- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像が流れた。
4時台の内容を伝えた。窓ぎわのトットちゃんが中国で北京から伝えるとのこと。
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- 北京(中国)小澤征爾窓ぎわのトットちゃん
「減らしてみたら…」というテーマで千葉県だんごむしさんの「減らしてよかったもの買い物の回数」などと紹介した。
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為替・株式情報。今日の東京市場は株価は500円近く値上がりした。前日にニューヨーク市場でハイテク関連の銘柄が上昇していた。東京市場でも半導体関連の銘柄に買い注文が出た。為替の方は160円目前での取引となっている。
きょう東洋証券で10時から株主総会があった。会社側の取締役候補者の提案があり、社長の選任案を総会が始まる直前に撤回した。東洋証券は香港や上海に現地拠点があり中国株の取引きに強みをもっている。今の社長が就任した2017年以降業績が振るわないため、株主を保有しているアクティビスト側から経営陣の刷新を求められていた。今回の総会で会社提案の8人(社長を含む)の取締役候補と株主側は金融機関出身の5人の選任案を出し、結果として株主側の5人は否決され会社側の6人(社長ともう1人を除く)が取締役に決まったという。
中国・北京から中継。前門は城門のひとつで500年余の歴史がある。奥には天安門広場がある。こちらの書店には本以外も売っていて雑貨や文房具もある。今中国ではおしゃれな本屋が人気を集めていてその数も増えている。東野圭吾さん、村上春樹さんなど日本の作家が人気だという。児童図書のコーナーでは「おまえうまそうだな」が売られている。中国で絵本というとイギリスか日本かいわれるくらい人気が高い。ひときわ話題を集めているのが黒柳徹子さんの「続 窓ぎわのトットちゃん」。中国では「窓ぎわのトットちゃん」が2003年に出版され、全世界で2600万部発行されているうち1700万部以上を中国が占めている。書店員によると国語の教科書にも選ばれていたという。中国は大変な学歴社会なのでトモエ学園の教育に接して新鮮さを感じ憧れを抱く人がいるのが人気の背景にある。中国版“トモエ学園”を作った女性も現れた。上海にお住まいの陳潔さんはトットちゃんの愛読者で2004年に上海に自閉症の子どもたちを教える学校を設立した。文字盤を使ったコミュニケーションなどユニークな教育を導入し個性を伸ばしてあげるトモエ学園の教育理念を導入している。中国では自閉症の子どもの多くは通常の学校に通っているが競争社会の中で置き去りにされがちになるため、陳さんはトモエ学園が強調してきた子どもを尊重すること、学びの機会を大切にすることが自閉症の子どもにぴったりだと考えた。先月、続編の出版イベントで黒柳徹子さんも北京の書店を訪れた。黒柳さんは「自分が面白いと思ったことを書いてるだけなんだけども笑いのツボが中国の方に合っていたんじゃないか」と話し、作品が日本と中国がお互いを理解するきっかけになってくれたらとてもうれしいと話していた。
税所玲子はデンマークで通った学校では実際の点数と努力を評価する成績表になっていた、言葉がわからず勉強についていけなくても先生は両親に「努力を見てください」と言ってくださってそれに救われたと話した。
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聞き上手とはどんな人なのか?を話しているラジオ番組「聞き上手ってなんだろう?~今君電話アフタートーク~」を紹介。カンニング竹山さん・秋元才加さん・精神科医の星野概念さんが出演し、Eテレで放送された「今君電話」を題材にトークを広げる。竹山さんは「じっくり1人で聞いていただいてそのあとに自分でいろんなことを考えていただけるラジオかなと思いました」などと話した。秋元さんは「聞くってことをおろそかにしないでもっと自分の中で大切にしてみようと思いました」と話した。
「聞き上手ってなんだろう?~今君電話アフタートーク~」の番組宣伝。
「今君電話」の番組宣伝。
日本に暮らす外国人リポーターが旬の食材の産地を訪ね、様々な日本の美味しいい食材を紹介する番組「おいしい東京」。今回のテーマは“春牡蠣”。この春牡蠣に力を入れている広島県にフランス出身のマノンさんが訪れた模様を伝えた。
「おいしい東京」次回はメロン。リポートするのはケイリーン・フォールズ。
「おいしい東京」の番組宣伝。NHK WORLD-JAPANの英語版は国際放送のホームページで公開しているオンデマンドサービスでご覧いただけます。
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外国人観光客が増えている中地元住民とのマナーを巡っての摩擦が生じるケースが目立つ。こうした対立を解消しようと作られた“ツーリストシップ”という新たな言葉。この言葉を広めることで課題を解決しようとする動きを取材した。墨田区の観光協会が開いた観光客向けのクイズ大会で伝えているのが“ツーリストシップ”。旅先への配慮、旅先への貢献、交流を楽しむことなど旅先で好かれる旅行者になるための心構えを指す言葉。5年前から団体を立ち上げこの言葉を広めている田中千恵子さんは全国15の観光地でイベントを開催。発案のきかっけは学生時代に観光客を見る地元住民の複雑な感情を肌で感じたこと。京都の錦市場では食べ歩きによるポイ捨てなどが問題に。田中さんは修学旅行で京都を訪れた中学生たちと外国人にツーリストシップを伝えるイベントを開いた。旅は地元で生活している人に意識を巡らせることでより良いものになると伝えた。
世界的指揮者・小澤征爾さん(2024年88歳没)の人生を振り返る。指揮棒を使わずオーケストラを導く姿は多くの観客を魅了した。小澤さんは昭和10年に現在の中国東北部で生まれた。5歳で日本に帰国しピアニストを夢見ていたが中学でラグビーに熱中し指にケガをしてしまう。そこで指揮者を目指すようになったという。23歳で貨物船でフランスへ出発し半年後にはブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ヘルベルト・フォン・カラヤンに弟子入りし翌年にはレナード・バーンスタインに認められニューヨーク・フィルハーモニックの副指揮者に就任。この頃東洋人の音楽家に対する偏見と闘っていた。その後ウィーン・フィルやベルリン・フィルなどを指揮。昭和48年ボストン交響楽団の音楽監督に就任。平成14年にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任。日本人を中心に新たなオーケストラを結成。平成28年にこのオーケストラのオペラがグラミー賞を受賞。晩年は体調を崩しながらも若手音楽家の育成に力を入れた。アジアの音楽家が世界で活躍する道を開いた小澤征爾さんの88年の生涯でした。
「NHK映像ファイル あの人に会いたい」の番組宣伝。
埼玉・熊谷から中継。ミッションは「やけに涼しげな農園を探せ!」。商店街でやっている星川農園はメロンやナスなどを育ててグリーンカーテンを作っている。この取り組みはことしで6年目。下に川が流れていてすごく気持ちがいい。キュウリを収穫させてもらった。収穫できたものは近くの店で使っている。5時台のミッションは「アツ~い熊谷でわたしと「雪くま」と食べよう」。
「減らしてみたら…」というテーマで皆さんから届いたメール「先輩から「口角を上げて笑顔よ」とアドバイスされました。毎朝鏡に向かって実践しています」、「部屋のいらないものを思い切って捨ててぐったりしています」などを紹介した。