2025年10月29日放送 0:36 - 1:06 TBS

今さらシロー!〜テストに出ないが役に立つ〜
今さらシロー!岡田准一&ロバート秋山…仲良し2人が新幹線を学び直し!

出演者
秋山竜次(ロバート) 岡田准一 
(オープニング)
今回は...

今回は、なぜ新幹線は正確なのかを学ぶ「今さら新幹線」。過密スケジュールでもほとんど遅れることがなく、世界一正確に運行する高速鉄道・新幹線。なぜ正確なのかを学ぶ。

キーワード
東京駅東海道新幹線
なぜ新幹線は正確なのか? スゴい進化をシロー
歴史に名を刻んだ日本初の運転士

日本初の新幹線の運転士・大石和太郎さんに話を聞く。新幹線が開業したのは1964年10月、その開業日の始発列車・一番列車の運転士を務めた人。当時、新幹線は突貫工事だったこともあり試験運行では不調が相次ぎ予定より1時間遅れるほど不安定。そのため、本来は3時10分で運行可能なところを4時間に設定、時間がありすぎるほど余裕を持たせていた。そのため、最高210km/hで走れるが160km/hに設定して走ったという。しかし、大石さんは200km/hで走った。当時は世界初となる200km/h超の運行が期待されていて、大石さんはお客さんを楽しませたかったという。当時は運行が遅れたときには通常速度を超えていいというルールがあり、わざと列車を遅らせたと明かした。

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世界に誇る日本の技術 速さの秘密

現在では最高速度285km/hに進化した東海道新幹線。なぜ正確&スピーディに運行できるようになったのか。東京キャラクターストリートのトミカプラレールショップで南田裕介さんに聞く。新幹線は速くなるために顔の形を変え、空気抵抗や騒音を減らした。また、軽量化により消費電力とパンタグラフが減った。パンタグラフは架線から電気を受け取る部分で、開業時は12両で6個だったが現在は16両で2個になった。さらに、2003年に品川駅が停車駅になり乗客が分散したことで、より正確に運行できるようになった。ここで、正確な運行を支えるスゴ腕駅員さんに会いに東京駅へ。

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潜入!東京駅の裏側 新幹線の秘密が!

新幹線の正確な運行を支えるスゴ腕駅員さんに会うため、東京駅の裏側に潜入。教えてくれるのは輸送係員の鵜野さん。輸送係員は列車やホームの安全確認などを行う社員で、安全・正確な運行に欠かせないポジション。ここは輸送係員の業務をVRで訓練するための施設。必須アイテムは会社から貸与されている精度の高い腕時計。毎朝、全員で時刻を合わせるという。そんな輸送係員の仕事を岡田がVRで体験する。

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東京駅東海道新幹線
潜入!東京駅の裏側 岡田が駅員体験

岡田准一が輸送係員の仕事をVRで体験。到着時の安全確認、乗降時の安全確認、発射時の安全確認を行った。鵜野さんが仕事で一番大事にしていることは安全で、「躊躇することなく、危険だと思ったら列車を止める」と話した。新幹線の正確な運行の裏には安全第一の精神があった。

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東京駅
(エンディング)
次回予告

「今さらシロー!〜テストに出ないが役に立つ〜」の次回予告。

配信情報

放送はTVer、U-NEXTで配信。

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TVerU-NEXT

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