- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像。
4時台のラインナップとして「有馬キャスターが解説 新プロジェクトXの見どころ」「LAで日本ブーム到来」「吉田沙保里が見たいアトランタ五輪」などと紹介された。
埼玉県は小麦の産地で、うどん文化が栄えてきた。そんななか埼玉県のうどんに特化して動画を配信している人がいるという。奮闘する姿に密着。埼玉うどん専門ユーチューバー・武正倫さん。3年前から県内200店舗のうどんを食べ歩き、YouTubeで配信している。動画総数は250本以上だという。埼玉県では古くから様々なうどんが食べられてきた。この日訪れたのは加須市。お目当ては加須うどん。早速撮影がはじまり、一人で黙々と撮影していた。腕の見せ所は編集。1本10分の動画を作るのに、9時間かけて編集する。最後にナレーションをつけて出来上がり。次に向かったのは、熊谷市。太くて力強い麺が特徴の熊谷うどん。県の北部は小麦の一大生産地で、埼玉うどんの原点の地だという。伝えるのはうどんの背景だけではなく、取材で訪れた名所も紹介している。この日は老舗料亭に飛び込み取材した。
吉田沙保里さんがもう一度見たいアトランタオリンピックの女子柔道の映像を紹介。吉田さんが憧れた田村亮子さんは、最大のライバルのキューバの選手に勝利したものの、特別出場枠の北朝鮮の選手に敗れる。吉田さんは「この戦いで、私はパワーを頂いた。オリンピックで堂々と戦ってる姿に憧れてて、負けた姿も素晴らしかった」などと話した。
田村亮子さんのインタビュー映像を紹介。田村さんは「バルセロナオリンピックでも準決勝で一番のライバルだったカレン・ブリッグスと対戦して勝って、その後私は嬉し泣きをしていました。そこで、私のオリンピックの目標は達成されていたのだと思います。続くアトランタでも、キューバのライバルに勝って、私はやっぱり決勝を残しているのに喜んでいた。やはり、勝負師である以上、気持ちを途切れさせてはいけないんだと思いました」などと話していた。吉田さんは「私もリオ五輪で、アメリカのヘレン・マルーリスに勝てるかも、と気持ちが途切れて負けてしまいました。技術ではなく、気持ちが向こうの方が上回っていた」などと話した。田村さんが金メダルを獲得したシドニーオリンピックの映像を振り返った。
きょうのマーケットについて経済部・名越大耕記者が伝える。日経平均株価は半導体関連の銘柄に買い注文が広がり値上がりなどマーケット情報を伝えた。
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注目のニュースは「本当にできるの再エネ最大電源」。2023年度の電源構成は火力68.6%、再生可能エネルギー22.9%、原子力8.5%。次のエネルギー基本計画で見直しの議論が進んでいる。新しい技術ある。それが次世代太陽電池のペロブスカイト太陽電池。太陽光発電に適した土地が少ないとされる日本でも導入が進むと期待されている。再生可能エネルギーを最大電源にするには洋上風力発電、水力発電、地熱発電などいろいろ必要になるなどと解説をした。
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」、真田広之がプロデュースしたドラマ「SHOGUN将軍」、ゲームセンター、こうしたコンテンツが米国で大人気になっている。ロサンゼルス支局の佐伯敏支局長に聞く。「君たちはどう生きるか」がゴールデングローブ賞のアニメ映画賞、アカデミー賞の長編アニメーション賞。「ゴジラ−1.0」が視覚効果賞。エミー賞で「SHOGUN将軍」が18部門を受賞。ロサンゼルスでJETRO日本貿易振興機構などがイベントを開いた。会場にはハリウッドの映像や音楽の業界関係者300人以上が集まった。映画監督・是枝裕和、俳優・笠松将が取材に応じた。音楽のジャンルにも強い追い風が吹いている。去年、「NHK紅白歌合戦」の会場を沸かせた4人組ユニット新しい学校のリーダーズがロサンゼルスで新曲を披露した。これまで日本で活動してきたJ‐POPのアーティストたちが、今、続々と米国に進出。新しいファンの獲得に力を入れている。人気の背景には音楽配信サービスの急速な普及がある。米国でJ‐POPの曲が再生された回数は去年およそ16億7000万回。3年で倍以上に伸びマーケットが拡大し続けている。日本のレジャー施設大手も米国への進出を加速させている。クレーンゲームに加えて音楽に合わせて体を動かす音ゲーも最新のものを日本から持ち込んでいる。ロサンゼルスの歴史的な日本人街・リトルトーキョーには日本のショップやドジャースの大谷翔平選手の大きな壁画がある。今年の夏にロサンゼルスで開かれたアニメエキスポには群馬県のマスコットキャラクターのぐんまちゃんがいた。
30日は「スキマフェス2024~仲間と奏でた夢の場所~」の模様をお届け。去年デビュー20周年をむかえたスキマスイッチの初主催のフェス。豪華アーティストの夢のコラボに、名曲カバーが実現。2日にわたり4万5000人を動員した。12月5日放送の「Covers」のテーマは「季節を巡るうた」。柴咲コウさんが名曲をカバーした。
古来、交通の要衝であるその海は船の事故が多発する世界有数の難所だった。20世紀、橋が渡されたものの人口の急増で2時間待ちの大渋滞。ひっ迫した交通を救うために浮かび上がったのは150年間実現していない計画だった。この海峡に海底トンネルを作り、鉄道を通す。世界のゼネコンが尻込みする工事に挑んだのは“鋼鉄の男”と呼ばれた物静かな日本人だった。この日、海は荒れていた。しかし潮の流れを読むスペシャリスト・伊藤一教は「夕方、潮は収まる。明日がチャンスです。」と断言した。この2年半、観測を続けてきた伊藤の確信だった。作業の段取りが全員に伝えられていく。夕方6時、作業閣議完了。翌朝、伊藤の読み通り海は静まり返った。放送はあさって30日(土)に総合テレビよる7時30分からの放送。
「新プロジェクトX」の番組宣伝。
東京・大田区から中継。実は、3つ目はさっきの和菓子屋さんにあったドーナツだった。大森とのりの長い歴史を示すものを探せということで先程の和菓子屋さんで伺った。かつては、この辺りでのりの養殖が盛んに行われていたこの辺りは非常に、のりの一大産地だったという。今回は「海苔の松尾」さんを訪問。14代目まで続く老舗。のりの歴史を示すものは店内にあるという。かんばんが貴重だと資料を見せてくれた。
the CoversはBS12月5日夜9時半からと訂正した。
わたしがダッシュしたときは大学受験のあと手応えを感じて駅まで全力で走ったと視聴者の意見を紹介した。