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- 鈴木貴彦 福田光男 河島康一 羽隅将一 一柳亜矢子 井上あさひ 坂下恵理 長谷川史佳 柴田拡正 島田莉生 塩崎実央 平塚柚希 長瀬萌々子
オープニング映像。
NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」からおすすめの特集記事を紹介。「無限の可能性」「AIに恋するかも」衝撃が走った最新技術は。東京都内で開かれたAIの技術を活用した製品の国内最大級の展示会で注目を集めた接客AI。AIの分身となる画面上のアバターと声でのやりとりができる。お手伝いロボットにもAIを搭載。感情を示すような表現もできるAIにSNSでは「無限の可能性にワクワクしている」「AI相手に恋に落ちる人が出てくる」といった反応が出ている。記事ではAIの可能性だけでなく人がAIに依存してしまうといった問題、EU・ヨーロッパ連合で成立した法律による規制やAIをどう使い、どう関わっていけばいいのか、専門家の見解なども紹介。
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8月6日の広島原爆の日の平和記念式典で原爆慰霊碑に納められる原爆死没者名簿にこの1年に亡くなった被爆者の名前がきょうから書き加えられている。ことしの記帳ではいずれも市の元職員で3歳のころ被爆した池亀和子さんと中本信子さんが書き入れた。名簿にはこれまで広島で被爆して亡くなった33万9227人の名前が記されていて、ことし新たに4100人が書き加えられる予定。
43人が犠牲になった長崎県の雲仙普賢岳の大火砕流からきょうで33年。1991年6月3日に起きた雲仙普賢岳の大火砕流では、地元の消防団員や住民、取材していた報道関係者など合わせて43人が犠牲になり、火山の防災対策や報道の在り方を見直すきっかけとなった。設けられた献花台には遺族や当時の消防団員などが花を手向けて祈りを捧げていた。自宅を失った人たちが移り住んだ島原市の仁田団地。追悼碑の前に献花台が設けられ、市長や市の関係者など50人が花を手向けて犠牲者を追悼した。
8月9日の長崎原爆の日を前に、この1年に亡くなった被爆者などの名前を原爆死没者名簿に筆で書き加える筆耕の作業がきょうから長崎市役所で始まった。原爆死没者名簿は長崎原爆の日に長崎市で開かれる平和祈念式典で納められる。被爆2世で長崎市の書道家・森田孝子さんが作業にあたる。原爆死没者名簿には19万5704人の名前が記されていて、長崎市によるとことしは約3300人が新たに書き加えられる。
アフリカゾウの「リリー」は2018年、新たな環境で繁殖を試みるため、秋田市で飼育されていた別のアフリカゾウ「花子」との交換で、仙台市の八木山動物公園から大森山動物園に移された。交換から6年経ち、繁殖の可能性がなくなってきたことなどから、それぞれのゾウを元の場所に戻すことになり、大森山動物園ではリリーを輸送用の箱に入れ、クレーンでトラックに乗せる作業が行われた。リリーはきょう午後に、八木山動物公園に到着する予定だ。大森山動物園園長補佐・三浦匡哉は、「何事もなく送り出せたことにほっとしている。戻ったらゆっくり体を休めてほしい」などと話した。
レッサーパンダの国内有数の繁殖施設として知られる鯖江市の西山動物園から、オスの「カイト」が繁殖のためにインドネシア・ジャワ島に旅立つことになった。カイトは、今月27日で、2歳になる。最後の展示となったきのうは、多くの人が訪れ、別れを惜しんだ。きょう、経由地となる東京・多磨動物公園に向けて出発した。1ヶ月あまりかけて、検疫を行ったり、体調を整えたりした後、ジャワ島の動物園に旅立ち、ほかの動物園からメスを迎え、繁殖を目指す。これで西山動物園のレッサーパンダはオス4頭、メス8頭の計12頭になる。
