インターネット上にあった実際の悩みでは、赤ちゃんが泣き止まず泣き止むのに効果的な音楽を教えてほしいという。回答をしたのは日本音響研究所の鈴木創さん。その赤ちゃんが泣き止む楽曲はあいみょんのマリーゴールド。この曲は108BPMと1分間に106拍の曲であり、赤ちゃんが落ち着いているときの心拍数に近いという。

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あいみょんマリーゴールド

次の悩みに分厚いホットケーキを作りたいという意見では冷蔵庫によくあるモノを入れるだけで倍以上の厚さに激変。それがマヨネーズ。ホットケーキミックスに牛乳、大さじ1杯の茉緒を混ぜる。弱火で両面焼くとホットケーキが膨らんでいき、喫茶店でみるような厚みのあるケーキに。小麦粉にはグルテンがありマヨネーズの酢と油の成分がグルテンが固まりにくい性質にしており、ふわふわなホットケーキに！

次の悩みはもらった米が美味しくなく美味しいく食べる方法を教えてほしいというもの。パサパサしたまずいお米は精米してから日数が経過していたり、保存方法が悪く劣化してしまう。そんなお米にいれるのはハチミツ。お米4合に対しハチミツを大さじ2杯いれるだけで美味しいお米になる。ハチミツにはジアスターゼというデンプン分解酵素が入っており、おいしさにつながる「おねば」が作られる。

オープニング映像。

スーパーで買った激安ステーキがい美味しくなく、固いため柔らかく美味しく食べる方法を知りたいという悩みについて、マイタケを使う。袋にステーキ肉と、2センチ大にカットしたマイタケ1パック。そこに食材が浸かるほどの水を入れてよく揉み込む。一時間冷蔵庫に寝かしてマイタケと水分をとって焼くだけ。こうしてスーパーの激安肉は高級ステーキのように。美味しいステーキになる理由はマイタケにはタンパク質分解酵素のプロテアーゼが含まれていて、マイタケをいれることで、タンパク質が固まりにくく柔らかいお肉になるという。またマイタケは激ウマのソースになる一石二鳥な役割も。

料理の悩みは世の中に溢れている。格安食材にあるものを加えると高級な味変グルメを洋と和の職人が美味しくなった順にランキング。判定するのはアロマフレスカ銀座の恵比寿なすび亭の吉岡秀尋。

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なすび亭アロマフレスカ

スーパーで買った100g300円のマグロの赤身を家庭のあるものを使うだけで100g1500円の中トロになる。マヨネーズを表面に万篇なく塗り、ラップをして冷蔵庫で3時間以上寝かす。すると中トロのように脂ののりを感じる味わい。吉岡はマヨネーズがつけているのか水っぽさはなくなっていてうまみのついたマグロだと答えた。原田はしょうゆとつけたほうが良いと答えた。伊野尾は中トロの味わいと答え、神田も脂っぽさを感じると答えた。

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マグロ

冷蔵庫にある物を使うだけで料亭のような味噌汁になる。いれるのは白い物体。これはヨーグルト。和風だしと味噌で作った普通の味噌汁に大さじ2杯のヨーグルトを入れるだけ。味の感想に原田はまろやかさがあり美味しいと答えた。吉岡もコクがついていると答えた。提唱したのはヨーグルトでおなじみの明治。通常の味噌汁とヨーグルト入の味噌汁を味わいセンサーで比較すると、ヨーグルト入りのほうがまろやかさが増加し旨味も引き立つという。他にもコクやマイルドさもアップしている。野々村は美味しいと答えた。濱家も旨味が分厚くなったと答えた。

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明治

100mlあたり90円の格安アイス。あるモノをいれるだけでコクが生まれ有名ブランドアイスに。かつおぶしをもんで粉末状にし、バニラアイス100mlにかつおぶしを2.5gを入れていく。吉岡は美味しいと答え、香ばしいかつおぶしの香りが新鮮だという。原田も風味があり高級感があると答えた。これを提唱したのはかつおぶしのトップブランドのヤマキ。イノシン酸や旨味成分が豊富なかつおぶし。旨味成分がバニラアイスに加わると旨味が高まり、かつおぶしの香りや食感がプラスされると味わいに深みが出てバニラアイスにコクがでる。

