- 出演者
- 飯島徹郎 田代杏子 宮島大輔 伊藤雄彦 新井秀和 坂下恵理 都倉悠太 西岡遼 小倉優太郎
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
前線を伴う低気圧が発達しながら北海道のみなみを通過する影響で、日本海側南部と太平洋側では今夜遅く~あすにかけ、雪を伴い風が強まる見込み。あすにかけて予想される最大瞬間風速は日本海側南部と太平洋側の陸上・海上共に30メートルとなっている。また、日本海側を中心に雪も強まり、あす朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで日本海側・太平洋側西部で30センチと予想されている。気象台は、低気圧の発達の程度や進路によって暴風雪や警報級の大雪のおそれもあるとして、日本海側南部と太平洋側では今夜遅く~あすにかけ、吹雪や吹き溜まり等による交通への影響・強風に十分注意するよう呼びかけている。また、日本海側南部・太平洋側西部では、今夜~あす明け方にかけ竜巻などの激しい突風・落雷のおそれがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど安全を確保するよう呼びかけている。
今年で50回目の開催となる層雲峡温泉の「氷瀑まつり」は、今月25日~3月9日まで開かれる。会場となる石狩川の河川敷ではきょうも職人たちが「HYOBAKU」や「50」とかたどられた氷の像の形を整えていた。層雲峡観光協会によると、今年は大小30基の氷の像を作っている他、50回目にちなみメインの氷像のトンネルの長さを50メートルにしたという。今後、会場では氷の像をライトアップする照明や、来場者が歩きやすくなるように手すりの設置が進められる予定。層雲峡観光協会・浅野さんは「順調に寒い日が続き氷も順調に作れている。層雲峡の自然を最大に使った『氷瀑まつり』、きっと感動すると思うのでぜひ来ていただきたい」と話す。
青森県によると、今シーズンの大雪の影響で、昨日までに弘前市や黒石市など6つの市と町でりんごや桃の木の枝が折れる被害が確認されている。一方で、積雪の影響で農地に入れず被害の全容の把握や対策が進まないことが課題になっていることから、黒石市は、例年2月に行っている農道の除雪を大幅に前倒しし、今日から除雪を始めた。市によると、今日から6日間かけて市内6つの地区の合わせて34キロにわたる農道で、除雪作業を行うという。
昨夜、叫びながらごはんやすまし汁を食べ続ける青森・佐井村の伝統行事「おこもり」が行われた。豊漁や家内安全などを願って、12月と1月に1回ずつ行われる。中には満腹で苦しそうな表情の人やもっと食べるよう促されて次々にごはんを盛られる人もいたが、それぞれ豊漁や家内安全などを祈願しながら必死に食べ続け、神社は夜遅くまで熱気に包まれていた。
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- 佐井村(青森)
明後日から2日間の日程で実施される大学入学共通テストを前に、今日、福岡・北九州市小倉北区にある予備校では、受験生を励ます出陣式が行われた。大学入試センターによると、今回の共通テストは県内では31の会場で実施され、2万1000人余りが受験する見込みだという。
スマートフォンなどで手軽に写真が撮れる今、希少な古いフィルムカメラなどを集めて魅力を紹介する展示会が、福岡市で行われている。福岡市博多区の百貨店で開かれているこの催しは、カメラの魅力を知ってもらおうと毎年開催されていて、希少なフィルムカメラや最新のデジタルカメラなど2000点以上が展示販売されている。このうち、1995年に作られたミノックスのスパイミニカメラの金無垢仕様は世界で250台限定の貴重なもの。また、ライカのM型のデジタルカメラは愛好家に人気の憧れのカメラだという。
大学入学共通テストが明後日から始まるのを前に、県内の試験会場の1つの盛岡市にある岩手大学では、案内板を設置するなどの準備作業が行われた。大学入学共通テストは明後日から2日間全国一斉に行われ、県内では盛岡市や滝沢市などにある合わせて7つの大学や短期大学などが試験会場になっている。大学入試センターによると、今年の県内の志願者数は去年より11人少ない4288人となっている。大学では、明日までに準備作業を終える予定で、明日は受験生が会場の下見を行うことができるという。
