- 出演者
- 上白石萌音 国分太一 藤本美貴 森泉 池田美優 ジェシー(SixTONES)
平成ノブシコブシ吉村は海外ライブを計画し3年前から芸人を選抜。クラウドファンディングでお金を集め、自腹覚悟で日本のお笑いが海外で通用するか試そうとしていた。選んだ国は韓国。選出した5組はネルソンズ、エルフ、5GAP、ライス、ハイキングウォーキング。日本のお笑いをダイレクトに感じてもらうため、今回は字幕でなく録音した韓国語に動きを合わせる逆アフレコ方式を採用した。韓国で芸人になるには放送局のオーディションを通過する必要があり、人気次第で事務所に所属する。韓国の番組プロデューサーは韓国にはボケとツッコミがない、頭を叩くのは不快に感じるので注意が必要、韓国ではコントが人気と話した。
ライブ前日に韓国入りしたメンバーは会場を下見した。会場内にはバーが常設され、軽食を楽しみながら鑑賞するのが一般的。今回のライブには韓国の芸人3組も出演。韓国芸人のネタからスタートした。面白かったネタ1ポイント+一番面白い芸人1ポイントという投票ルールで合計得点を競う。4位はネルソンズ。鉄板ネタのキャラコント「ゴキブリ」を披露した。和田のキャラにハマっていたが、ナイフを出した瞬間に客は引いていた。3位はライス。韓国人は台本化されすぎているものがあまり好きではなく、作り込んだ世界観に評価が分かれた。
吉村率いる芸人5組が韓国のお笑いライブに挑戦。2位はエルフ。事前収録のアフレコでなく唯一韓国語でのしゃべくり漫才を披露した。エルフのネタが流行していたため、登場すると歓声が上がった。韓国のお笑いライブではスタンドアップコメディが人気で、トークで勝負する漫才が好評だった。残るはハイキングウォーキングと5GAP。5GAPは動きのあるギャグコントを披露した。ハイキングウォーキングはゲップネタの趣旨が伝わるかを懸念し、今回はゲップを本気で我慢して最後まで言い切ることにした。
吉村率いる芸人5組が韓国のお笑いライブに挑戦。ハイキングウォーキングはゲップネタの趣旨が伝わるかを懸念し、今回はゲップを本気で我慢して最後まで言い切ることにした。成功直後に失敗するくだりで大爆笑。1位はハイキングウォーキングだった。
- キーワード
- 韓国
日本全国のるご飯のお供10種を世界の人が食べてランキングにする第二回ご飯のお供総選挙を開催。第一回で1位に輝いたのは鮭フレークだった。アメリカ、スペイン、ペルーで各国30人が最高100点で審査し、合計300点満点で順位を決定する。日本の調査では1位が「うなぎの蒲焼」、2位が「ゆかり」、3位が「牛肉のしぐれ煮」などとなった。
7位はいか人参。ペルーでは初めて出会う甘じょっぱい味が好評だった。アメリカ人にとってはパンチに欠けるのでイマイチ。スペインでは香りが物足りないと評価を落とした。合計得点は199/300点。
5位は海苔の佃煮。90年代後半から寿司がブームになったスペインでは海苔の認知度は高かったが、乾燥海苔違う食感に評価はイマイチ。ペルーでもヌルっとした食感が不評だった。合計得点は212/300点。
4位はゆかり。アメリカでは赤しそが花の香りのようだと好評だった。香りにこだわるスペイン人も風味の良さを絶賛した。合計得点は214/300点。
最下位は奈良漬。3カ国とも酒粕の香りに悶絶していた。スペインではパエリアの名店シェフがパエリアに奈良漬をトッピングしてアレンジした。合計得点は130/300点。
水曜日のダウンタウンの番組宣伝。
「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の番組宣伝。
3位は食べるラー油。味付けの基本がニンニク、唐辛子、スパイスのペルーでは食文化に合った味と材料が好評だった。アメリカでは濃い目の味がどストライク。スペインでは辛さが不評だった。合計得点は221/300点。
最終決戦はうなぎの蒲焼と牛肉のしぐれ煮。アメリカとペルーでは牛肉のしぐれ煮のショウガ風味と甘じょっぱい味が好評だった。うなぎの蒲焼は醤油が効いた濃厚なタレが人気だった。
「モニタリング×櫻井・有吉THE夜会 合体SP」の番組宣伝。