- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 村田雄浩 益若つばさ
この番組をTVer、U-NEXTで配信中。
第4位は「南越サワー&新越ハイボール」。南越谷商店会が開発した「南越サワー」は徳島県産のすだち果汁を使うのが決まり。7年前に街を盛り上げようと開発された。今では17軒の店で楽しめる。
一方、新越谷西口商店会が開発したのが「新越ハイボール」。越谷産のハチミツを使うことで南越サワーに対抗。南越サワー誕生から1年後に生まれた。新越ハイボールは5店舗で楽しめる。阿波踊り期間中の土日にはイベントを開催。南越サワーと新越ハイボールの飲み比べ対決も行われるという。
新越谷周辺の風景を紹介した。
新越谷に居を構える「大森機械工業」は昭和30年に世界で始めて魚肉ソーセージのフィルムをアルミでとめる機械を製造したことで有名で、現在は商品を全自動で包装する機械をオーダーメイドで製造している。取引先は4000社以上。
「獨協医科大学 埼玉医療センター」は病床数900以上の埼玉県最大の総合病院で、勤務する医師や看護師の中には阿波踊りの踊り手をしている人達もいる。阿波おどり当日の出発前には本番を見ることができない入院患者さんのために病棟内で流し踊りを披露している。
「南越谷阿波踊り」は徳島や高円寺とならぶ日本三大阿波踊りの1つで、元々徳島県出身で越谷に会社を起こした中内俊三さんが昭和60年に始めたことがきっかけになっている。昭和60年当時はベットタウンで街の再開発が進む中で移住者が急増し、街に対する思いが薄い人が増えていったことから移住者に第二の故郷と思ってもらえるようまちおこしのため始めたという。当初は自分の会社の社員たちに自ら阿波踊りを教えることから始め、このときに出来た社員・家族らが参加する連は現在でも毎年欠かさずに阿波踊りに参加している。今年は8月22日~24日の3日間開催される。
次回予告を行った。