仏教の浄土思想に基づいた建築や遺跡が多く残る岩手県の平泉町・一関市・奥州市の寺院や施設を拠点に、地域で連携して観光を推進する計画が国の事業に認定され、今後、展示内容の充実などに取り組むことになった。計画では、博物館や寺院など6つの施設を拠点に位置づけ、浄土の世界観が分かりやすく伝わるように、展示物のリニューアルやインバウンドの受け入れのため展示物の多言語化、体験コンテンツの整備などに取り組むことにしている。このうち毛越寺では、宝物館をリニューアルし展示内容をさらに充実させるほか、平泉文化遺産センターでは最新の研究成果にあわせて解説を見直したり、3Dで展示したりする方針。
全国有数のかんきつの産地・愛媛・八幡浜市が市内で開催している、かんきつを煮詰めたマーマレードの出来栄えを競う世界大会の認知度を上げるため、専門の職員の募集を始めた。応募資格は果物の加工品の製造や販売をした経験が10年以上あることや、八幡浜市内に住めることなどで、書類選考と面接などを経て1人が採用される。任期は今年4月1日からの1年間で、最長で5年まで更新される可能性があるという。募集期間は今月29日までで、詳しい内容は市の公式ホームページで確認できる。
日田杉で知られる木材の産地日田市で、林業の関係者たちが神事や講習を行って、ことし1年の作業の安全を誓った。このあと、組合の事務所で事故防止の講習会が開かれた。大分労働局によると去年、県内で林業の仕事中にけがをした人は47人とおととしの1.6倍に増え令和元年以降の6年間で最も多くなった。年代別では40歳未満の比較的若い世代の事故が増えているという。
全国一の生産量を誇る県特産の乾しいたけの、ことし初めてとなる入札会が大分市で開かれている。県椎茸農業協同組合によると去年は、2月に高温と雨が続いた影響で春に収穫される春子と呼ばれる主力のしいたけの生産量がおととしの8割ほどにとどまったという。
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- 大分市(大分)大分県椎茸農業協同組合
全国の気象情報を伝えた。
阪神淡路大震災の直後、大阪府和泉市では震災で結婚式を挙げられなかった3組のカップルのために、ボランティアが手作りの式を用意した。このときに式を挙げた1組の夫婦が感謝の思いを伝えるため、30年越しに当時の恩人を訪ねた。式を挙げた平石悟史さんと知子さん夫婦は、兵庫県三木市で美容室を営んでいる。震災が起きたのは、悟史さんが駆け出しの美容師として働いていたとき。2か月後に結婚式を控えていた。式に参列する予定だった祖母の文子さんは、震災で亡くなった。悲しみに暮れ、式を諦めていたとき、ラジオから聞こえてきたのが“手作りの結婚式が開かれる”という知らせだった。2人には、30年経った今も忘れられない人がいる。結婚式のときに付き添ってくれていた、和泉市職員の出合優仁さん。出合さんは当時、被災地に物資を届けるなど支援活動を続けていたが、その中で結婚式を挙げられないカップルがいると知り、同僚と手作りの式を企画。市民にも呼びかけたところ、応援したいと多くの声が上がった。ボランティアの力を合わせて実現した2人の結婚式。その後、夫婦の間には3人の子どもが生まれた。震災当時、おなかにいた長女の綾乃さんは今、美容師として一緒に店に立っている。子どもたちが成長し夫婦の時間が増える中、ずっと抱えていた感謝の気持ちを改めて伝えたいと思うようになった。震災からまもなく30年。2人は初めて和泉市の出合さんの家を訪ねた。出合さんが2人に伝えたのは、式を陰で支えてくれた人たちの話だった。結婚式を支えてくれた人たちの思いに触れた悟史さんは「いろんな30年間の思いがわっと出てきましたね。当時、結婚式てんやわんやしていたので、そんな裏のことまで全然知らなかったので、本当にありがたかったんだなとしみじみ思った」と述べた。
昭和49年1月16日、国は「電力使用制限令」を発令。前年にアラブ産油国が発動した石油戦略により原油価格が高騰、火力発電による電力供給が落ち込んだため。大口需要者に15%の節電が義務付けられた。ネオンや広告塔なども禁止された。日本の高度経済成長も終焉を迎えた。
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- 銀座(東京)
年男の伊藤雄彦アナウンサーが兵庫県で「へび」の縁起物めぐり。姫路市安富町にある稲穂で作られた安志加茂神社の境内のヘビの像を紹介。干支引き行事が毎年行われている。豊岡市城崎で伝統工芸城崎麦わら細工。城崎麦わら細工職人・神谷俊彰さんの作業を見学。姫路市の和菓子屋さんへ。和菓子職人・江川和男さんは2024年兵庫県技能顕功賞を受賞した。
松山局の「マーマレード普及推進専門官」募集についてトーク。絵がテンションあがるとマーマレードジャムが好きなどと話をした。