- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像。
本日の募集テーマは「わたしの”限界突破”」。
タイムリーな現場にアナウンサーがスマホを持って駆けつける。きょうは、東京・池袋の百貨店で行われている食のイベントを紹介。「プラントベースフード」をテーマにしたイベントで、肉や乳製品といった動物性の食材を使わず、大豆や穀物など植物由来の食材を使って作られる食品を扱っている。プラントベースフードはサステナブルな食品として注目されていて、学生と店が協力してメニューを作っている。中国料理専門店「小肥羊」のあんかけ丼を紹介。大豆ミートを使用している。今後もグランドメニューに食材を変えて入れるなどの可能性もあるという。
経済部・峯田知幸が「金融市場に現れる“タカ”と“ハト”」について解説。経済ニュースでは、「利上げ」や「利下げ」など国の金融政策を決めるボードメンバーのスタンスを示す用語として使われ、物価の上昇を退治するため利上げに積極的に人や集団を「タカ派」、景気に慎重な見方を持っていて緩和的な金融環境を支持する人や集団を「ハト派」と表現する。日銀は少し前までは景気に慎重なハト派的な面を見せる場面もあったが、最近はどちらか一方向に受け止められないように配慮している。日銀が追加利上げに踏み切ったことし7月31日の植田総裁の記者会見での発言は金融市場に「タカ派」と捉えられ、記録的な株安になるなど大荒れとなり日銀の内田副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べた。金融市場には、相場上昇を意味する「ブル(雄牛)」と相場下落を意味する「ベア(熊)」という用語もある。
子宮頸がんを防ぐためのHPVワクチンの定期接種は、小学6年生から高校1年生の女性を対象に2013年から行われたが、接種後に体の痛みを訴える人が相次いだため2022年3月まで積極的な接種の呼びかけを中止していた。厚生労働省はこの9年間の間に接種できなかった人のため、ことしまで3年間キャッチアップ接種を行っている。ただ期限は2025年3月までで1回目を11月末までに打つ必要があり、需要が高まっていることからワクチンが足りない事態も起きている。横浜市青葉区の産婦人科クリニックでは、先月初め製薬メーカーから「ワクチンの出荷を制限する」とメールで知らされたため、新たな予約を中止しているという。そこで厚生労働省は検討会を開き、無料のキャッチアップ接種の期間を来年度まで延長する方針を示し、さらにこれまで対象外だった2008年度生まれの女性を新たに対象に加える方針も示された。厚生労働省は今後予防接種法の施行令の改正手続きを進めていくという。
Eテレで放送中の「おとなりさんはなやんでる。」(MC:タカアンドトシ)を紹介。今回は、大沢あかねと「子どもの叱り方」というテーマで子育ての悩みを考えていく。医師/臨床心理士の田中茂樹さんによる叱らない子育てのコツは「子どもを友だちや同僚と思って接する」「困っている、悲しいという親のSOSを子どもに伝える」。実践した方はアドバイスを実行しようと思いながらやったがはたから見ると怖そうだと語った。
田中泰臣は、子どもを叱るがその後後悔することもある、なんで分かってくれないのという悔しい思いもあると話した。プロデューサーは、頭ではわかっていても上手くいかない子育てのモヤモヤをみんなで話し合って正解がない中で知恵を持ち寄って何とか楽しく子育てをしていこうという思いで番組を作っているとしている。
「おとなりさんはなやんでる。」の番組宣伝。
「はにわ王決定戦」を紹介。東京国立博物館で行われている特別展「はにわ」で展示されているはにわを中心に、クイズ形式で「はにわとは何か」を紹介する番組で、はにわの王子「はに丸」、はに丸のお供の馬「ひんべえ」、ギャグ芸人・おたこぷーが回答する。特別展では群馬で出土されたはにわ5体、国宝「埴輪挂甲の武人」も展示。特別展は12月8日まで。
東京国立博物館で開催中の特別展 はにわでは群馬で出土したはにわ5体も展示されている。同じ窯で作られて可能性があり兄弟はにわとも呼ばれている。
はにわ王決定戦の収録の舞台裏を紹介。おたこぷーがはにわギャグを披露。
