- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 田中要次 松田元太(Travis Japan)
寒くなってきたという兼近さんと満島さん。青梅市にやってきた。御岳渓谷は、日本の名水百選にも選ばれる。本わさび、TOKYO Xが名産。釜の淵公園の柳淵橋にいるという出演者。松田元太さんと田中要次さんが待っていた。田中要次さんはふだんBObaさんと呼ばれているという。いったいどんな旅になるのか。
気になる銅像を発見。鮎ではないかという。浜崎あゆみだろうという兼近さん。松田元太さんはサッカーとヒトが好きだとのこと。BoBAさんはローカル路線バス乗り継ぎの旅Zに5年間出演している。BoBAさんは長野県の木曽町出身。国鉄に入って5年つとめて、JR東海の社員になって愛知県で働いた。その後、映画の現場で照明をやっていたという。満島さんは助監督だったという。
偶然見つけた「へそまんじゅう総本舗」に寄り道。青梅市の銘菓「へそまんじゅう」を販売すること72年、手土産だけでなく蒸したても購入できる地元で愛されるお店。名前の由来は戦の際に武将がおまんじゅうをお腹に仕込んでから城を攻め、攻め落とした後にまんじゅうを見たらへその跡がついていたという昔話から。田中要次は11年前にドラマの撮影で来店しサインが残されていたが本人は覚えていなかった。一行は蒸したてへそまんじゅうを8個注文。「あんこめっちゃおいしい」などとコメントした。兼近は現在ドラマの撮影に臨んでいるが、昨日はスケジュールが空いていなかったため代役を立てていた。このドラマの撮影に参加していた田中は兼近がいないことに驚いていた。
続いての目的地は10時オープンのカフェ。車内では恋愛の話になり、相手に同意したいか相手に同意してほしいかと満島が聞いたが上手く伝わらなかった。カフェに到着した一行は撮影交渉へと向かった。
撮影許可をもらうため、小澤酒造の事務所で聞いたら許可をしてくれた。東京・奥多摩の地酒・澤乃井を醸造する。創業320年以上。酒蔵だけでなく、カフェや料亭なども運営する老舗。カフェオープンするまで時間がかかるので、酒蔵を見学させてもらうことに。杉の葉で作られた酒林は、新酒が出来たことを知らせる役割を担っており、緑色の酒林が吊り下がると新酒が出来た合図。杉の葉の枯れ具合で酒の熟成具合がわかる。蔵自体が分厚い土壁でできており、電気がない時代でも涼しい温度を維持できるように外気温が中に伝わりにくい設計になっている。今でも空調が入っておらず、夏場でも25度程度を維持できるという。東京でもこだわったお酒が造られていると広めるため、約50年前から無料で酒蔵見学を実施。この見学の目玉は、320年以上続くお酒造りの原点を見せてもらう。お酒を仕込むときに使用する仕込み水が見られる。トンネル状の井戸になっていて、奥行き140m程度引っ張られている。約180年前手堀りされたという。湧き水はお酒造りに最適なまろやかな中硬水。東京の名湧水にも指定されている。
4年前にオープンしたばかりの「CAFE雫」。豆腐やおからを使ったスイーツが女性に大人気。お店の売りは絶景。飲み物など8品を注文。待ってる間に、遠近法を使った動画を撮っていた。コーヒーの中で品質が高いアラビカ種を湧水でドリップ。苦みの中にコクが有り、口当たりはまろやか。
4人が出会った地元の方々に青梅のオススメグルメを聞いた。へそまんじゅう総本舗の店員がオススメしたのは「田舎屋 青梅」。手打ちでコシがあり粉が美味しかったという。店長の円山さんによると、家庭で小麦粉を練ってつくるうどんをベースにお客さんに出しているという。うどんだけでなく「ゆでまんじゅう」も提供している。澤乃井社長の小澤さんがオススメしたのは「銀嶺」。昔ながらのカウンターがあり、ママが1人でやっている雰囲気のいいお店だという。常連さん人気ナンバー1は「スパゲテー」とのこと。さらに小澤さんがオススメするもう1軒が「そば処 きり山」。キリッとしたメリハリのあるそばだといい、お酒にも合うという。
満島さんが空中ブランコを提案し次の目的地は「みたけムササビスウィング」に決定。松田さんは埼玉県生まれ埼玉県育ち。ドライブ中にはスピッツやback numberなどを聴くといい「湘南乃風はLAでめっちゃ聴いてました」などと話した。田中要次さんは「ドライブにはビートが好き」だということ。目的地に到着しケーブルカーに乗る。
絶品!激ウマ定食屋で男4人が大盛りあがり! ゲスト2人が乗りたい!展望ブランコで撮影はできるのか!?
