- 出演者
- 一柳亜矢子 坂下恵理
オープニング映像が流れ挨拶をした。
- キーワード
- 大阪府
台風13号はあすにも東日本に接近・上陸するおそれがある。地域の災害の危険性や避難場所の確認、備蓄の点検を呼びかけた。東京・伊豆諸島では線状降水帯発生のおそれがあり、あす午前中にかけて災害の危険度が急激に高まる可能性がある。あす昼までに予想される24時間雨量は多いところで伊豆諸島250mm、関東南部・甲信150mm、関東北部80mmで、線状降水帯が発生した場合はさらに増えるおそれがある。あさって昼までの24時間雨量は関東北部・南部・甲信100~200mm、伊豆諸島50~100mm。気象庁は土砂災害・浸水・増水に警戒し、高波・落雷・激しい突風に十分注意をするよう呼びかけている。
千葉・房総半島を走るJR久留里線は赤字が続いていて、JR東日本や千葉県などの代表は特に利用者の少ない久留里駅から上総亀山駅の区間の今後のあり方について5月から協議を行っている。非公開で行われた2回目の会合ではことし6月から7月に開かれた説明会では住民から「本数が少ないので乗ろうと思っても乗れない」という意見が出たことが報告された。列車の本数が少なくなり、交通手段を車に変えた人もいる、などの意見もでたという。千葉県は、潜在的な久留里線のニーズを探るため、沿線の住民への調査を行うことになった。千葉県総合企画部の横山次長は「手法も含めて検討していきたい」などと話した。
台風13号はきょう午前9時には日本の南にあって1時間に約25キロの速さで北北東へ進んでいてあすには静岡県に接近するおそれがある。大気の状態が非常に不安定になり、あす未明~夜はじめごろにかけ雷伴う非常に激しい雨が降り警報級の大雨のところも。予想雨量を伝えた。またあすは海上では非常に強い風が吹き、うねりを伴いしけるところも。気象台は土砂災害・低地浸水・河川増水・氾濫に警戒、強風に十分注意と呼びかけている。
秋摘みは40年ほど続く恒例行事で菊川市・掛川市で計25軒の茶農家が一日限定の茶摘みを行った。JA遠州夢咲によるとことしは適度な雨に恵まれて品質のよい茶が育っているという。きょう摘み取った茶は市内の工場で加工されこんg熱中旬ごろに地元直売所などで販売される。
西城紫水高校では寮の生徒の朝食を教員がコンビニで調達した。食堂の業務を手掛けるホーユーが今月に入って食事が提供できなくなっている。かかった費用の差額は学校活性化のため地域住民から募った樽募金でまかなう。
モニターツアーが行われたのは観光列車”etSETOra”。参加者は事前に着付けや髪のセットを行い列車に乗り込んだ。参加者は熊野筆などを体験した。”etSETOra”は今月14日~10月、毎週木曜日運行(来月19日除く)。
NHKのニュースサイトから特集記事を紹介。WEB特集「黒く変えられた姫路城『暗黒の4年間だった…』という記事について。眩しいほどの白さで”白鷺城”とも呼ばれる世界遺産・姫路城。そんな姫路城が太平洋戦争中、黒く覆われていた。白さが故に敵に見つかりやすいのではないかと政府・陸軍の間で議論され、文化財としての価値を損ねないように美しい漆喰塗りの城壁を黒く塗ることはせず、藁縄を黒く染めた網で覆う主砲がとられた。城壁には当時黒い網を吊るすのに使われた釘が今も残っている。敵の飛行機が攻めてくると想定される主に南側の壁が2年かけて黒く覆われた。専門家は「権力者の威厳を見せるための城をあえて見せなくしたのは姫路城の歴史の中で初のこと」と話す。
- キーワード
- NHK NEWS WEB姫路城
ロケットの打ち上げ前に集まった人たちは「ドキドキしてる」「今回こそは期待している」などと話す。H2Aロケット・47号機は、きょう午前8時42分に種子島宇宙センターから打ち上げられた。補助ロケットなどを切り離しながら上昇を続け、午前9時前に天体観測衛星「XRISM」を、午前9時頃には高度約620キロで日本初の月面着陸を目指す月探査機「SLIM」をそれぞれ切り離し軌道に投入し、打ち上げは成功した。H2Aロケットをめぐっては、今年3月に新たな主力ロケット「H3」の初号機が打ち上げに失敗し影響が懸念されていたが、JAXAは共通する部品の検査を強化するなど対策を講じてきた。H2Aロケットは打ち上げ能力を強化した「H2B」も含めると成功率98%と世界的にも高い水準を誇っており、H3の打ち上げ失敗以降初となる大型ロケットの打ち上げが注目されていた。
「川内大綱引」は約400年前、薩摩の武将・島津義弘が関ヶ原の戦いの際に兵士の士気を高めるために始めたとされ、県の無形民俗文化財に指定されている。新型コロナウイルスの影響で去年までの3年間は中止となっていたが、今年は今月22日に4年ぶりに行われることとなり、きのう夕方JR川内駅前で実行本部開きが行われ、約20人の関係者が参加して安全を祈願した。「川内大綱引」は市内の中心部を通る国道3号線を通行止めにし、道路上に置かれた長さ365メートルの綱を上方・下方に分かれて1時間以上にわたって引き合う勇壮な祭り。