総務省の家計調査で、大阪・堺市は、バナナの購入数量が全国最多となっている。橘井は、街の人も驚いていたことが印象的だったなどとし、その理由を調べてきたなどと話した。
堺市は日本一 バナナ好き!?。大坂・堺市にあるスーパーではバナナ売り場の面積が広く、大きさも値段も様々で16種類のバナナが並んでいた。イオンスタイル堺鉄砲町・梶本望店長は「バナナは売り上げでいうと果物ではナンバーワンの商品」などとコメントしている。堺市にバナナの加工会社がある事が分かり取材。地下ムロには8畳ほどの空間にバナナが入った箱があった。日本にいない害虫の侵入を防ぐため、バナナは熟れる前の状態で輸入することが法律で決まっている。エチレンガスを吹き出すスプレー缶を地下ムロに充満させると青いバナナが黄色いバナナになる。バナナ加工とは熟成のこと。地上の倉庫で室温などをコントロールして加工する方法もあるが、この会社では昔ながらの加工にこだわっている。総務省統計局の家計調査によると、バナナの購入数量のトップ10を見ると、1位は堺市だが京都市や神戸市など関西が上位を占めていた。フードジャーナリスト・曽我和弘さんは「関西とバナナは古くからのつながりがある」と指摘。曽我和弘さんは「バナナは明治36年に初めて日本に入ってきたが、その時は神戸港に70キロぐらいが入ってきている」などと話している。関西はパン好きで総務省の家計調査でも関西の自治体が食パンの購入数量で上位を占めている。堺市は食パンでも1位だという。
関西はバナナ好き!?についてスタジオトーク。塩崎実央は「朝食がパンだけで物足りない時にバナナ食べたりする事はあるかも」とコメント。フードジャーナリストの曽我さんは堺市や関西でバナナが人気な事について「西日本の方が東日本と比べて甘い物を好む傾向がある事も1つあるのではないか」と話している。
県産のメロンは、おととし9550トンが出荷されるなど、全国で5番目の生産地となっていて、そのほとんどは日本海に面した水はけのよい海岸の砂丘で栽培されている。鶴岡市では今シーズンの出荷がきょうから始まり、市内の選果場にはアンデスメロン360箱が運びこまれた。選果場では農協の職員が表面の傷の有無や糖度が基準に達しているかどうかを確かめている。鶴岡市農協によると、今年は春先から天気に恵まれた事で生育は去年よりもやや早く、「アンデスメロン」などの出荷量は例年並みを見込んでいる。庄内地方のメロンの出荷は今月下旬から本格化し、8月上旬まで続く見通しで県内や首都園などで販売される。
自然環境を守る大切さを学んでもらおうと山形市にあるスキー場でゴミを拾うイベントがおととい開かれた。蔵王温泉スキー場(山形)は、雪がないシーズンには登山などでも利用されている。ゴミ拾いにはスキージャンプ女子の高梨沙羅選手も参加した。参加した人達はグループに分かれてスキー場や近くの温泉街を回り、高梨選手のグループはジャンプ台の近くにあるクロスカントリーのコースに向かった。高梨選手は「子どもたちが楽しいと思える場や自然っていいなと思える場が純粋に見られた事が嬉しい」などと話している。
「島ムニ」と呼ばれる沖永良部島の方言の継承に取り組んでいる人たちが、知名町で日頃の活動について意見を交換した。沖永良部島の「島ムニ」を含む、与論島、沖縄北部のことばの国頭語は、ユネスコが“将来的に消滅の危機”にあるとしている。国立国語研究所・横山晶子さんは「この10年で継承活動に取り組む人が増えてきました。これからの10年は話せる人を増やすことです」と訴えていた。
薩摩川内市では、地域の人たちが一緒になって斜面で育てている色とりどりのアジサイの花が咲き始めた。小山道春さんは「自由に見てほしい」などと話した。今月8日にはアジサイ祭りが開かれる。
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全国の気象情報を伝えた。
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一柳亜矢子らの挨拶。列島ニュースの番組宣伝。