- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
雨に関するオープニングトーク。名古屋市の女性は「雨の影響で庭のバラの鉢植えが倒れたが直している間に濡れてしまった」などとコメントすると池田アナが「各地で雨が強まっている」などと話した。
ラインナップ紹介。線状降水帯予測の新運用についてや気軽に楽しむ山歩きについて紹介した。
- キーワード
- 線状降水帯予測情報
今日のテーマは「欠かせないワタシの愛用品」についての紹介。このあとの駆けつけライブで日本最大級の文具イベントについてお伝えするので、大切なものを教えてほしいとの案内があった。
大雨に関する情報。前線や低気圧の影響で西日本を中心に断続的に非常に激しい雨が降っている。四国では今日夕方にかけて、東海では今夜遅くにかけて線状降水帯が発生する可能性がある。厳重に警戒するよう呼びかけた。
線状降水帯の発生したとの発表はないが、高知県などで猛烈な雨が降っており、警戒が必要な状況は続く。鹿児島市、四国などでは土砂災害の危険度が高まっており、避難判断水位に近づきつつある川も増えている。
線状降水帯の半日前予想では対象地域を絞り込んで発表されるようになる。線状降水帯による災害としては、2018年の西日本豪雨などがある。予測の精度を上げるために「洋上観測の強化」「レーダー監視強化」「新しいスパコン運用」の3つを行う。線状降水帯の予測情報の周知は不十分で、専門家は「わかりやすく伝えて理解してもらうことが重要」と話す。
新宿の百貨店からの中継。タイムリーな現場にスマホを持って駆けつける。きょうから始まったイベント「文具女子博」。60のメーカー、約1万5000点の文具が並んでいる。メーカーの担当者が直接販売している。
NHKワールドジャパンで海外向けに放送されているThrough the Kitchen Window「キッチンの窓から」を紹介する。長野県茅野市で1日8人限定の和食レストランを経営する有浦順子さん、東京都世田谷区で梅干しを作る乗松祥子さんを紹介。
埼玉・深谷からの中継。中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。ミッション「7月“デビュー!”深谷ゆかりのスターに話を聞け」。渋沢栄一記念館の「渋沢栄一アンドロイド」を紹介。
いま海で他国から流れ着いた”ごみ”が問題になっている。今回のクエスト「『今 海で起こっている問題』がわかるネットコンテンツを探し出せ」。現在、生活から出たプラスチックごみが海をわたり世界全体に拡散されている。海洋プラスチックごみはプラスチック消費量の1割、年間推定3000万トン。海流に乗って地球全体へ拡散している。すでにごみは回収しきれないほどにあふれている。このプラスチックごみは海の生態系に深刻なダメージを与えている。リスク解明に挑む九州大学の磯辺教授が注目しているのは、海水に含まれるマイクロプラスチックだ。これは波や紫外線の影響で5mm以下に砕けたプラスチックの小さな欠片。魚や貝などが誤飲する例が次々に報告されている。栄養にならない異物を取り込み続けると十分に成長できず、繁殖への影響が出る可能性もあるという。海洋生物が貧弱になれば、それを食べる海鳥や海生哺乳類など地球全体の生態系に波及していく。
インドネシア・バリ島の子どもたちが2013年に始めたバイバイプラスチックバッグという活動は、バリ島にレジ袋やストローなど使い捨てプラスチック禁止の法律ができる原動力となった。活動の中心は当時12歳のメラティと妹のイザベルこの2人は世界で最も影響力のある10代にビリー・アイリッシュらと並んで選出された。今、世界の脱プラスチックの潮流を牽引する若きリーダーだ。こうした取り組みがやがてインドネシア全体のプラスチックごみ削減に対する意識変化に繋がっていった。インドネシアでは3人に1人が水筒を持ち歩き、4人に1人はマイフォークやマイスプーンを持参するようになった。
今日のメールFAXのテーマは「欠かせないワタシの愛用品」。「最近体について注意を受けたのでお酢を愛用している」などといったお便りが届いた。
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