鳥取市佐治町の果樹園では台風7号の影響で地面がえぐられるなどの被害があった他、果樹園に続く道路が落石で塞がれ二十世紀梨などの出荷への影響が懸念されていた。県職員の支援なども受け当面の復旧作業を行った果樹園では、先月下旬から概ね予定通りに梨の出荷が始まり、きょうは2人で収穫作業を行った。
米子市の拉致被害者・松本京子さんは。29歳だった1977年10月21日、自宅から近所の編み物教室に向かう途中に北朝鮮に拉致された。きょう9月7日は京子さんの75歳の誕生日で、兄・孟さんは米子市の自宅で11年前に亡くなった母・みつえさんの仏壇に手を合わせ、京子さんの帰国を祈った。また、2002年に拉致被害者の内5人が帰国して以降、被害者の帰国が実現していないことについて孟さんは「いまだ明るい兆しはない」とした上で、一日も早い帰国の実現を訴えた。
山形県内ではこの時期、郷土料理「芋煮」がシーズンを迎えるため例年里芋の需要が高まる。県内有数の山芋の産地、山形県・村山市の麿恵美さんの畑では例年通り今月1日から収穫が始まった。今年は猛暑の影響で畑の7割近くで葉が枯れたり葉の色が変わったりして生育不良となっている。また雨の量が少なかった影響も受けていて、木の高さは例年2mを超えるが今年はほとんどが50cmほどの高さで成長が止まっているという。里芋の収穫は来月下旬まで続くが収穫量は例年の半分の2トンほどを見込んでいるという。また山形市の卸売市場でも現在の入荷量は去年の5割ほどにどどまっているという。
国内の主な食品メーカー195社を対象にした帝国データバンクの調査では今月値上げされる食品は2067品目となった。年間の累計で見ると今年は2万6000品目あまりと去年1年間をすでに上回っていて、記録的な値上げラッシュとなっている。今月値上げされる食品では山形の秋の味覚「芋煮」などに使われるしょうゆやみそなどの調味料が1200品目あまりと最も多くなっていて、県民の家計にも影響を与えそうだ。このほか冷凍食品や乾麺、ハムやベーコンなどの加工食品で500品目近く。チョコレートやアイスなどの菓子で200品目あまりが値上げとなっている。来月は約4500品目で値上げが決まっていて、帝国データバンクでは原油価格の上昇や円安傾向から来年以降も値上げが続く可能性があるとしている。
「嶽きみ」は弘前市獄地区で生産される強い甘みが特徴のとうもろこしで先月上旬から約20軒の農家が収穫作業を行っている。地元の農協によると今月末までが収穫時期だが今年は記録的な暑さの影響でとうもろこしの成長が早まったことから例年より10日ほど早い今月中旬ごろまでに収穫を終える農家が多いという。このうち今部真一さんの畑では3週間はやい今週中には獄きみの収穫作業を終えるという。今部さんによると今年は暑さに加えて雨も少なかったことから実に水分がじゅうぶんに行き渡らず粒に凹みができることや、収穫が追いつかないケースが相次いだことなどから収穫を取りやめた畑が全体の1割近くにのぼるという。
青森で開かれた商談会は新型コロナの感染拡大以前に多く県内を訪れていた台湾からの観光客の回復につながげようと県が開き、台湾の旅行会社7社と県内22のホテルや観光施設などの担当者が参加した。会場ではホテルなどの担当者がホテルへのアクセス方法や温泉など設備の説明をしたり、紅葉やスキーなど県内の観光地の季節ごとの魅力をPRしたりしていた。今年上半期の県内の台湾からの宿泊客数は新型コロナの感染拡大前の7割ほどにまで回復してい、県は秋の観光シーズンにもさらに多くの観光客を呼び込みたいとしている。
- キーワード
- SARSコロナウイルス2台湾
鳥取・南部町のイチジクの収穫の映像。その日に出荷するため早朝から収穫。柔らかい実を傷つけないよう手作業で丁寧に。みずみずしい甘さが特徴。宮倉農園の宮倉好美さんは「おいしいイチジクができているので、生で食べていただくのが一番だと思う。シャーベット状にして食べるのもこの暑い時期だったらちょうどいいかな。たくさん食べてください。」と話す。11月いっぱいまで毎朝収穫。
大分市と大分空港のアクセス改善に向け県が今年度中の運行再開を目指すホーバークラフトが、海から上陸する際に問題がないかなど最終検査に合格し、近く正式に県に納入されることとなった。
県内で最も早い秋祭りとして知られる大分市の「賀来の市」で昨夜6年に1度、卯年と酉年にだけ行われる大名行列が行われ、多くの人で賑わった。昨夜は剣や槍、弓などを携えたおよそ200人の行列が桑原の旧庄屋を出発し賀来神社までの約500mを2時間かけて練り歩いた。最大の見せ場は立傘の鳥居越しで成功すると大勢の見物客が完成と拍手を送っていた。大名行列は祭り最終日の今月11日にも行われる。