2025年1月15日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース

出演者
田代杏子 政野光伯 瀬戸秀夫 山崎智彦 佐藤誠太 宮崎大地 兼清麻美 坂下恵理 澤田拓海 森下桂人 藤原優紀 松廣香織 丸茂寛太 和田穂佳 
(オープニング)
オープニングトーク

オープニングの挨拶。

気象情報

気象情報を伝えた。

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福井(福井)
(松江局 昼のニュース)
約2か月の遠洋航海実習 練習船が出港

隠岐の島町の水産高校の生徒を乗せてハワイ沖でマグロ漁の実習を行う練習船がきのう出港。実習に臨むのは隠岐水産高校の生徒29人。隠岐の島町の西郷港に保護者や関係者が集まり出港式が行われ、県教育委員会・酒井實三指導主事が激励。実習生代表・竹本楓真さん。生徒たちは水産練習船に乗り込みハワイ沖の太平洋に向けて出発。3月13日に隠岐の島町に帰港する予定。

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島根県立隠岐水産高等学校竹本楓真西郷港酒井實三隠岐の島町(島根)
(甲府局 昼のニュース)
無病息災願う「道祖神祭り」感染対策で縮小も

インフルエンザの流行が続く中、小正月の伝統行事「道祖神祭り」について、県内ではことしは感染対策のため規模を縮小して実施する地域も出ている。道祖神祭りは地域の守り神「道祖神」に地域や家庭の安寧を祈る小正月の伝統行事で、笛吹市石和町の八田区では毎年1月14日に行っている。畑の選定作業で出た桃の枝にだんごを刺してどんど焼きの火であぶり味わった。祭りでは例年正月飾りの松などを使って亀の形に仕上げた山車を子どもたちが引いて地区を運行する風習があるがことしはインフルエンザの流行が続く中、感染対策のため山車を運行せず、会場での展示にとどめた。

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どんど焼きインフルエンザ八田区(山梨)道祖神祭り
(大阪局 昼のニュース)
万博 開幕前 最後の全体会議 各国の担当者が集まる

大阪・関西万博の開幕まで3か月を切る中、参加する各国の関係者を集めた開幕前最後となる全体会議が兵庫・姫路市で始まった。会議ではケルケンツェス事務局長が「私たちは今、準備の最終段階にあります。今回の万博が永続的なインパクトを残し、次世代によりよい未来を形作る一助となるよう力を合わせましょう」と述べた。

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2025年日本国際博覧会ガブリエル・ドゥサヴァディミトリ・ケルケンツェスブライアン・オブライアン博覧会国際事務局姫路市(兵庫)
大阪メトロ 中央線 夢洲まで延伸を前に試乗会

大阪関西万博の会場へのアクセス向上のため大阪メトロ中央線が夢洲まで延伸するのを前に試乗会が開かれた。大阪関西万博の開幕に向けては会場となる人工島「夢洲」へのアクセスが課題となっているが、大阪メトロでは中央線をコスモスクエアから延伸、今月19日に会場を最寄りの駅として夢洲を開業する。開業を前に延伸区間の試乗会が開かれ、抽せんで選ばれた40人余が参加。参加者を乗せた地下鉄は咲洲と夢洲を結ぶトンネルを通過したあと約4分で夢洲に到着。駅には日本の文化の一つ、折り紙をモチーフにデザインされたホームやコンコースの天井のアルミパネルや改札前に設置された電子掲示板などがあり、参加した人たちは写真に収めていた。大阪メトロでは万博期間中1時間あたり最大3万人の利用を想定し、中央線では最短2分30秒に1本の間隔で運行する予定で、アクセスの向上につなげたいとしている。

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2025年日本国際博覧会中央線夢洲夢洲駅大阪市高速電気軌道
(福島局 昼のニュース)
西会津町 冬の保存食「車麩」づくり

西会津町では冬の保存食などとして親しまれている特産の車麩の製造が行われている。西会津町の田崎充さんと真里子さん夫妻は地元で100年近く続く車麩の製造を約30年前に受け継いだ。車麩は1週間ほど乾燥させたあと県内の道の駅や観光物産館などで販売される。

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西会津町(福島)車麩
雪山での遭難に備え 救助技術高める訓練

管内で雪山での遭難が相次いでいる猪苗代警察署で専門の警察官以外にも雪山での救助活動の技術を高めてもらおうと訓練が行われた。猪苗代警察署管内ではこの冬磐梯山や吾妻連峰での登山中の遭難などで1人が死亡、1人が行方不明となっている。捜索現場では活動経験の浅い警察官が参加することもあり、署員に広く捜索や救助の技術を高めてもらおうと訓練が企画され、約30人が参加。三浦広之係長のコメント。

