- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 神田愛花 HAN-KUN(湘南乃風) 三浦大輔 牧秀悟
4位:ありあけ横濱ハーバー。港町らしく船の形をかたどったマロンケーキ。昭和29年、鶴見にあった有明製菓から発売されたお菓子でハマっ子たちに大人気だった。しかし、平成11年に有明製菓が倒産。ハーバーは姿を消した。すると復活を望む声が横浜中から上がった。現会長の藤木さんが中心となり、ハーバーの復活運動に尽力。2年の歳月を経て復活し、ますます愛されるようになった。そして来月の開港記念日には抹茶黒蜜味を発売予定。開港当時、お茶が輸出の主力商品だったことにちなんでいる。
現存する横浜最古のバー「パリ」。1923年、伊勢佐木町にて「カフェ・ド・パリ」の名前で創業。それから約100年、家族で店を守ってきた。池波正太郎や開高健など多くの作家が愛したというドライマティーニ。オリーブの香りに入るのはパールオニオンの酢漬け。作家たちもこれをかじりながら飲んでいたようだ。創業から150年を超える「栗原たばこ店」の屋上にあるのが、オープンテラスのバー「The Bar Tenmar」。元教師というオーナーを慕って多くのお客さんがやって来る。名物バーが1999年創業の「Sally’s Bar」。オーナーのサリーさんはかつて有名ミュージシャンのバックダンサーなどを務めるゴーゴーガールとして活躍。若者のカリスマ的存在だった。サリーさんはジェームス・ブラウンの来日ステージにも参加。汗びっしょりのジェームス・ブラウンにハグされたという。常連客の中には浅野忠信さんの母で元ゴーゴーガールの浅野順子さんや横浜のストリートを写真に収めてきた写真家・森日出夫さんも。
2位:横浜市開港記念会館。横浜開港50周年の記念事業として、横浜市民の寄付により建設され、大正6年に竣工。平成元年、国の重要文化財となった。関東大震災で奇跡的に残ったのが時計塔や欄壁。講堂の全壊を防いだと言われる柱が当時のまま残っている。2階の広間を飾るステンドグラスも復元。開港当時の交通状況を描いたものと言われる。歴史と人々の思いが詰まった町の宝。
1位:横浜スタジアム。ハマスタで大人気なのが最上階テラス。観客が楽しんでいたのはBBQ。黒毛和牛などを焼きながら美味しく観戦できる。2020年に誕生したのがNISSAN STAR SUITES。各部屋に1人ずつ専属サービスクルーがつく個室観覧席。16人部屋は55万円。ハマの番長こと三浦大輔監督。関内のお気に入りスポットはハマスタのほど近くにある98年の優勝を記念したモニュメント。現役時代の三浦監督の手形もあるが、たまにコソッと行って手を合わせるという。関内の街に本当に愛されているんだなとすごく感じる街と語った。HAN-KUNは湘南乃風の10周年と20周年にハマスタでライブしたと思い出を明かした。一方で神田愛花はSMAPのコンサートに高校生の時に行き、木村拓哉のうちわを初めて買ったが、風でうちわが飛んでしまい、木村を見ると遺恨が…と明かした。
次回予告が流れた。
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