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はにわ王決定戦の番組宣伝。
兵庫県知事選挙で再選した斎藤知事の陣営のSNS運用に関して、PR会社の代表がウェブサイトに投稿した内容が公職選挙法等の法律に違反するのではないかと指摘されている問題。代理人・奥見司弁護士が記者会見を開き、PR会社代表との関係、PR会社への依頼について説明した。斎藤氏は9月頃支援者からPR会社社長夫妻に会ってみるよう勧められ、ボランティアとして協力貰える人を探しているなかで夫妻が手を上げてくれたとしている。社長が兵庫県の委員を努めている関係上、以前から面識はあったという。斎藤氏がPR会社を訪れたのは9月29日で訪問前に事前準備について依頼したことはない。ここで社長から斎藤氏が選挙に出た場合に協力し得ることの説明があり、ポスター、チラシ作成、SNSの利用についてだったという。
(中継)神戸。兵庫県の斎藤元彦知事の代理人を務める弁護士が選挙活動のSNS戦略をめぐって会見。代理人の奥見司弁護士はPR会社代表との関係、依頼、公職選挙法違反の指摘、寄付などについて説明。斎藤氏がPR会社を訪れた翌日いくつかのプランと見積もりが出された。見積もりにはポスター作成などのほかにYouTube用動画撮影などの項目があったという。広報全般を依頼するとかSNS戦略の策定などの項目はなく、いずれも制作物の提案であったとのこと。これに対し斎藤氏サイドが依頼したのが、選挙用スライドの作成、ポスター・チラシ、選挙公報の作成に絞ったとのことで、当時は政治活動する資金の目処が立っていないことが理由だという。個別で依頼しているので契約書は作成していない。社長の活動として確認できているのは、公式応援アカウントの取得、記載事項のチェック、街頭演説での動画撮影・アップロードなどで、これらは社長の夫、斎藤氏の同級生、その他選挙スタッフと話し合って行われている。これらはPR会社としてではなくボランティアスタッフの一員としてなされたものであり、社長が主体的・裁量的に行ったものでもなく社長個人とは契約が無いので報酬支払もないとのこと。公職選挙法や政治資金規正法に違反しているとの指摘については、法で対価を支払うことが認められた内容であり、社長の行動は選挙ボランティア・選挙運動員としての行動で報酬支払の事実も約束もないことから運動員買収にあたらない、地方公共団体と請負その他特別の利益を伴う契約の当事者にはPR会社・社長ともに当たらないため特定寄付にあたらない、選挙期間中に社長が活動している点でも個人的に手伝ったものであり政治資金規正法21条の政治活動に関する寄付をしたという事実はないと述べた。
兵庫県知事選挙で再選した斎藤知事の陣営のSNS運用に関して、PR会社の代表がウェブサイトに投稿した内容が公職選挙法等の法律に違反するのではないかと指摘されている問題で、代理人・奥見司弁護士が記者会見を開いた。質疑応答。奥見氏がPR会社への支払い、PR会社との関係、公職選挙法199条に違反するとの指摘があることについての質問に答えた。
兵庫県の斎藤元彦知事の代理人を務める弁護士が、選挙活動のSNS戦略をめぐって会見を開いた。三石泰行デスクが解説。今回の問題は、PR会社代表がWEBに公開した記事をめぐり発生したもの。PR会社代表は「今回広報全般を任せていただいていた立場」などと主張していて、これが報酬をもらって行っていたとしたら公職選挙法の買収にあたるのではと指摘されていた。弁護士は、PR会社社長からSNSについて助言を受けたり手伝ってもらったりしていたが、報酬は支払われていないないため公職選挙法の買収にはあたらないと説明。またこの社長は県の委員なども務めているため、労務を任せるのは寄付にあたるのではないかと指摘されたが、特別な利益の契約は結んでおらず違法ではないと説明した。知事側がPR会社に支払った金額の内訳を紹介。
本日の募集テーマ「わたしの”限界突破”」について視聴者からのメールを紹介。ドリンクバー100杯・カットピザ100枚を食べた、明日始めて歯を抜く、草野球で59歳なのにピッチャーをやって三振をとったなどのエピソードを紹介。