2025年12月25日放送 13:05 - 13:55 NHK総合

列島ニュース
青森 聴覚障害者をサポート 手話通訳警察官

出演者
田代杏子 伊藤雄彦 坂下恵理 中村慎吾 
(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

秋田局 昼のニュース
暴風雪・高波に警戒

強い冬型の気圧配置の影響で秋田県内は雪を伴った暴風雨となり海上では大しけになる見込み。気象台はあす明け方から夜遅くにかけて暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけている。

小学校で冬休み前の全校集会

秋田県内のほとんどの小中学校はあすから冬休み。このうち五城目町にある小学校では冬休み前の全校集会が開かれ、子どもたちがことし頑張ったことを振り返った。このあと生活指導担当の教員が雪道での事故に気を付けることや、お年玉は家族と相談して使い道を決めることなどを呼びかけていた。児童からは「思い出に残る冬休みにしたい」などの声が聞かれた。

水戸局 昼のニュース
高病原性 鳥インフルエンザ感染確認

茨城・城里町の養鶏場でニワトリが高病原性の鳥インフルエンザに感染していることが確認され、県はこの養鶏場で飼育されている約97万羽の処分を始めた。県は感染のまん延を防ぐために養鶏場に対して感染防止対策を徹底するよう呼びかけている。

山形局 昼のニュース
中継 JR羽越本線脱線事故から20年で慰霊式

山県・庄内町でJR羽越本線の特急列車が脱線し5人が亡くなった事故からきょうで20年。現場近くでは慰霊式が開かれJR東日本の幹部が亡くなった人たちを悼んだ。現地から中継。脱線は局所的な突風が原因とされている。JRは事故の後、突風の発生を予測するため風の動きを捉える専用のレーダーを設置し、5年前からは予測にAIを活用するシステムの運用を始めた。

青森局 昼のニュース
「後発地震注意情報」受け模索続く

今月8日のマグニチュード7.5の青森県東方沖の地震の発生を受けて青森県を含む広い範囲には北海道三陸沖後発地震注意情報が発表された。巨大地震が発生する可能性が相対的に高まっているとして、1週間にわたって日ごろの備えを呼びかける初めての情報だったが、現場では社会経済活動と防災の両立を模索しながらの対応が行われた。八戸市にあるスーパー「カブ・マルシェ江陽店」では対応は手探りだったというが、齊藤店長は情報が出ていたからこそ客も従業員も速やかに行動できたと感じているという。

大分局 昼のニュース
市が火元の住宅を始めて公開

先月18日、大分市佐賀関で発生した大規模な火災の現場での取材がきょう報道陣に許可され、火元の住宅の焼け跡が初めて公開された。警察は亡くなった男性が住んでいた住宅が火元だと特定していて、火が出た原因について捜査を続けている。きょうは自宅を見に来ている被災者も。男性は「正直つらいところがある」と話す。現地では早ければ来月中旬から公費での焼けた住宅の解体やがれきの撤去などが始まる見通し。

鹿児島局 昼のニュース
独自 「紫電改」来年春ごろ引き揚げへ

太平洋戦争末期、阿久根市沖に不時着し海に沈んだものとなっている旧海軍の戦闘機「紫電改」について、引き上げを目指す住民グループは当初、戦後80年のことし中としていた引き上げの時期を来年春ごろに行うことを決めた。

広島局 昼のニュース
小学校で「千人針」作る授業

平和について考えるきっかけにしてもらいたいと広島・福山市の金江小学校で出征する兵士の無事を願って送られていた「千人針」を作る授業が行われている。子どもたちからは「これからも平和を大切にしようと思う」などの声が聞かれた。

サンタがサプライズ登場

クリスマスのきょう広島・福山市のしんがい保育所ではクリスマス会が開かれた。地元のボランティアが扮する“福山サンタ”がサプライズで登場し、子どもたちにプレゼントを配った。

NHK ONEニュース オススメ深掘り記事
地球の裏でウナギ稚魚争奪戦?