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猪苗代警察署磐梯山
(秋田局 昼のニュース)
横手のかまくらまで1か月 かまくらづくり始まる

横手市の小正月の伝統行事「横手のかまくら」まで1か月。職人たちによるかまくらづくりが始まった。横手のかまくらは水の神様をまつり五穀豊じょうなどを願う小正月の伝統行事で、大きなかまくらが市内各地につくられる。「かまくら職人」と呼ばれる地元の人たちが使う詰め所の開所式が横手公園で行われた。横手のかまくらは来月15日と16日の2日間行われる。

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横手のかまくら横手公園横手市観光協会横手(秋田)
伝統行事「大館アメッコ市」アメ作りが菓子店で盛ん

来月大館市で開かれる小正月の伝統行事「大館アメッコ市」で販売するアメ作りが市内の菓子店で盛んに行われている。大館アメッコ市は400年以上続くとされる小正月の伝統行事で、この日にアメを食べると風邪をひかないとの言い伝えから期間中市の中心部の沿道にアメを販売する露店が軒を連ねる。市内の菓子店ではアメッコ市で販売するアメ作りが今月6日から始まった。この店ではイチゴのほかバナナやミカンなど13種類の味を作っていて、例年より2割多くした去年並みとなる1万2500袋分にあたる2tのアメを作る。アメ作りは来月8日と9日のアメッコ市直前まで続けられる。

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大館アメッコ市大館(秋田)
(新潟局 昼のニュース)
阿賀野で「安田裸参り」

ことし一年の家内安全や無病息災を願って上半身裸で神社に参拝する「安田裸参り」が昨夜阿賀野市で行われた。この行事は毎年1月14日に行われ、阿賀野市安田地区にある住吉神社から安田八幡宮までの間をたいまつを手に駆け抜けて参拝。

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住吉神社安田八幡宮安田裸参り阿賀野(新潟)
列島ニュースアップ
約束のクラフトビール 3人の醸造家の思い

去年滋賀県で醸造が始まったクラフトビール。地域の農作物を使ったクリアな味わいが特徴。去年10月、大津市のビアバーでクラフトビールを楽しむイベントが開かれた。この日提供されたのは去年9月に東近江市で誕生したブルワリーのビール。造っているのは清水さん(カナダ出身)、大西さん(大阪出身)、田中さん(滋賀出身)。3人は9年前、県内のクラフトビール会社のアルバイトで知り合い、将来に向けてある約束をした。大西さんはニュージーランドでホップの栽培方法を学び、北海道の会社でも働いて醸造の技術を身につけた。2人も国内外で修業を重ね、3年前3人が出会った滋賀県でブルワリーを立ち上げる決意を固め、声を掛けた。創業を決意してからの2年間は苦難の連続。ビール造りを行う物件が1年以上決まらず、その間に円安が急速に進む。設備も値上がり。新たに600万円が必要となり資金繰りに行き詰まる。クラウドファンディングを立ち上げると地元の人などから資金が集まりブルワリーの設立にこぎつけた。

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大津(滋賀)東近江(滋賀)
(長野局 昼のニュース)
バックカントリー遭難注意 海外スキーヤーに呼びかけ

県警察本部によると、県内ではバックカントリーでスキーやスノーボードをしていて遭難するケースが昨シーズン24件あったほか、今シーズンも今月6日、小谷村でバックカントリーをスノーボードなどで滑っていた外国人3人が遭難し、救助されている。こうしたなか長野県や県警察本部は海外からのスキーヤーなどに安全対策を呼びかけるチラシやステッカーをつくりきょう、県の職員や警察官が、JR長野駅で海外からのスキーヤーなどに手渡した。チラシは英語、中国語、韓国語の3通りあり、雪山の気象情報を確認することや悪天候に備えてテントや食料を持参すること、登山届を提出することなどを呼びかけている。

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小谷村(長野)長野駅
(名古屋局 昼のニュース)
注意・警戒 受験生狙う痴漢・盗撮

けさ、名古屋駅や近くの予備校では警察官10人余りが参加して、手作りの「お守り」と、「混雑した電車の出入り口は注意が必要」などと被害に遭わないポイントが描かれたチラシを配り、痴漢や盗撮への注意を呼びかけた。今月18日と19日は大学入学共通テストが実施される予定だが、警察によると近年、この時期にSNS上で、「痴漢チャンスデー」などと痴漢をあおるような投稿が相次いでいて、ことしもすでに7件確認され、警察が警告したという。試験を行う大学入試センターは、試験会場に向かう途中に痴漢の被害に遭った場合や目撃者として対応した場合などは、追試験の対象になるとしている。

