青木さんのきょうの経済視点は「米国財政赤字とドル」で「この10年をみると財政赤字は拡大し続けているが、ドルは強くなっている。米国景気が堅調で基軸通貨が続く限りはドルの供給が増えてもドルの需要が高ければドル安にはならないと考えている。」などと述べた。山本さんは「No Trade is Free いかなる貿易も自由ではない」とし、「これはライトハイザー元USTR代表の著書のタイトル。前回のトランプ政権で対中関税の引き上げを主導した方。著書の中でドルが過大評価されていたり、日中が通貨捜査をして通貨を弱くしているという主張をしている。彼は今回も新トランプ政権でUSTRの代表などに打診されていると言われている。アメリカではドル政策・為替政策は基本的に財務長官しか話さないことになっているが、彼がUSTR代表などになるとドルに関して発言してくるリスクがある。」などと述べた。

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アメリカロバート・ライトハイザー米国通商代表部

エンディングの挨拶をした。