- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 間宮祥太朗
今回の舞台は神奈川県の中央に位置する厚木市。本厚木駅は日に10万人以上が利用する巨大駅で、本厚木は住みたい街ランキングで4年連続1位に輝いている。さらに美肌の湯と名高い七沢温泉や5万本以上のつつじが咲くあつぎつつじの丘公園など観光地としても見どころが多い。今回のゲストは俳優の間宮祥太朗で、満島とはドラマ「ナンバMG5」で兄弟役を演じ、大の仲良しになったそう。
一行はまずコーヒーが飲めるお店へ向けて出発した。プロ野球選手を目指していたという間宮は2019年に行われたファーストピッチセレモニーで、当時芸能界最速の139キロを記録した。間宮はロケの3日前に神宮球場でプロ野球を観戦していて、ファウルボールをキャッチしたそう。また間宮は阪神ファンだそうで、強いチームを応援してもワクワクしないのでファンになったなどと話した。
一行が訪れた「2343 FOODLABO」は予備校を改装して出来たレストランで、厚木産の採れたて野菜などを使用したメニューを中心に、人手間加えたこだわりの料理がいただける。オススメは7種類のおかずから3種類が選べるベジプレートランチとのことで、3人は計6品を注文した。
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- 2343 フードラボタンドリーチキンの季節野菜添えベジカレー(無農薬古代黒米ライス&サラダ付き)ベジメキシカンタコスポークとズッキーニと茄子のインボルティーニ チャイニーズスタイル本日のデリ 低温調理の生姜焼き林檎とレンコンの塩キャラメル味噌牛すじの赤ワイン煮込み(無農薬古代黒米ライス&サラダ付き)
FOODLABOを堪能した3人はオーナーの地元オススメグルメを尋ねると、厚木市ではなく隣の愛川町にあるとのことだった。ちなみに紹介してもらったのは菓匠土門で、2代目店主がりんたろー。さんに似ているそう。一番人気は御炭山もなかで、明治神宮や平安神宮などに奉納されている銘菓とのこと。また厚木には日本有数の食肉センターがあるため、新鮮な豚の内臓が手に入ることからホルモンが有名だそう。中でも人気なのが酔笑苑とのこと。
地元の方のおすすめグルメとしてZUND-BARというラーメン屋が紹介された。AFURIと同じオーナーで、AFURIの総本山と位置づけられているそう。中でもおすすめはココだけの限定メニューであるZUND-BAR CLASSICとのこと。
地元の方おすすめグルメとして「地焼うなぎ ひらさわ」が紹介された。国産うなぎを味わえるこの店のおすすめはたれ焼きと白焼きがセットになったうな重の寿とのこと。
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- うな重 寿地焼うなぎ ひらさわ
厚木名物のホルモンが食べられる店を目指してドライブ中の3人。道中コーヒーの話題となり、間宮はドラマの現場にコーヒーミルを持っていき朝から豆を挽くほど好きなどと話した。また30代に入っての仕事の変化について、当初は自分の印象を残すための芝居をしていたが、玉置玲央との共演を機に自分だけでは出せない領域の芝居を体験してフラットになったなどと話した。
激うま珍味である豚の睾丸を食べた3人は、レバーのような感じだが香りが強いなどと話した。またアミレバもこの店の人気メニューで、口の中に脂がとろける極上の一品だそう。激うま珍味に満足した一行は、事前に発見していたバッティングセンターへ向かうことにした。
地元の方のおすすめグルメとして慶福楼という中華料理屋が紹介された。店主が振るう本格中華の中で、特にあんかけ焼きそばがおすすめとのこと。
地元の方のおすすめグルメとして「MacArthur Garage」というアメリカンレストランが紹介された。店内はアメリカづくしで、マッカーサーピザやマッカーサートーストなど名前にマッカーサーと付いたアメリカンなグルメがいただける。中でもマッカーサーバーガーがおすすめとのこと。
3人は間宮の提案で地元民に40年以上愛されているという本厚木駅前バッティングセンターを訪れた。この番組では誰かが旅費を払うというのが唯一のルールで、今回はストラックアウトでより上のステージに進んだ人の勝利という形で支払い者を決めることに。一番手は最速139キロの剛腕を誇る間宮からで、第2ステージクリアとの結果だった。二番手の満島は記録3枚で第1ステージクリアならず。三番手の兼近も記録3枚で決着がつかなかったため延長戦へ。サドンデス対決は1球ずつ交互に投げて失敗した人が負けというもの。
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- 本厚木駅前バッティングセンター
支払いをかけたストラックアウト対決。結果は満島の負けで、今日の支払いは満島となった。ストラックアウトを楽しんだ一行は念願のコーヒー屋を目指して再びドライブを開始した。
地元の方のおすすめグルメとして「イタリアンバール Dari」が紹介された。この店で特に人気なのが神奈川県産三元豚の肩ロースを使用した極厚トンテキランチセットだそう。
念願のコーヒーを目指してドライブ中の3人。道中野球の話題となり、間宮はチームメートに比べて自分には野球に対する情熱がないと感じ、中学2年で野球を辞めたなどと話した。間宮はその後15歳でデビューし、18歳ごろに満島と初めて共演したそう。またことし31歳と若中年の仲間入りをする間宮に対し兼近は、子ども心を忘れないことを心がけているなどと話した。
金港堂珈琲はアンティークな内装が特徴で、店主こだわりのコーヒーを相模川を眺めながらいただける。さらにピザ・トーストや特製ビーフカレーなどフードメニューも充実している。3人は念願のコーヒーを含む6品を注文した。
地元の方のおすすめグルメとして紹介された玉翠楼という旅館に三四郎の2人が向かった。宿には多くのいのししグッズのほか、宿がGHQに占領・管理されていたこともあり戦後のレコードプレイヤーなど当時の珍しいアイテムも展示されている。さらに自慢の露天風呂は無色透明で滑らかな肌ざわりから美人の湯といわれているそう。
玉翠楼の丹沢コースではイノシシのほかに旬の山菜や清流で育ったイワナなど、新鮮な山と川の恵みがいただける。メインのいのしし鍋にはもも肉や肩ロースなどが使用されていて、秘伝のみそで味付けし、相性の良い野菜もたっぷり入れれば臭みもなくさっぱりとした脂が聞いた鍋が完成する。
コーヒーを待つ間、満島と間宮のお互いの呼び方についての話題に。満島はドラマの最中は間宮を役名で呼んでいたが作品が終わると間宮祥太朗に戻るので、去年二人で旅行をしたときから祥太朗と呼ぶようになったなどと話した。
街並み照らすヤツらの番組宣伝。