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名古屋駅大学入学共通テスト愛知県警察
三重 鈴鹿 園児だ自分で育てた大根 収穫

三重・鈴鹿市の「第2すずかきしおか幼稚園」では食べ物への感謝の気持ちを育もうと、園の庭で野菜を育てて収穫している。畑では去年9月に子どもたちが種をまいたあと、水をやったり虫を取ったりして成長を見守ってきた大根が大きく育った。きょうは大根の形をしたお面を付けた40人ほどの子どもたちが集まり、大きいもので長さ40センチほどに育った大根を1本ずつ力いっぱい引き抜いていた。収穫した大根は自宅に持ち帰って味わうという。

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(高知局 昼のニュース)
中西部5市長と団体 移動型仮設住宅で協定

南海トラフ巨大地震などの大規模災害を想定して、被災後の速やかな復興につなげようと、高知県中西部にある5つの自治体が移動型の仮設住宅の販売などを手がける団体と災害協定を結ぶことになりきょう、中土佐町で締結式が行われた。中土佐町役場で行われた締結式には中土佐町、須崎市、四万十町、津野町、梼原町の5つの自治体から町長などが出席した。そして、移動型の仮設住宅の販売などを手がける日本ムービングハウス協会・佐々木信博理事長と順番に協定書を取り交わした。協定の締結により、南海トラフ巨大地震のような大規模災害が発生した際には、移動型の仮設住宅が市や町の中に速やかに設置されるという。団体によると、移動型の仮設住宅は一般的なものと比べて短期間で設置できるのが特長で、被災してから最短で2週間ほどで入居できるという。

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東洋町 1年の無病息災を祈願「どんど焼き」

東洋町甲浦地区の白浜海水浴場で行われる「どんど焼き」は地元では「左義長さん」と呼ばれている。ことしも地元の住民など100人余りが集まり、家庭から持ち寄られたしめ縄や門松などの正月飾りを積み上げた山に火がつけられた。この地区では正月飾りの山の中心に据えられた高さ20メートルほどのもうそう竹をその年のえとの方角に倒して、1年の無病息災を祈願するのが習わし。また、ささの先につけられた短冊を玄関などに飾るとその年、健康に暮らせると伝えられていることから、集まった人たちは競うように取り合っていた。

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どんど焼き甲浦(高知)白浜海水浴場
(大分局 昼のニュース)
“クリハラリス” 本格的防除へ

別名「タイワンリス」とも呼ばれる「クリハラリス」は東南アジア一帯に広く分布するリスの一種で、繁殖力が強く、生態系や農作物に大きな被害をもたらすおそれがあることから特定外来生物に指定されている。九州ではこれまで離島や半島以外では確認されておらず、県内では大分市の無人島・高島でのみ生息が確認されていたが県によると、おととし別府市でもクリハラリスの定着が確認された。県は早期に対策を講じないと九州全域に分布が拡大し、生態系などに影響を及ぼす可能性があるとして別府市と共同で防除実施計画を策定することになった。計画はことし4月から2032年3月31日までの7年間で、別府市内の各地に「箱わな」を設置して封じ込めを図り、最終的に根絶することを目指すとしている。県自然保護推進室は「生息域が阿蘇くじゅう国立公園に隣接しているので侵入を防ぐのは喫緊の課題だ。九州の豊かな自然環境を未来につなぐためにも早期に防除を進めたい」としている。

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クリハラリス別府市(大分)大分県高島
県産ブランド牛の料理 小中学校の給食で提供へ

県によると、円安などを背景に飼料価格が高騰していることや物価高の影響で消費者の購買意欲が低下し牛肉の消費量が減少していることから、県内の畜産農家の経営がひっ迫しているという。このため県は県産の牛肉の消費を増やすことで畜産農家を支援しようと、ブランド牛の「おおいた和牛」を使った料理を県内の小中学校などの給食で提供することになった。こうした取り組みは、新型コロナウイルスの影響で牛肉の需要が落ち込んだ2020年と2021年にも行われ、そのときは、給食に「おおいた和牛」が使われたという。県では準備を進めたうえでことし3月ごろ提供を始めたいとしている。

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季節の映像
とんど焼き 広島 東広島

東広島・とんど祭りは30年以上続く地元の祭り。

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とんど祭り東広島(広島)
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