続いて展望ブランコ ムササビスウィングを目指して御岳登山鉄道のケーブルカーに乗り込んだ。関東屈指の急勾配を登るケーブルカーで、多くの人で賑わう青梅市のシンボル。終点は424mの高さで、ムササビスウィングはリフトに乗車して更に上を目指す。ムササビスウィングがあるのは標高882mの地点で、天気の良い日はスカイツリーや相模湾を一望できる。
続いて満島&兼近ペアが転部ブランコに挑戦。気持ち良いと話す兼近に対し、満島はガチでビビっている様子だった。その後パワースポットが近くにあるとの情報をいただいたため寄り道することに。
産安社は子宝や安産・長寿の神様が宿る青梅の隠れパワースポット。一行はお参りを行った。お願い事について満島真之介は「幸せな時間をありがとうございます。」、兼近大樹は「そっちどんな感じ?」、田中要次は「無事に住宅ローンが支払えますように。」、松田元太は「今住んでる賃貸物件の壁に空けてしまった穴が自然に戻りますように。」などと話した。
地元の方おすすめグルメとして「NAMA」が紹介された。全国から厳選された和牛と季節の料理を最高のロケーションで楽しめる店で、肉のオールスター丼が一番人気だそう。さらに「青梅大学いも学部」を紹介。さつまいもの可能性を追求したいと大学芋以外にもこだわりの芋スイーツを取り揃えている。
地元民おすすめのお店「旬」を東京ホテイソンが取材。店主は農家で、野菜を新鮮な状態で食べてほしいと今年9月に畑の真横にお店をオープン。野菜を身近に感じてもらう収穫体験も行う予定。採れたて野菜を使った店のイチオシが自家製タマネギをたっぷり使ったハンバーグ。2人は「たまねぎの甘さが良い」などとコメント。さらに野菜本来の味を楽しめるメニューが他にもたくさんある。さらに毎月、月末の第四日曜日のにみ店主の趣味であるラーメンを販売している。その日は店名も「らぁめん道星」に変わる。スープの仕込みには1週間かかる。2人は「屋台のラーメンに近い。出汁がきいてる」などとコメントした。
まだおまんじゅうしか食べていない四人。あたたかいものを食べたいという田中さん。ひとまず下山。松田元太さんはSMAPのコンサートなどに行って歌って踊りたいと思ったという。履歴書を書いて送ったとのこと。仕事が楽しいという松田元太さん。田中さんは、映画が好きだったという。
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松田が田中に芝居などについて相談し始めた途端に店を発見した。
熊本県出身のご主人が営む「ナカガワ★スエ食堂」は店主の祖母が熊本・阿蘇で食堂を営んでいたことから、その味を再現したいとの思いを込めて店名を店主の祖母の名前にしたそう。一行は定食など5品を注文した。料理を待つ間、松田が俳優の先輩である田中に役者としての軸などについて尋ねた。
店の一番人気「天草宝牧豚 肉団子」は、熊本県産の豚肉を100%使用。
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一行は店一番人気の肉団子や熊本・阿蘇のブランド牛の赤牛のステーキなどをいただいた。また今回の旅のお支払いをかけて「パスタといえば」でお題合わせゲームを行うことに。
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