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ヤマキ

格安のうなぎを高級感のあるうなぎにするために行うのは緑茶で煮込む。沸騰した緑茶で3分煮込み、両面を焼いて付属のタレをつけるだけ。まるで老舗の国産うなぎの味がするという。吉岡は味の感想に美味しいと答えやすいうなぎにある臭みが抜けすっきりした味わいに。原田もふっくらしていると答えたが、緑茶のタンニンが脂をスッキリさせていると語った。さらニタンインにはコラーゲンを柔らかくする作用もあり、食感をふっくらにさせることにも一役買っているという。ギャル曽根は味の感想にフワフワで美味しいという。濱家は固くなく美味しいと答えた。

100円の格安レトルトカレーに何も使わずに超簡単なひと手間を加えるだけで高級感あふれるカレーに。湯煎したレトルトカレーを50回ふるだけ。舌触りが全く変化するという。振っただけなのに見た目も歴然。原田は滑らかになって美味しいと答え、吉岡も口当たりが滑らかになっていると答えた。レトルトカレーの中では油分やなどが分離し、そのまま作ると味にまとまりがない状態に。50回振ることで混ざり合い滑らかで高級感のある味わいに。50回振ったレトルトカレーに神田はスパイスが際立っていると答え、山内も同意見と答えた。

作り方を失敗すると肉汁が出てしまいパサパサになってしまうハンバーグ。焼く前のタネにあるものを使うだけで有名レストランのようにジューシーでふっくたとした味わいに。使い物はコーヒーゼリー。400gのタネにコーヒーゼリーを3分の2を入れる。普通に焼くだけで肉汁を閉じ込めたジューシーでふっくらなハンバーグに。原田は美味しいと答え、コーヒーゼリーはゼラチンを固めているために加熱すると液体に変化し、水分が肉の中に保持されるという。またゼラチンの保湿作用が肉汁をとどめてくれる。ギャル曽根は味の感想に美味しいと答えた。

スーパーで1切250円のサケの切り身に簡単な一手間を加えるだけで生臭くなくワンランク上の美味しい焼き鮭に。

スーパーで1切250円のサケの切り身に簡単な一手間を加えるだけで生臭くなくワンランク上の美味しい焼き鮭に。 使用するのはカルピス。約間の魚の切り身を20分間カルピスにつける。キッチンペーパーで軽くふきとり、普通に焼いていくだけ。これだけで生臭さやパサツキがなくなりワンランク上の焼き鮭に。原田と吉岡も美味しいと答えた臭みが抜け上質なサケになっているという。乳酸菌には魚の臭みのもとのトリメチルアミンを乳酸菌が減少させる働きがある。

たった10秒で激安パンが大変身。それは田の字切り。食パンに田んぼの田のように切込みを入れて焼くだけ。まるで喫茶店のような外はカリカリ。中はフワフワの美味しいトーストになる。切り込みをいれることでパンの中まで均一に熱が伝わり、余計な水分もとんで美味しいトーストが焼き上がる。切り込みの間からバターでが染み込みワンランク上のトーストに。

天ぷらを作ったがうまく出来ず脂っこくシナシナでベチャベチャになったというインターネットの投稿を紹介。ある調味料をいれるだけでサクサクになるという。それはお酢。・衣の中に大さじ2杯の酢を加えるだけでサクサクに。お酢を入れることでグルテンが作られにくくなりサクッとするという。

冷めた揚げ物をサクサクのまま再びアツアツにするには？という悩みに使うのはクシャクシャのアルミホイル。冷めた天ぷらを並べて霧吹きをしてトースターで焼いていく。まるで揚げたての天ぷらになるという。アルミホイルをくしゃくしゃにすることで加熱した時の余分な油を窪みがキャッチ。サクサクとした食感を生み出す。

メロンが甘くなく食べられないという悩みを解決する。

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メロン

メロンが甘くなく食べられないという悩みを解決する。ラップをせずに40秒間加熱する。その後はもう一度冷蔵庫で浸して完成。加熱前は糖度13度とそこそこ甘いが加熱後は14度以上に。甘くなる理由はメロンは85度以上に加熱するとイガイガの原因のククミシンの活動が止まるために甘くなる。

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メロン

豚肩ロース500gに塩コショウを少々。しょうゆや砂糖、ウスターソース、にんにくチューブ、生姜チューブをいれて下ごしらえをして30秒で電子レンジ600W、片面7分ずつ加熱。中まで熱を通すために1分放置。電子レンジ15分でチャーシューが完成。

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豚肩ロース