- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 筧利夫
今日の舞台は埼玉・狭山市。ゲストは筧利夫さん。満島さんも兼近さんも今日が初対面だという。3人は集合場所近くの公園でオープニング映像を撮影した。
一行は「宮野園」に向かうことに。筧さんは元々大阪の劇団「劇団☆新感線」に所属していたが、劇団「第三舞台」のオーディションに受かってそのまま上京したという。また筧さんは「昔舞台に立っていた頃は真面目に演劇のことを考えている人はいなかった」などと話した。
創業155年の宮野園は、日本三大茶「狭山茶」の販売はもちろん、お茶摘み体験や狭山茶を使った商品の開発も行っている。茶娘衣装に着替えてお茶作り体験。お茶摘みをし、摘んだ葉っぱをお茶にしていく作業をする。葉っぱを水ですすいだら電子レンジで加熱する。お皿に移し、揉みながら冷ます。優しく揉むと優しい味になり、強く揉むと渋みが強いお茶になるという。再び電子レンジで加熱し、これを繰り返して最終的にカリカリのお茶っ葉にする。ほうじ茶のチョコレートを頂き、筧利夫はご主人これ最高だと!などとコメントした。今度は狭山茶ようかんを頂き、兼近大樹は甘さ控えめで華やかなどとコメントした。
レストランニックスは1960年に航空自衛隊入間基地にオープンした。創業当時から受け継がれたデミグラスソースで味わう国産牛サーロインステーキやハンバーグが楽しめる。中でも名物は、ジョンソンバーガーセット。黒毛和牛100%のパテで食べ応え十分。アメリカンなのに昭和を感じる懐かしい一品となっている。
宮野園の宮野さんは、「おとんとおかん」という店を紹介してくれた。イタリアンダイニングであり和食の店でもあるという。イタリアンとおでんの組み合わせ。マルゲリータやおかんのおでん盛り合わせがおすすめ。
お茶づくりに勤しむ3人。緑茶チョコレートなどをいただきながら。はやくお茶を飲みたいという。作業開始から30分でお茶が完成。それぞれの個性が出ているお茶になった。お茶の天ぷらが登場。
遊びの場所へ向かうという。釣り堀や卓球もある「あづま園」だとのこと。筧さんはむかし静岡でアポ無しの番組をやっていたが、1年でパンクしたとのこと。筧さんはよしもと新喜劇を見て育ったという。間寛平は大スターだとのこと。芸人が真面目じゃなきゃいけない時代が来るなんて思わなかったと兼近さんがいう。筧さんはなんでもかんでもやりたいとは思わないとのこと。普通の家庭のいいお父さんの役はないという。団子をテイクアウトするという一行。
地元で20年営業を続ける「田代だんご店」は、志村けんさんも愛したレシピを引き継いでいるとのこと。味付けは醤油のみで、この味付けは狭山市・所沢市・入間市など周辺にしかないとのこと。田代だんご店では160年続く老舗の醤油屋からだんご用に調整されたものを仕入れて使用しているという。焼だんごを試食した一行は「美味しい」などとコメントした。
一行は釣りができる「あづま園」に向かうことに。筧さんは演技について「基本的なコンセプトがあってその中で自由に演じるのが好き」などと話した。
地元で53年間愛される「あづま園レジャーセンター」には釣り堀やバッティングセンターなど様々なレジャー施設がある。一行はオートテニスを体験。さらに旅の代金の支払いをかけて釣り堀で釣り対決を行った。対決の結果、1匹も釣れなかった満島さんがお支払いすることに。
「手打 ここらの田舎うどん なんかん」の紹介。関東平野の小麦粉を厳選し歯ごたえのある太麺に仕上げた手打ちうどんは、通常より1.5倍の太さで茹で時間が20分。一番人気は肉汁うどん。鹿児島県枕崎の本鰹節と利尻昆布で出汁をとった肉汁には、群馬県産の豚肉がたっぷり。
あづま園の店員さんおすすめは「中国家庭料理 蓮華」。四川省にある迎賓館の料理長の元で修行したご主人が2008年に開いた。四川料理をベースにした辛味の強い料理の数々に使用しているのは、自家菜園の香辛料や野菜。自分で育てることで現地と同じような作り方ができ、香りも変わってくるという。鹿児島産の黒豚を使って、3年ほど店頭で干して旨味を凝縮している金華ハムも自家製。
次なる目的地は、力士料理本橋。電話で撮影交渉をした。
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- 力士料理本橋
3人が気になったちゃんこ屋さんに撮影交渉。撮影許可が貰え、ちゃんこ屋へ出発。筧さんは、俳優仲間とは飲んだりせず、1人でバーとかに行ってそこの常連と喋ったりしているという。60代を超えて心境の変化について、60歳になったときに精神的にガックリしたという。でも61歳になったらすっかり元に戻ったという。60歳になるまでにやるべきことを聞かれ、やっとけば良かった事があるとすれば武道をずっと続けておけばよかったなどと話した。自分が続けていたものをやめなければよかったという結論に、兼近は「ゲームと漫画しかやってない」などと話した。オススメの漫画を聞かれ「路傍のフジイ」を紹介。
元力士の大将が営む本格ちゃんこ鍋を提供する「力士料理本橋」。3人はちゃんこ鍋など合計9品を注文。横綱ジョッキで飲み物を注文。「もろきゅう」は、力士味噌がついている。相撲部屋それぞれに作り方や中身が違うという。今までで出演したゲストで最高年齢は生瀬勝久さんなどと話した。
筧利夫からどうしてちゃんこって言うんですか?という質問。店員は、お相撲さんが作った物はちゃんこで、親がちゃんで親方とお相撲さんで一緒に食べるからちゃんこ鍋というなどと説明した。ちゃんこ鍋に次ぐ人気メニューが鶏の唐揚げ。サイズは一般的な唐揚げの約2倍となっている。兼近大樹は、皮もパリッパリで肉もジューシーなどとコメントした。
JOHNSON CAFE.稲荷山は、アメリカ軍人の住居をリフォームしたお洒落な店内で多国籍の料理が味わえる。なかでもおすすめは、タイのホーリーバジルを使い国産鶏もも肉を合わせたガパオライス。
漫才PARTY7の番組宣伝。