- 出演者
- 豊島晋作 佐々木明子 田中瞳 原田亮介 藤井由依 山崎貴
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
日産とホンダが協業の検討を開始すると正式発表した。1948年に本田宗一郎氏が創業したホンダはバイクや自動車だけでなく航空機からロボットまで様々な製品を開発し、独立志向が強い会社として知られている。1933年創業の日産は戦前から自動車一筋で日本の自動車産業を牽引し、経営危機に陥った1999年にフランスのルノーと資本提携して以降、三菱自動車も含めた多国籍連合で自動車開発を進めている。
両社が協業を始める分野は電気自動車の開発で、現在EV業界はテスラやBYDが販売シェアで大きく先行している。2010年に日産は世界初の量産EVリーフを販売し先行したが現在三社連合の世界シェアは3.2％となっている。ホンダはソニーグループと共同で独自のEVの開発を進めているが、基盤技術の確立は道半ばとなっている。両社は投資コストを抑える為、ソフトウェアや部品などについて共同開発や調達を検討している。現状で資本提携の考えはないとする一方、協業分野が見つかり次第事業提携に進みたいとしている。
今日連合が今年の春闘の第1回集計を発表し、33年ぶりの高水準である平均5.28％であることが分かった。一方で中小への波及はこれからだというのが現状で、物価上昇を上回る賃上げが実現されるかが焦点となっている。
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- 新橋（東京）日本労働組合総連合会芳野友子
一般家庭では特に食料品の高騰が家計を圧迫していて、ある家庭では年収が15％上昇しても生活は厳しいとの声が聞かれている。
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- 川崎区（神奈川）
物価を考慮した実質賃金は1年10か月連続でマイナスが続いていて、今年の春闘で大幅賃上げが行われた場合には遅くとも7～9月期にはプラスに転じるとみられている。こうした中日銀では春闘での大幅賃上げなどを考慮し、週明けの金融政策決定会合で金融緩和政策を修正する可能性が高いとみられている。
政府・日銀は共同声明でマイナス金利政策を日銀が解除した場合も政府は当面継続する方針であると発表した。
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- Group of Seven日本銀行
原田キャスターは「日銀がマイナス金利政策を解除しても企業向けの貸出金利基準や変動型住宅ローンの金利などに大幅な変更はないとみられ、日常生活においては6月の定額減税と夏頃にわかる最低賃金35年1500円の前倒しなどが今後実質賃金のプラスのタイミングに影響してくると思う」など話した。
1月23日、東京調布市の白組のスタジオでは「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督らが、視覚効果賞ノミネート5作品の発表を待っていた。ノミネート後の今月、アメリカ・ロサンゼルスで山崎監督は「賞受賞は五分五分」などと話した。
「ゴジラ-1.0」でアジアで初めてアカデミー賞の視覚効果賞を受賞した山崎貴監督が生出演。テレ東では制作の舞台裏、ノミネートの瞬間、アカデミー賞直前と「ゴジラ-1.0」を追い続けてきた。山崎監督は「ノミネートや受賞当日は浮かれたが、ようやく落ち着いてきた」などとコメントした。視覚効果賞はCG映像で作るVFXの作品への貢献度を量る賞だという。山崎監督は受賞前後で考え方など変わったことはないと話す。予算について今回日本トップクラスの予算で臨んだというが、適切な予算について聞かれると「あればあるほどいいが、制約がクリエイティブを生むということもあるので、それは大事だと思っている」などとコメントした。アカデミー賞授賞式に参加する4人は監督とVFXを統括した渋谷さん以外は、メンバーの投票で選ばれたという。チームのマネージメントで心がけていることについて監督は「リスペクトは必要だが、意見を平気で言えるような環境づくりを大事にしている。優しい人が大事。人は傷つけず、相手の立場を考えられる人たちを集めたいと思っている」などとした。
