹介した。
伊原六花の人生の最推しソングは椎名林檎×トータス松本「目抜き通り」。銀座の魅力を表現したCMソングだったが勢いでフルサイズも制作。完成度の高さから急遽配信限定でリリースされた。高校の卒業公演のエンディングで踊った曲だという。伊原が特別な体験で忘れられないと語ると、永瀬廉はデビュー1発目の横浜アリーナが忘れられないと語った。
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2人目のゲストは新納慎也。モデルとして芸能界デビュー。ミュージカルを中心に活動していたが、現在は映画・ドラマなどジャンルの垣根を越えて活躍する「ミュージカル界の異端児」。新納の推しアーティストはKAN。1990年に発売した楽曲「愛は勝つ」が大ヒットを記録。数多くのアーティストに愛されつつ2023年に61歳で死去。「愛は勝つ」のイメージが強いが、ほかにも名曲がたくさんあるという。
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- KANユニバーサル ミュージック愛は勝つ
新納慎也の人生の推しソング1曲目はKAN「東京ライフ」。上京者の孤独と期待をシンプルな歌詞で描いたポップソング。都会での“日々の暮らし”や“生きづらさ”を軽やかに表現した。上京当時の苦労話を質問すると、新納はあまり苦労してないと答えた。ミュージカルのオーディションにルパン三世の歌を送ったら合格したという。
新納慎也の人生の最推しソングはKAN「君が好き胸が痛い」。直球の歌詞で紡ぐ切ないバラード。恋の苦しさと純粋さが描かれたラブソングの真骨頂といえる楽曲。新納は名だたるアーティストが何年も待って楽曲提供をオファーするほど才能にあふれた人だったなどとKANの魅力を語った。
