- 出演者
- 高瀬耕造 後藤康之 古谷敏郎 一柳亜矢子 坂下恵理 齋藤舜介 堀田智之 中山真羽
出演者が挨拶をした。
幅広いジャンルのレコードの販売会が鳥取市の丸由百貨店できょうから始まった。中国・四国地方の7つのレコード店が参加、レコード・CD約2万点、レコードプレーヤーなどが販売されている。会場には海外ロック、昭和歌謡曲など幅広いジャンルのレコードが取り揃えられている。鳥取市のレコード店・前垣さんは「音楽をより深く味わっていただきたい」などと述べた。販売会は今下tう27日まで開かれている。
「幻の駅・路線」の企画展が米子市立図書館で開かれている。高校教諭の山道さんが収集した山陰の鉄道に関する古い路線図・写真など27点を展示している。昭和42年まで米子市と南部町を結んだ法勝寺線の展示では路線図や電車の写真が当時の様子を想像させる。山道さんは地図を見るとタイムトラベルができる、昔にかえることができるなどと話した。企画展は今月25日まで開かれている。
倉敷市の大原美術館が所蔵するエル・グレコの代表作「受胎告知」が、66年ぶりに修復させ、きのうから公開が始まった。受胎告知は1541年生まれのギリシャ人画家・エル・グレコの代表作の1つで、聖母マリアが天使からイエス・キリストを身ごもったことを告げられる聖書の一場面を描いたもの。近年の科学調査で、エル・グレコ以外の画家が新たに色をつけた部分があることがわかったため、美術館を運営する大原芸術財団は修復を行った。財団によるとスペインの国立プラド美術館から修復の専門家を招き、ことし7月中旬から3週間余かけて、薬剤で表面の汚れや加筆された部分を取り除き、剥がれ落ちた箇所の色を絵の具で補うなどの作業を行った。受胎告知の大原美術館でのことしの一般公開は12月21日まで。
調理師を目指して学んでいる津山市の高校生たちが、地元特産のしょうがの収穫を体験し、地産地消への理解を深めた。出荷に向けた準備としてきれいに泥を落として、茎を切り落とす作業も行った。収穫したしょうがの一部は学校に持ち帰って調理実習で使うという。
様々な海の生き物の住処になる海藻のアマモを増やそうと、瀬戸内市で子どもたちがアマモの種を取り出す作業を体験した。この取り組みは瀬戸内市の裳掛小学校が授業の一環で行ったもので、全校児童約30人が地元の邑久町漁協を訪れた。始めに県水産課の職員が、アマモは光合成によって二酸化炭素から酸素などを作るほか、魚の産卵場所になるなど、様々な生き物を育む「海のゆりかご」と呼ばれていることを説明した。取り出した種の重さは全部で1.5キロほどで、瀬戸内海にまかれ来年の春ごろには発芽するという。
邑南町にある旧JR三江線の「宇都井高架橋」が、歴史的に貴重な土木構造物だとして、土木遺産に選ばれた。土木遺産は、歴史的に貴重な土木構造物の保存に繋げようと、土木学会が平成12年度から選んでいるもので、今年度は全国で19件選ばれた。宇都井高架橋の途中に設けられた宇都井駅は、地上20メートルにホームがある「天空の駅」として人気を集めた。土木学会中国支部によると、橋桁と橋脚の接合部が寒暖差によるコンクリートのたわみや伸縮を吸収する特殊な構造をしていること、開業当時、日本一の高さを誇る高架駅だったこと、そして廃線後は地元のNPO法人がトロッコ列車を運行するなど保存や活用が図られていることが評価されたという。邑南町は「遺産に認定されたことは大変喜ばしいことで、地域振興にもつながるので、観光資源として引き続き活用していきたい」としている。土木遺産には昨年度、川本町にある同じ旧三江線の橋りょうが選ばれていて、県内では今回の「宇都井高架橋」が8件目となった。
大田市の三瓶山で、地元の小学生が自分たちで種から育てた三瓶山周辺の希少な植物の苗を植えた。三瓶山の西側に広がる草原の「西の原」には、きょう地元の3つの小学校の児童計30人が集まった。児童たちはまず、オキナグサやヒロハノカワラサイコ、ユウスゲの3種の希少な植物について、自分たちで種から育てた様子を写真で説明した。
