- 出演者
- 島崎和歌子 加藤浩次 河井ゆずる(アインシュタイン) 宇賀神メグ 近藤真彦
犬の散歩で自分の犬に「かわいい~」と絡んでくる人が苦手という加藤。近藤もこれに共感し、「本当うちの犬かわいい」などコメント。
オープニング映像。
話題は今と昔の芸能界の違いについて。近藤は昔、「ザ・ベストテン」に中継で出演。時間がなく、高速を走るオープンカーの上で空港につくまで歌わされた。こうした話を若い人にしても通じないそうで、「『ザ・ベストテン』の話をしても無駄」とした。最近若い人と話すのは耳鼻咽喉科の話。聴力検査のCMに出演したため、病院で「全国の耳鼻咽喉科はあなたの味方です」と言われたことがある。
15歳で芸能界デビューした近藤。「3年B組金八先生」に出演し、武田鉄矢とは実際の生徒・先生のような関係性に。この出演の半年後、歌手デビュー。人気絶頂のころ、映画館での舞台挨拶では外に出ずビルの間にはしごを掛けて移動していた。同じ頃に人気だった田原俊彦に比べ、近藤は男性人気も高かった。
デビュー直後の近藤はやんちゃな性格で、美空ひばりにその本人と気づかず「歌が上手いね オバサン」と言ったことがある。周囲の人から怒られたが、美空本人からは「歌上手いなんて言われたの久しぶり」と喜んでもらえ、「祖母がファン」と伝えるとサインももらえた。石原裕次郎が主演する映画のリメイク作に出演した際、本人に挨拶。その巨大さとオーラに驚いたそう。その際、「歌はいつでも歌える 映画やれ」と助言された。後にデュエットでも共演。
近藤オススメ、六本木の寿司店「すし無」。子連れ入店OK。店主はポケモンに詳しく、近藤の息子と意気投合。名物はボストン産本まぐろを使った中トロ。
近藤は潔癖症。鍋の直箸などはOKだが、トイレと風呂が汚いのは受け付けられない。レース場ではトイレの1つに「故障中」と書いておき、誰も入らないようにしている。隣の個室に人が入ってくることなどが嫌で、トイレ中は耳をふさいでいる。
近藤オススメ、鈴鹿サーキット近くの網焼き店「まと場」。創業1973年、レーサーにも人気の店。名物は、箸で切れるほど柔らかいヒレ肉を自家製醤油ダレにつけていただく「あみ焼き」。
20歳ごろからレーサーとして活動している近藤。30歳手前でプロ契約、一時期はプロとして活動。実力不足を感じ諦めたが、「芸能界では学べない社会人としてのことを教わった」との恩を感じてチーム代表&監督に。
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近藤は現在61歳。コンサートも開催していて、2時間半ほど歌いっぱなし。日頃から体力づくりとしてジム通い。ツアー直前には喉のケアを気遣っている。困るのは老眼。グッズのレパートリーがなくなり「マッチ老眼鏡」を発売したこともある。
30年以上前、近藤がライブ終わりにホテルに戻ったときのこと。バンドメンバーが帰り寝室でベッドに入ったところ、見知らぬ女性が立っていた。廊下を「たすけてくれ!」と叫びながら走り回ったそう。
舞台「Thank you very マッチ de SHOW ギンギラ学園物語 新春!再びマッチでーす!」の告知。12月30日~26年1月4日まで、東京・明治座にて。
次回の「人生最高レストラン」の番組宣伝。