今、私たちの食卓に運ばれるウナギの中で急激に増えているのが北米・中米原産のアメリカウナギ。世界最大のウナギの養殖地である中国で養殖に使われる稚魚が資源の減少を理由にニホンウナギやヨーロッパウナギからアメリカウナギにシフトしている。このアメリカウナギも消費が拡大する中、密輸や乱獲が大きな課題となっている。ドミニカ共和国のナグアでは日没とともに数百人ほどの住民たちが稚魚のように集まり、水中の網を光で照らしては稚魚を引き上げる作業を繰り返していた。獲った稚魚は浜辺近くの小屋に持ち込んで重さに応じて現金を受け取る。月収の平均の10分の1を2時間ほどで稼げることもある。6年前に副業として漁を始めた男性はマイホームを建てるなど暮らしが変わったという。隣国ハイチからの密輸などの課題もある中、ドミニカ共和国の要請で来年1月以降、アメリカウナギが国際的な取引の規制対象になる。取引の際、産地証明書の発行が必要となるため不正な流通に対して一定の歯止めをかけることが期待されている。一方で、業界関係者は証明書発行の手続きが煩雑となり、コストにつながる可能性を示唆。

列島ニュースアップ 青森局
来年の障スポへ 対応模索する警察官

来年、青森県で開催される障害者スポーツ大会(障スポ)に関する話題。障スポの会場には障害のある選手や観客などが多く来場することが見込まれる。人が多く集まると発生するのが、落とし物や迷子などの困りごと。青森県警は独自に手話通訳官という制度を設けるなど、聴覚に障害のある人への対応を強化していて、障スポへの対応に取り組み模索する警察官の姿を取材した。警察署の朝礼で署員に手話を教えているのは、五所川原警察署の地域課長の黒滝和代警部。実は黒滝さんは手話を使って警察活動を行う東北初の「手話通訳官」。手話通訳官は、手話を使って聴覚や言語に障害がある人の困りごとの相談を受けたり、刑事手続きなどを行ったりする警察職員。自治体が開く講座やろうあ協会に通いながら、独学で手話を身に着けたという黒滝さん。手話を学ぶきっかけとなったのが、過去の苦い経験。手話を使って困っている人を助けたいとの思いで手話を学び、手話通訳官となった黒滝さんが次に見据えているのが、来年10月に青森県で開催される障害者スポーツ大会。警察官として来場者にどう対応できるのか。黒滝さんたち青森県警の警察官が先月訪れたのは、東京・渋谷のデフリンピックスクエア。この時開催されていたデフリンピックの運営組織が入る建物の他、聴覚障害について学べるブースも設けられていた。早速、手話を使えるスタッフからアドバイスがあった。続いて見つけたのが、挨拶や単語を手話のイラストでまとめたボード。警察として応用できないか、黒滝さんはこのボードに着目した。また、デフスポーツを体験できるエリアでは、スタッフがスマートフォンに予め用意したデフスポーツについて説明するテキストを、来場者に見せながら説明していた。手話ができない警察官でも、想定される来場者とのやり取りを事前に文章などで用意しておけば、スムーズに対応できるかもしれないことに気付いた。さらに黒滝さんたちが訪れたのは、神奈川県警が6年前に運用を始めた手話駐在所。この駐在所には手話通訳士の国家資格を持つ警察官が常駐し、聴覚に障害のある人への対応にあたっている。青森県警も障スポの期間中に手話を使うことができる警察官を勤務させる「手話交番」の設置を検討している。一連の視察を終えた黒滝さんは、大会に向け警察としてよりきめ細かい対応ができるよう、決意を新たにした。

スタジオトーク

特に普段と異なる色んなイベントがある場合には、不安も多くなってくるからサポートがあると助かる。黒滝さんの「困った人を1人でも助けたい」という思いも感じた。黒滝さんは毎週のように耳などが不自由な人が集まる手話サークルに参加しているということで、黒滝さんが当事者との関わりを大切にしようという姿勢を感じた。また実は黒滝さんは東北初の手話通訳官だが、青森県警で1期目の女性警察官でもある。そんなところからも黒滝さんの色んなことを吸収しようとする姿勢を感じた。警察庁によると、今年4月の時点で全国の交番に勤務している警察官のうち67人が手話を使える他、各都道府県警では筆談など手話に限らない対応をしているという。また、青森県警では黒滝さんの他に大学の時から手話を学んでいる警察官も2人いて、この2人は来年度、新たに「手話通訳官」に任命される予定。この他にも4人の警察職員が、自治体が開く手話の講座に通っていて、手話を学んでいる。青森県警は來年の障害者スポーツ大会も見据えて、手話を学ぶのに必要な教材費を全額負担する取り組みを去年から始めていて、手話ができる警察官などを増やすことに力を入れている。こうした取り組みを通じて障害に関わらず誰もがスポーツを楽しめる大会になってほしいと思う。

大阪局 昼のニュース
万博中の時差出勤“混雑緩和の効果”

