- 出演者
- 小山径 坂下恵理 塩崎実央
青森の中継映像とともに気象情報を伝えた。
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- 青森県
きのう夕方の西大分のターミナルでホーバークラフトが別府湾に向けて出発し、初の夜間での操縦士の訓練を行った。大分市と大分空港を結ぶホーバークラフトの定期航路の乗船率は平均で3割程度にとどまっていて、来年夏には1日8便から夜間も含めた15便に拡大し、利便性を向上させたい考え。会社では定期航路に先立ち、周遊航路で夜間運航を始める方針で、早ければ来年はじめの運航を目指している。そのうえで、定期航路での夜間運航に向けた足がかりとしたい考え。
広島県の瀬戸内海の島々は冬でも温暖な気候を生かして柑橘類の栽培が盛んに行われている。広島・尾道の上空から中継で伝えた。高根島では水はけの良い島の特徴を生かして昭和初期ごろから糖度の高いみかんの栽培が行われている。先月から温州みかんの収穫が始まり、今が出荷の最盛期。今年は猛暑の影響で水分が不足し実が小さくなる心配があったが、例年より頻繁に水やりを行ったり、大きく育ちそうな実を選んで残すなどしてきた。その結果、今年は瀬戸田町全体で去年を上回る収穫を見込んでいる。高根島からみかんを出荷する際に欠かせない存在が高根大橋。橋はみかんの色に塗られていて、みかんの島として発展するようにとの願いが込められている。高根島の温州みかんの収穫は来年1月まで続く。
福島第一原発の事故で1号機から3号機には核燃料デブリがあわせて880トンあると推計され、東京電力は2号機で去年11月と今年4月の2回、試験的にデブリを取り出した。このうち、去年取り出した0.7グラムのデブリの分析を行っている日本原子力研究開発機構は、砕きやすい特徴があることなどを今年7月に発表していて、きのうは最新の結果を公表した。ウランや鉄などの分布からデブリが格納容器底部に落ちた際も流動性があったと推定している。同じような性質のデブリが取り出した場所の周辺にも存在する可能性があるとしている。東電は核燃料デブリの本格的な取り出しについて12年から15年程度かけて準備した上で、2037年度以降に3号機で始める方針。東電福島第一廃炉推進カンパニー・小野明代表は記者会見で「核燃料デブリの本格的な取り出しに向け重要な情報が得られた。今後の廃炉に生かしたい」と話していた。
年末年始を前に福島市消防本部はきょうから大型商業施設の火災への備えを点検する立ち入り検査を始めた。検査は福島市消防本部が毎年この時期にのべ床面積5000平方メートル以上の店舗を対象に行っている。きょうは福島市南矢野目にあるイオン福島店で衣料品などを扱うフロアを見回った。検査では避難通路は定められた幅が確保されているか確認したり、防火扉の前や階段に避難の支障になる荷物がないかなどを確認した。検査の結果、店舗に問題はなかった。福島市消防本部ではきょうから来月14日まで市内22か所の大型商業施設を対象に順次検査にはいる。
がんのため22歳で亡くなった札幌市の男性。SNSに投稿したつぶやきをきっかけに研究機関や病院に数千件を超える寄付が集まった。男性はおととし北海道大学に入学した直後に類上皮肉腫というがんと診断され、闘病の様子をXに投稿していた。亡くなった翌日、男性のアカウントからは「グエー死んだンゴ」と投稿が。男性が生前に投稿を予約したとみられている。Xでは追悼のメッセージとともにがんの研究機関や病院などへ寄付を呼びかける投稿が相次いだ。東京のがん研有明病院を運営するがん研究会には約2週間で2000件、合わせて1000万円を超える異例のペースで寄付が集まった。こうした寄付の輪は研究者への支援にも広がっている。ノーベル生理学医学賞の受賞者の大隅良典さんが設立した財団は寄付への感謝を投稿。
街頭演説やSNSの投稿で自殺した元兵庫県議会議員の名誉を傷つけたとして今月9日に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首について、警察はきょう名誉毀損の罪で起訴した。
京都市はクマの目撃情報が観光地で相次いでいることから外国から訪れる観光客に多言語で注意を呼びかける看板の設置を始めた。看板にはクマに出会わないための方法やクマに遭遇した場合の対応のしかたが書かれている。
在宅で療養する患者のもとにサイレンを鳴らして駆けつけられるホスピスカーが県内で初めて宮崎市の診療所に導入されることになった。ホスピスカーを導入するのは「あおやま訪問・救急クリニック」で、来月の運用開始を前にきょう記念の式典が開かれた。がん患者の痛みの緩和ケアなどを主に想定している。青山剛士院長は「自宅療養で安心して救急時にも診てもらえる地域のモデルとして選択肢の幅を広げられたら」と話す。
