- 出演者
- 原田亮介 竹崎由佳 長部稀 嶺百花
ChatGPTを手がけるアメリカのOpenAIは3日アマゾンドットコムと6兆円規模のクラウドサービス契約を結んだと発表した。自社のAIモデルの学習にアマゾンのクラウドサービス、AWSを利用するため今後7年間で総額380億ドルおよそ5兆9000億円を支払う。更なる需要拡大を見据えAIインフラの調達先を多様化する。OpenAIは7月にIT大手オラクルとも大型のクラウド契約を結んでいて長年提携関係にあるマイクロソフトへの依存を減らす狙いもあるとみられる。発表を受けて、アマゾンの株価は3日のアメリカ株式市場の終値で4%上昇した。
アメリカのヘグセス国防長官は今日韓国のソウルでアンギュベク国防相と会談した。会談後の記者会見で韓国との同盟関係はかつてないほど強固だと強調したうえでさらにヘグセス国防長官は韓国の原子力潜水艦を導入することを支援する方針を示した。
台湾の鴻海精密工業の劉揚偉会長が都内で講演し日本の自動車メーカーとの連携に意欲を示した。劉会長は台湾のICTのスピードと日本の自動車の品質の高さを組み合わせれば世界で勝ちにいけるなどと述べ情報通信技術を活用したEVの開発に自信を見せた。また鴻海は、子会社のシャープを通じて2027年度から日本でEVの販売を目指す方針で自動車事業をさらに拡大させたい考えだ。
任天堂の決算は好調のスイッチ2の販売台数が1900万台と従来予想より400万台も上方修正された。さらに通期の業績見通しでは年間配当を52円引き上げ181円にした。原田亮介は「海外の販売比率が高い会社なので今の円安がさらに続くっていうことになると来年3.月の予想が1ドル=140円と1ユーロ=160円めちゃめちゃ手堅い予想。だから、かなり上方修正される可能性があると思う。時価総額は16兆8000億円で日本企業で7位となっていてゲーム会社がなぜここまで成長を期待されているのだろうか。原田は「ポイントはやっぱりIP、つまり知的財産が評価される時代が来た」っていうことだと思う。4位にソニーグループが入ってますけれど「鬼滅の刃」とか「国宝」の大ヒットが業績を押し上げている。もちろん金融も含めたもっと多角的な会社ではあるですけれどやっぱりIPが押し上げ材料になる。 任天堂も単にゲーム機やアプリソフトを売るだけじゃなくて去年は「ザスーパーマリオブラザーズムービー」が大ヒットして27年には「ゼルダの伝説」の実写版も公開すると。 プレステに比べて年齢層が低い子供たちをお客さんにしているので無理な売上増は狙わずに例えば去年できたニンテンドーミュージアムっていうのがあるですけど入場券の倍率は週末だと50倍になるらしい。 だけど時間をかけて(読み手)。
世界的な抹茶ブームの中世界でカフェ50店舗を展開する「THE MATCHA TOKYO」が明日、原宿に訪日外国人をターゲットにしたカフェ「THE MATCHA TOKYO HARAJUKU」をオープンする。コンセプトは、体験型。この店では注文を受け、客の目の前でお茶をたて出来たての抹茶を提供。また1万円を支払うと最上階に設けられた眺望のいい茶室で茶会体験も可能。この他に、ヨガスペースも完備。ヨガ教室も開催して参加者向けに抹茶のプロテインなども提供する。こうした体験型を売りとしてインバウンドの取り込みを狙っている。抹茶の海外への輸出量は健康志向の高まりやSNS映えなどを背景に年々増加している。
トランプ関税は最終的に15%で落ち着いたが、アメリカの市場では関税対応で値上げを迫られたりするってことで結構、苦戦を強いられている。日本メーカーといった相対的には検討してるだが、事前予想では営業利益が2割ぐらいの圏域になるとの見方も出てますしなかなか大変だと思うただRVの普及を進めようとしたバイデン政権に代わってこれをストップをかけようというトランプ政権の方が後押しする材料になる。もう一つは円相場が153円台で今ねずいぶん円安にふれているのでそこを踏まえて、通期予想をどう出してくるかっていうのが注目になる。
エンディング映像。
