大槻さんの経済視点は「フィンテックの静かな逆襲」で、「アメリカは今トランプ政権の下で規制当局がほぼ今停止状態だが、着々とここから先の抜本的な見直しということに着手をしていて、それで期待を膨らませているのがフィンテック企業。日本はユニコーンにフィンテックとかない。伝統的な金融機関が強い。伝統的銀行にも立ち直って欲しいが、若い銀行が何らかの形で機会を与えられるなら、それも活性化で良いのでは」などと話した。小川さんの経済視点は「業績相場」で、「一般的に相場のサイクル大きく4つあると言われている。今のサイクルに当てはめるとアメリカ株、特に中心に昨年金融相場ということだったと思うが利下げが思った以上に早期に打ち止めということになるといよいよ業績相場に向かっていと思う。この業績相場の一番の特徴は個別の企業の業績かなりシビアに判断される。こういうところは今後注目」などと述べた。