アメリカで『ゴジラ－1.0』が大ヒットした。今年のアカデミー賞で7部門を受賞した『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督に聞いた。ノーラン監督は「戦後という複雑なテーマを描きつつエンターテインメントに仕上げた傑作だ。日本映画は感情を揺さぶるのがうまく世界で評価されていてポテンシャルがある。『ゴジラ－1.0』はその始まりだと思う」と述べた。
クリストファー・ノーラン監督のコメントについて山崎貴監督は「めちゃめちゃ嬉しいですね。日本がもっている物語を語る力は主に漫画家の人たちが素晴らしいと思う。これが注目されている感じはします」と語る。 『ゴジラ－1.0』は異例づくめの作品だった。歴代ゴジラシリーズで初めて過去を舞台とした時代劇であり、海外でも字幕でしか公開していない。北米での興行収入は日本円で約83億円となっている。英語以外の実写映画として歴代3位に入った。アメリカでのヒットの要因について山崎監督は「ゴジラがスーパースターだったというのを改めて感じた。今までハリウッドでも作られてきた地盤があったし、物語といキャラクターたちの力が評価されているのは改めて感じた。こんなヒットは想像していなかった。日本人ならわかるものと思って作っていたので、オスカーに絡むとは誰も想像していなかった」と語る。山崎監督はいつか『オッペンハイマー』へのアンサー映画を作りたいといい「あのとき何が起きていたのかというのは我々が作るべきなのかなとは思う。いつか作りたい」と話した。
アメリカ・ハリウッドにネットフリックスが2022年に買収したVFX製作スタジオがある。160台のカメラで360度から役者を撮影できる。頭の動きや表情の3次元データを作成し、首から下のCGにつなげて映像を作るなどができる。実写版『幽☆遊☆白書』では、このようなVFX制作を世界6カ国18スタジオに分散して作品を完成させた。
ネットフリックスは今後、日本のコンテンツの実写化などに力を入れるという。世界のIPの 累積収入ではポケモンが首位。山崎貴監督は「アンパンマンは子どもの時に絶対通るのでめちゃくちゃ強いと聞いている。スター・ウォーズといい勝負してますね」とコメントした。山崎監督は今回『スター・ウォーズ』を手掛けたルーカスフィルム、クリストファー・ノーラン監督が愛用するIMAXなども訪問したという。山崎監督は「僕にとっては聖地なので夢のような時間だった。そこでゴジラを褒めてもらうなんて素晴らしい体験だった」と語った。SNSでは『ゴジラ』の続編に期待の声が上がっている。山崎監督は「やるとしたら彼らの続きをみたい。僕のゴジラは昭和に立っていて欲しい。現代は『シン・ゴジラ』という素晴らしいものがあるので」と語った。
大谷選手が韓国に到着した。仁川国際空港には500人以上のファンが集まった。結婚したばかりの妻の姿もあった。CNNは、元バスケットボール選手の田中真美子さんだと伝えた。大谷選手が契約するニューバランスは、ソウル市内に期間限定店舗をオープン。
ロシアで15日、17日に開票される大統領選の投票が始まった。ロシア大統領選は、2022年2月のウクライナ侵攻以来、はじめてとなる。現職のプーチン大統領は、ウクライナ東部のロシア系住民の保護などを名目に侵攻を正当化している。支持率は8割。通算5度目の当せんが濃厚だ。
プーチン大統領の圧勝が予想されている。プーチン大統領が圧勝なら、任期は6年で最長2期となるので、2036年まで大統領となる。その頃、83歳となっている。習近平国家主席は現在70歳。ポイントはプーチン大統領の得票率と投票率だ。得票率が70パーセント台が実績。それを上回るかどうかが注目だ。ナワリヌイ氏の妻らが、プーチン氏以外に投票することを訴えている。プーチン氏の得票率が下がる可能性はある。
多様で豊かな社会づくりに貢献するための情報を伝える。飛行機のコックピットを再利用したホテルを紹介する。
コックピットの廃棄部品を客室に利用したホテルがある。羽田エクセルホテル東急だ。パイロット気分を味わうことができるという。JAL Cockpit ROOMという。実際に長い間空を飛んできたシートだ。廃棄される予定だったものだ。JALグループは廃棄部品を使い50種類超の商品を開発した。明日から利用できるという。愛される部屋になってほしいと羽田エクセルホテル東急の上村さんが言う。