半年間にわたって2500万人以上の来場者が訪れた大阪・関西万博では、交通機関や道路の混雑を避けるため、大阪府と大阪市、博覧会協会などが企業に“時差出勤や通勤経路の変更”を呼びかけ、府内の3000を超える事業所が協力した。大阪府が公表したことし6月以降の検証結果によると、来場者の利用が最も多かった大阪メトロ中央線の弁天町駅から朝潮橋駅の間は、6月と8月、それに9月上旬は午前8時台~10時台の混雑率が120%を下回り、混雑が緩和されたという。閉幕前の10月はいずれの時間帯も混雑率が120%を上回ったが、「来場者の輸送に大きな混乱はなかった」としている。大阪府は「多くの企業・団体の協力で混雑の緩和は一定の効果を得て、おおむね目標を達成できた。このノウハウを将来の大型イベントでも生かしていきたい」としている。また、博覧会協会によると、会期中、地下鉄を使って来場した人の割合は全体の71.6%と最も高く、想定より13ポイント多くなった。一方、シャトルバスの利用は来場者の11.7%にとどまったという。

新年を前に唐招提寺で“開運のお礼”準備

新年を前に奈良市の世界遺産・唐招提寺で、初詣に訪れた人たちに配る開運のお札の準備作業が進められている。唐招提寺では毎年正月三が日に、国宝の千手観音菩薩立像が安置されている金堂で、お守り代わりにするお札を配っている。寺では6000のお札を用意し、正月三が日の間、千手観音菩薩立像の前に置いて、初詣に訪れた人たちに持ち帰ってもらうことにしている。

正月の縁起物「にらみ鯛」の飾り付け

年の瀬を迎え大阪市中央区の国立文楽劇場では、正月の縁起物「にらみ鯛」を飾り付ける年末恒例の作業が行われた。国立文楽劇場は正月気分を味わってもらおうと、毎年この時期に大きな張り子の鯛を2尾、にらみあう形で飾る「にらみ鯛」を客席の天井に飾り付けている。鯛の間には京都の清水寺の貫主が来年の干支の「午」の字を書いた縦横約2mの大きな凧も掲げられた。

首都圏局 昼のニュース
最寄り駅で女子生徒 盗撮被害9人書類送検

横浜市内にある特定の高校に通う女子生徒が、学校の最寄り駅で盗撮される被害が相次ぎ、警察が今年9人を盗撮の疑いで書類送検していたことが、捜査関係者への取材でわかった。警察はこの高校の生徒が制服姿で踊るSNSの動画をきっかけに盗撮していたとみて、駅での警戒を強めている。さらに警察は今月、この駅で集中取締りを行い、40代の弁護士ら4人が盗撮をした疑いがあるとして、任意で捜査を進めているという。このうち、書類送検された大阪に住む20代の会社員は調べに対し、「SNSを見て制服がかわいいので夜行バスに乗ってきた。大阪には好みの制服がなかった」などと供述しているという。警察は今後もこの最寄り駅での警戒を続けることにしている。

パンダ 中国返還まで1か月余

上野動物園の双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が中国に返還されるまで1か月余となり、動物園にはきょうも多くのファンや親子連れが訪れている。「シャオシャオ」と「レイレイ」は来月末までに中国に返還されるため、園内で観覧できるのは来月25日までとなっている。動物園では混雑を避けるため、観覧制限を設けていて、おとといからは事前の申し込みが必要になっている。あさってからは返還に向けた検疫が始まるため、2頭とも室内のみの展示となる。返還を前に動物園では、2頭の成長を振り返る写真展が開かれていて、生後間もない頃の写真から1人立ちして単独で飼育されるまでの、貴重な写真が展示されている。

(季節の映像)
冬の夜を彩る~神戸イルミナージュ~

神戸市北区にある道の駅では、冬の夜を彩るイルミネーションのイベントが開かれ、訪れた人たちを 楽しませている。東日本大震災の被災地を神戸から応援したいと、2011年から始まりことしで15回目となる。大阪・関西万博の会場からやってきた「ミャクミャク」の姿もあった。全国の子どもたちから寄せられた絵を光のアートにしていた。来年2月1日まで開催する。

(気象情報)
列島LIVE

北海道小樽市の様子を紹介。この時間、カメラにも水滴がついている。雨が雪に変わってきているよう。屋根にまだ残っているが、明日はもしかすると一面真っ白かもしれない。熊本の様子を紹介。曇り空で雨は止んだよう。ただ夜になると熊本でも雪がちらつくような所がありそう。

1 - 2

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.