師走を前に宮崎・日南市の焼酎の蔵元では来年のえとの「うま」にちなんだ商品作りがピークを迎えている。蔵元の代表・古澤昌子さんは「この焼酎を飲んで来年はよい年になれば」と話す。
福島局から伝えるのは手作り絵本の話題。矢祭町の町立図書館「もったいない図書館」は寄贈された本で開館した。
福島・矢祭町は茨城県境にある人口5000あまりの町。2007年、財政が厳しい中、建物は老朽化した武道館を改装。全国から寄贈された本で町にできたのが「矢祭もったいない図書館」。ここで2009年から始まったのが手作り絵本コンクール。全国から156点の応募があった。このコンクールからプロの絵本作家になった人も。最終審査員は第1回からノンフィクション作家の柳田邦男さんと絵本作家のあべ弘士さん。審査の翌日に町のこども園でワークショップを開くのも恒例行事となっている。第15回 家族の部で佳作に入賞した親子の作品「おてて」は、女の子がテレビで手話を見ていろいろなことができる手について描いた。第2回 家族の部で最優秀賞に輝いた「あめっていいね」。当時、小学1年生だった女性の両親のもとを訪れた。最優秀賞をとった翌年の応募作「せんせあのね」は特別だったという。2011年、東日本大震災で担任の先生の移動が一学期延期になった夏休みに作った絵本。女性は東京の大学の4年生になっていた。絵本コンクールについて「終わってから何年かたってまた改めて振り返ってみるとすごく自分の中で原点回帰できる。作品を通じてこうやってまた家族と語り合えるのもすごく貴重な経験ができたと思っている」と語った。
福島・矢祭町にある「矢祭もったいない図書館」。ここで2009年から始まったのが手作り絵本コンクール。ことしは全国から156点の応募があった。過去、3年分の入賞作品はもったいない図書館のホームページで見ることができる。次回の応募は来年の7月から。
アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐって国がきょう新たな区域で土砂を投入し埋め立てを始めることがわかった。軟弱地盤のある大浦湾側で本格的に埋め立てが行われることになる。大浦湾に広がっている軟弱地盤がある海域ではことし1月から地盤を強化するためのくい打ち作業が行われている。国は海上では約3年6か月の間で4万7000本のくいを打ち込む計画だが、防衛局によるとこれまでに打ち込んだくいは約2900本。新たな区域での埋め立てについて玉城知事は「全体の見通しが立たないにもかかわらず生物多様性が極めて高く貴重な自然環境を有する大浦湾を埋め立てることは性急にすぎるのではないかというように言わざるをえない」と述べた。
九州電力の川内原子力発電所2号機はきょうで運転開始から40年となり、20年の運転延長の期間に入った。東京電力福島第一原発の事故の後、再稼働した原発で運転開始から40年を超えて運転するのは全国で7基目。川内原発1号機は去年7月から40年を超えた運転延長の期間に入っている。
新年まで1か月余りとなる中、正月用の生け花に使われるセンリョウの出荷作業が島根・大田市で始まっている。ことしは春先の寒さと夏場の少雨の影響で収穫量は例年よりも減る見込みの一方、実の色つやは良く質の高いセンリョウが育ったという。
西日本高速道路は対面通行の区間で車が反対車線にはみ出す事故を防ごうと、これまで車線を分ける柵の設置が難しかったトンネルや橋に新しいタイプの柵を導入することを決めた。県内では山陰自動車道の6か所で2年以内の設置を目指すとしている。
徳島伝統の藍染に使われる染料「すくも」の出荷に向けた袋詰めの作業が上板町で始まった。製造所によると、ことしは気温が高かったことや藍の葉の状態が良かったため発酵が順調に進み、例年より約1週間早く上質な「すくも」ができたという。ことしは藍の葉の収穫量が増えたため製造所では例年より5トンほど多い約25トンの「すくも」を出荷する予定で、約3日かけて袋詰めされ、来週中には全国各地へ出荷される。
島根と広島の県境にある山あいの酒蔵では新酒の仕込みが行われている。島根・邑南町にある酒蔵会社 製造部長の沼田高志さんは「初めはフレッシュな(味わい)を楽しんでもらって寒くなったらかん酒でも楽しんでもらいたい」と話す。来月1日からは国内のほか海外に向けて出荷。
NHK放送局の気象予報士がみなさんに日々の天気を伝えている。その気象予報士が切り取った空の写真を紹介。和歌山の濱野気象予報士は和歌山城と紅葉の写真を投稿。静岡の伊藤気象予報士は富士山の写真。静岡は半月ほどまとまった雨が降らず、それとともに富士山の雪も減っていった。帯広は雨が降ったりやんだりし水たまりもできている。北海道は大気の状態が不安定となっている。
