2025年9月10日放送 22:00 - 23:04 テレビ東京

ワールドビジネスサテライト

出演者
豊島晋作 竹崎由佳 西原里江 
WBS X
ハウステンボス 2施設オープンへ 若年層取り込み目指す

平日の夕方や土日、祝日も営業するなどして顧客の満足度を高めたい考えです長崎県のテーマパーク、ハウステンボスで2つのアトラクションが12日にオープンする。一つは巨大なドーム型のスクリーンの映像とシンクロしながら座席が上下左右に動き、空を飛ぶ感覚を楽しめるアトラクション。もう一つはミッフィーの絵本のさまざまなシーンを再現した世界に入り込む体験型のアトラクション。これまでは来場客の4割が60代以上のシニア層だったが今後は10代や20代の若い層を取り込みたい狙いがある。

ガンダムベース 中国で拡大 2027年度までに約20店

バンダイナムコホールディングスは今日、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル、ガンプラを販売するガンダムベースの新店舗を、中国の杭州でオープンした。中国でガンダムベースが開業するのは10店舗目。ガンプラで遊んだことがない子供をターゲットに、組み立てが簡単なスターターキットを販売し、顧客層を広げる。ガンダム人気が高まる中国で2027年度までにガンダムベースをおよそ20店舗に増やし、攻勢をかける。

SDGs ✕ WBS
LCCジップエアー 航空業界初 温室効果ガス排出“ゼロ”へ

日本航空の100%子会社で2020年に営業を開始した「ZIP AIR」の成田空港にあるオフィスでは二酸化炭素などの温室効果ガス削減に向けた話し合いが行われていた。今年5月ZIP AIRは温室効果ガスの排出削減に向けた計画を第三者機関が認証する、国際規格を取得した。ZIP AIRが目指すのは、温室効果ガス排出ゼロ。ある企業が温室効果ガスを削減した場合その削減量はカーボンクレジットとして発行され企業間で売買されている。温室効果ガスの排出量を削減できていない企業でもこのカーボンクレジットを購入すれば、実質ゼロを達成できZIP AIRを含む多くの企業はこの方法を取り入れている。ただ、こういった企業の姿勢に批判の声もありZIP AIRではガスの排出量を限りなくゼロにすることを2050年に達成しようと考えている。実現に向けて鍵を握るのが、SAFと呼ばれる航空燃料。SAFとは飲食店から出た天ぷら油などを再利用したもの。現在ZIP AIRではホノルル便の燃料の1%に導入しているが2030年には、全体の1割へ引き上げる目標を設定した。最新の航空機を採用し、燃費性能も向上させている。またフードロスを減らす取り組みも。機内食は事前に予約していた乗客に提供しているがキャンセルが出た場合でも、余った食事を別の乗客に販売する仕組みを作った。

(ニュース)
解説 アメリカ インフレ再燃の懸念は 維持できるか?利下げ期待

あすはアメリカの消費者物価指数が発表される。アメリカは雇用指標が弱く、この状態でこの消費者物価が上振れるとなるとこれはマーケットにとっても相当怖い嫌なシナリオという。労働市場の減速をなんとか利下げ期待で食い止めているそういう構図になってますのでインフレ再燃となると、利下げが難しくなるとして株式市場が反転するリスクが出る。ただ明日発表のデータは先月と同じぐらいということで、まだ関税影響が出てこないというような見通しだという。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

1 - 2

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.