戊辰戦争をきっかけに萩市に伝わったという「白河踊り」を学ぶ授業が、おととい地元の大井小中学校で行われた。白河踊りは萩市に伝わる盆踊りの1つ。授業には児童と生徒約30人と、地域の人が参加した。白河踊りは戊辰戦争に参加した長州藩士が福島県の白河の盆踊りを伝えたとされることや、県内約90か所に広まっていることなどが説明された。そしてみんなで一緒に手や足をリズミカルに動かして、大井地区の白河踊りを踊っていた。大井地区では来月2日のふるさとまつりで白河踊りを踊る予定だという。
日本最大級のカルスト台地として知られる美祢市の秋吉台で、きのう山焼きをするための草刈り「火道切り」にラジコン草刈り機を使う実証実験が行われた。「山焼き」が周囲に燃え広がらないように、範囲の境界の草を刈る火道切りも行われている。火道切りの範囲は20キロに及び、これまで周辺に住む人などが手作業で行ってきたが、近年、高齢化や人手不足で継続が難しくなってきているという。実証実験ではラジコン草刈り機を使うと、10分ほどで60平方メートル程度の草を刈ることができた。実際に草刈り機を導入するとなると、斜面が多く岩が隠れているなど使うのに難しい条件もあり、今後導入できるか検討するという。
高校生が山梨に古くから伝わる工芸品「甲州だるま」づくりを体験する授業が、甲府市で行われた。甲府市にある中央高校では、生徒たちに地域の伝統などを教える授業を行っている。始めに美術の講師から、甲州だるまは戦国武将の武田信玄に似せたとされる彫りの深い顔だちと勇ましいひげが特徴であることや、だるま作りの伝統を受け継ぐ職人が少ないことなどの説明を受けた。講師が示した見本を見ながら、真剣な表情でだるまの顔を描いていた。
気象情報を伝えた。
連続テレビ小説「ばけばけ」のウラバナシを紹介する。視聴者から「おトキちゃんやタエさまのふっくらした半えりはどうしたらあんなにふっくら半えりになるのか教えて」との質問が寄せられた。今回、衣装担当の方にドラマと全く同じ着付けをしてもらった。スタジオでタエ役の北川景子が着用した着物が登場。薄く伸ばした木綿の綿を半えりの芯として使うことでふっくら柔らかく首元にフィットする形になるという。
連続テレビ小説「ばけばけ」のレフカダ・ヘブン役トミー・バストウさんにインタビューした。モデルは怪談などを世に広めた明治の作家、ラフカディオ・ハーン=小泉八雲。トミーさんはハーンが幼少期を過ごしたアイルランドの実際に住んだ家を訪問するなど、ハーンの足跡をたどりながらほぼ1年をかけて役作りをしてきた。ハーンは19歳でアメリカへ。ニューオーリンズでは新聞記者として差別や偏見の中で懸命に生きる人たちに出会う。ハーンが魅了されたクレオール文化は人種や立場を超えて混ざり合う対等な精神。トミーさんは「長い間、日本文化が大好きで日本語を勉強してきて日本のテレビドラマ、しかもNHK朝ドラに出ることは夢がかなったような気持ち」と語った。
ラフカディオ・ハーンは16歳の時に事故に遭い失明しているが、それを再現するためにドラマチームとコンタクトレンズメーカーのシード、眼科医が8か月間、100回以上の試作を重ねて安全性が担保された独自のコンタクトレンズを開発。開発担当者によると最も苦労したのが白さと透明度のバランス。
きょうの旅先は北海道東部の標茶町。釧路湿原など大自然に抱かれた町で深まる秋を満喫した。クレヨンと絵の具を販売している工房を訪ねた。蜜ろうや草花など自然のもので作ったクレヨンは肌の弱い人も使えるように天然の素材にこだわっている。ワークショップに参加。セイタカアワダチソウから色を取り出し手作りのクレヨンを作製。季節や植物によってさまざまな色が生まれることがクレヨン作りの魅力。次に訪ねたのが豊かな自然の魅力を味わえるという観光宿泊施設。建物に使われているのは標茶で採れた楢の木。ここのイチオシが標茶の食材をふんだんに使った料理。かぼちゃや牛乳、黒牛などを味わった。最後に訪ねたのは大自然を満喫できるアクティビティ。現役を引退した馬たちを引き取り活躍の場を作っている。色づき始めた森の中をゆったりめぐる乗馬体験を行った。
熊本・阿蘇市の山上事務所で今シーズン初のストーブ。西日本は熱い空気が流れて込んでいたところから今週一気に気温が低くなった。
和歌山の様子を背景に全国の気象情報を伝えた。
「激突メシあがれ~自作グルメ頂上決戦~」の番組宣伝。
「激突メシあがれ~自作グルメ頂上決戦~」ではチキンカレーのこだわりを争う対決になっている。番組では現在、やきそば、せいろを使った蒸し料理を募集している。