- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子
痛みがない骨折、いつのまにか骨折。脆くなった骨に圧力がかかり圧迫骨折のこと。今日のテーマは「折れているのに痛くない!?いつのまにか骨折とは?」。
オープニング映像。
石丸幹二らが挨拶し今日のテーマは「折れているのに痛くない!?いつのまにか骨折とは?」と発表した。いつのまにか骨折は高齢化社会に伴い増加傾向にある。多いのは中高年の女性だが、男性にも起こることである。
いつのまにか骨折を体験した北澤さん、山田さん。まずは北澤さん。咳をした時、腰に違和感を感じるもいつもの腰痛だと思い放置した。直らんず整形外科へ行くと診断結果は圧迫骨折。いつのまにか骨折とは脆くなった状態の骨折が日常生活の行動で潰れてしまう骨折でくしゃみや尻もち、前かがみでの作業など背中に圧力がかかることで引き起こす。背骨は身体を骨。いつの骨が折れた状態だと他の骨にさらなる圧力がかかり連鎖的に骨折を引き起こす。骨折により寝たきりを引き起こし認知症を引き起こすことも。原因となるのは骨粗しょう症。骨は古い骨を壊す破骨細胞と新しい骨を作る骨芽細胞が働き2つの細胞の働きで常は常に生まれ変わっている。加齢などの原因で破骨細胞の働きが活発になり、骨芽細胞の働きが追いつかず骨が脆く弱くなる。骨密度を下げるもう1つの原因が女性ホルモンの低下一方で。骨粗しょう症は4人に1人が男性。続いて山田さん。腰に違和感を漢字骨折員に行って様子を見えもらい痛みがないので舞台本番を迎えた。そのあとも接骨院に行くも治らず病院で診てもらうと第二腰椎圧迫骨折だった。
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- 骨粗しょう症
男性に多い骨粗しょう症の原因は骨質の低下。「骨を作る代表的な成分カルシウムともう1つは何でしょうか?」と出題。正解は「たんぱく質」。骨はカルシウムなどのミネラル成分とコラーゲンなどのタンパク質で形成。骨を丈夫にするには骨密度+骨質。骨質低下の原因は運動不足、栄養不足、不規則な生活、喫煙・過度な飲酒。
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- 骨粗しょう症
骨は元の高さに戻すには手術の治療でしかできない。骨粗しょう症チェックを紹介。入製品や魚・大豆製品の摂取が週2回以下、アルコールを週5日以上飲む、筋トレや体操などの実施が週1回以下など。生活習慣2項目以上に当てはまる場合、将来的に骨密度が下がっていく恐れがある。身長の低下と骨の丸まりは骨粗しょう症になっている恐れがあり、すぐに検査を受ける必要がある。30~40歳を過ぎてくると骨粗しょう症になっている人もいて早い段階からの注意が必要。
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- 骨粗しょう症
早期発見のために必要な検診。骨粗しょう症の検診はわずか5.5%ほど。続いて「いつのまにか骨折を防ぐ検診・運動・食事」。まずは検診。山本が骨密度検査を体験。
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- 骨粗しょう症
山本が骨密度検査を体験。骨密度検査では骨に含まれるミネラル漁などの漁を測定する検査で骨粗しょう症の診断や骨の健康状態を評価する。山本の結果は118%と正常値。続いて食事。骨の材料はカルシウム+タンパク質。他にもビタミンD、ビタミンK。ビタミンDはカルシウムを吸収しやすく、ビタミンKはカルシウムを定着させる。カルシウム+ビタミンD+ビタミンKはゴールデントライアングルと呼ばれ丈夫な骨を作ることができる。バランスよく摂取し骨の健康を保つ。
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- 骨粗しょう症
いつのまにか骨折を防ぐための3つの体操。1つ目は丸まりがちな背筋をまっすぐに整える運動。背筋ピン体操はイスに浅く腰かけて骨盤を起こし背筋を伸ばし、両手を型の高さに挙げて肘を後ろに引き胸を大きく開き息を吐きながら5秒止める。1日5回、朝・昼・晩。2つ目はおなかピタ体操。息を吐きながらおへそを背中にくっつけるようにへこませ、手を前に組み軽く足上げを10回、身体が反らないように注意。3つ目はかかとストン体操。腰に手を当て真っ直ぐ立ち、つま先に体重をかけ、床をオスようにしてかかとを軽く持ち上げストンと落とす。
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- 骨粗しょう症
次回予告を行った。
エンディングの挨拶。
がっちりマンデー!!の番組宣伝を行った。
