2026年3月15日放送 18:00 - 18:30 TBS

世界遺産
〜ポルトガル/美しい景観 ポルト歴史地区

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ポルトガル/ポルト歴史地区
コーナーオープニング
2000年続く港町

ポルトガル北部の港町ポルトは大西洋の荒波を避け、ドウロ川を6キロほど遡った場所に作られた。約2000年前のローマ時代、すでに人が暮らしていた。当時は「ポルトゥス・カレ」と呼ばれていた。ポルトガルの国名の由来になったと言われている。この辺りは起伏に富んだ丘陵地帯で、多くの建物が丘の斜面に建てられている。坂だらけの場所に街ができたのは海からやって来る外敵から身を守るため。ポルトは中世に交易都市として発展した。ここに街ができたもう一つの理由は天然の良港だったから。海に出やすいうえ、内陸なので波や風から船を守ることもできた。18世紀、街に繁栄をもたらしたのはポートワイン。ドウロ川の上流で作られ、この街から輸出された。

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Google Earthドウロ川フェルナンディーナ城壁ポルト大聖堂ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院ポルト(ポルトガル)
青のタイルが彩る街

ポルトガル語で「タイル」を意味するアズレージョと呼ばれる装飾の起源はイスラム文化だが、15世紀頃ポルトガルに伝わり独自に発展。青を基調としたものが主流になった。中でもポルトは傑作が多いことで知られる。アルマス礼拝堂は18世紀に建てられた礼拝堂を20世紀になってアズレージョで装飾した。内部の壁にもアズレージョ。アズレージョが構内を彩るサン・ベント駅は世界で最も美しい駅の一つと言われる。一般の民家の壁にも装飾がある。アズレージョには湿気を防ぐ効果もある。この色合いには中国の磁器やオランダのデルフト焼きなどの影響がみられるという。修復に携わる工房では伝統の技法が今も受け継がれている。

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アズレージョアルマス礼拝堂サン・ベント駅デルフト焼きポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院ポルト(ポルトガル)
類まれなる美の宝庫

ポルトで今人気を集めているのが、世界一美しいと言われる書店の一つ「レロ書店」。今年オープンから120年。

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ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院ポルト(ポルトガル)レロ書店
約140年前…画期的な鉄の橋

19世後半にはドウロ川に巨大な鉄製の橋が架けられ人々を驚かせた。鉄製アーチの橋としては当時世界最大規模を誇っていた。下の段には人と車が、上の段には人とメトロが通る仕組み。

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2000年続く港町

セラ・ド・ピラール修道院は16世紀に建築され、川を見張る要塞の役目も果たしていた。12世紀からの発展の様子をよく残していることで、ポルト歴史地区は世界遺産になった。

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セラ・ド・ピラール修道院ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院ポルト(ポルトガル)
(エンディング)
次回予告

「世界遺産」の次回予告。

(番組宣伝)
ベスコングルメ

「ベスコングルメ」の番組宣伝。

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