2024年1月4日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京

モーサテ
2024年 マーケット大展望

出演者
矢内雄一郎 大浜平太郎 塩田真弓 平出真有 矢嶋康次 広木隆 植野大作 森田長太郎 
政治 経済 大転換の年に? どうなる2024年 マーケット
有望な投資先は? 2024年 マーケット展望

広木さんの有望な投資先は「Bitcoin」。広木さんは「日本株は散々お話して4万円ってことなんで日本株なんですが、ビットコイン。今、金が史上最高値ということで買われているが、ビットコインはデジタルゴールドと言われているので同じ背景。今年、ビットコインは2つの大きい材料があって、1つはETF。大所のアメリカの運用会社がETFの申請をしていて、回答期限が早くて1月、遅くて3月。アメリカの大手がETFということになるとものすごい需給になる。今年半減期がくる。ビットコインはマイニングしている人たちに対し報酬が与えられるが、それが半分になる。今年、5月ぐらいにくるとみられている。過去の半減期には何倍にもなっている。需給が逼迫するという思惑が高まりやすく上がりやすい。今年6万ドルぐらいまで行くのではと見ているので5割増ということなので有望視している」などと述べた。植野さんの有望な投資先は「グローバル分散型投信」。植野さんは「中期的な成長期待や自然利子率が世界最低で低迷している日本で円の金利商品だけに投資していると政府と日銀が目指す2%の物価上昇に20年間負け続けるということになる。これからインフレの時代がくるなら円金利100%の運用では保守的すぎて物価に勝てない。元本リスクが多少あっても金利の高い外債や海外株などへの投資を検討したい。ドル円やクロス円のピークやボトムは毎年当てるのは不可能。特定通貨にこだわらずバランス良く混ぜた商品を選びたい」などと述べた。森田さんの有望な投資先は「年前半は米国債、後半はJGB」。森田さんは「前半は長短金利が上がったので影響も含めて景気が減速気味になってくる。米国債のリターン。後半は日本でも短期金利が上がるという世界で10年国債は1%のってくる。投資家には十分投資妙味はある」などと述べた。矢嶋さんの有望な投資先は「新興国」。矢嶋さんは「昨年、自分の仕事もそうだが、しゃべること全部アメリカのことばかりで今年、割安な新興国をどれだけ拾えるか重要なポイント。成長期待もある。利下げ局面に入り魅力が高まっている。有望な新興国を見つけるのが今年有効かと思う」などと述べた。

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ビットコイン上場投資信託日本銀行
(気象情報)
気象情報

渋谷の様子を紹介した。全国の天気予報を伝えた。

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渋谷(東京)
(ニュース)
早期利下げに慎重姿勢 FOMC議事要旨

FRBは3日、FOMC議事要旨を公開。この中で参加者は早期の利下げに慎重な姿勢を示していたことがわかった。12月時点のFOMC参加者の見通し中央値では2024年は年末までに3回の利下げが見込まれている。追加利上げが適切になる可能性にも言及。また数人の参加者は政策金利を据え置く期間が「現在の想定より長くなるかもしれない」としている。

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連邦公開市場委員会議事要旨連邦準備制度理事会
スペースXが衛星打ち上げ 携帯通信用

アメリカの通信大手「TモバイルUS」は3日、スペースXがスマホ向け衛星を搭載したロケットを打ち上げたと発表した。これにより電話の信号が届かなかった遠隔地でも携帯通信サービスを提供できるようになるとしている。スペースXがは日本のKDDIなどとも同様のサービスに向けた連携を進めている。

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KDDITモバイルUSスターリンクスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ
(エンディング)
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エンディングトーク

大浜アナは「年明け早々大変な地震と事故からスタートしてしまって正直ワサワサした気持ちでいるんですけれども我々としては一つ一つ事実を落ち着いてお伝えしながらということしかできないんですけども。そういう意味では落ち着いた議論をさせていただいた」などと話した。

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