- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像が流れた。
きょうのラインナップを紹介。「世界のトイレ事情」「吉田沙保里が見たい 『アトランタ五輪』」「新プロジェクトX 有馬キャスター出演」「人気K-POPグループ・MISAMOインタビュー」などをお伝えする。
視聴者から募集するメール・FAXのテーマは「わたしがダッシュしたとき」。FAX:03-5454-2918またはメールから。
きょうは「世界のトイレ事情」について。伊藤アナウンサーは「小学校の時なので25年以上前になりますが、中国に行ったんです。西安に行ったときにトイレに入って座ったら扉がなかったんです。全く無くて人が横を通過していきました」、田中さんは「基本的に日本では洗浄機付きじゃないと許せないタイプなので、海外にはまずないので携帯用を持っていったりしていました。海外の人が日本に来るとトイレの美しさに一番ビックリするそうです」などと話した。ユニセフによると、「基本的なトイレ」を使えない人は世界の人口の5人に1人=15億人ほどいるという。先週11月19日は「世界トイレの日」で、毎年イベントなどが開かれている。トイレ問題に直面している国の1つがパキスタン。そのことについて2,000万人が暮らす最大都市・カラチで取材した。
パキスタンの最大都市カラチの人口は2038万までに増えたが、経済効果を最優先に都市開発を進めたことでトイレの整備が追いついていない。公衆トイレ1台の設置費用は日本円で150万円前後。企業からの寄付で費用を賄い、地元のNGOが設置できたのは4年間で2か所だけ。パキスタン政府にとって、公衆トイレの整備はインフラなどと比べて優先順位が低い。屋外での排せつは水の汚染などにもつながり、子どもたちが下痢などの病気で命を落とすといったことにも。隣国インドでは、2014年にモディ首相が「きれいなインド」という政策を打ち出して、国を挙げてトイレの普及に取り組んでいる。
- キーワード
- カラチ(パキスタン)
田中さんは「日本だと行政が公衆トイレを設置するが、行政がなかなか動いていないということなんですね」とコメントした。取材したパキスタン以外にもそもそも自宅に「基本的なトイレ」がないという国も多く、他の家とトイレを共有しているという「限定的なトイレ」、バケツに排泄し外に捨てるなどの「未改善のトイレ」がそれぞれ7%ある。さらに日常的に「屋外排泄」が行われているのは4億1,900万人にのぼる。屋外排泄は水の汚染などにも繋がり、子どもたちが下痢などで命を落とすこともある。こうした状況を変えようとユニセフなどではトイレの資材を支援し、作り方を教え屋外排泄の代わりにトイレを使用するよう啓発活動を行っている。西アフリカにあるギニアビサウでは植物で目隠しをし、大家族ごとに手洗い場付きのトイレを設置。グアテマラでも簡易な手洗い場を設置するなどしている。途上国ではトイレのある・なしで女子教育にも大きな影響を及ぼしている。ユニセフによるとアフリカの女の子の10人に1人は生理中に「トイレがない」という理由から学校を休んだり退学するなどしているという。国連が掲げる2030年までの開発目標・SDGsの1つにも「安全な水とトイレを世界中に」と挙げられている。
羽田空港第3ターミナルから中継。日本政府観光局によると、先月の訪日外国人数は331万2000人と過去最多とのこと。課題になるのは、多言語での対応。羽田空港では、国際線手荷物カウンターの目の前に多言語での対応にAIを活用しようと、今月中旬から実証実験が行われている。実際に英語での対応をしてもらった。3ヶ国語対応しているのだそう。従業員の負担を減らす意味合いでも、日本語の対応があるとのこと。
「きょうの料理」から見る日本の食という企画展が開催されているとのこと。今回のクエスト「『きょうの料理』の歴史がわかるネットコンテンツを探しだせ」。匠の名言集として、村上信夫さんの「料理は楽しみながらやらないといけない怒ってやると味が乱れます」、鈴木登紀子さんの「責任をもってお味加減をみること」、陳建民さんの「必ず何べんもつくる明日も明後日もやって」「怠け者しない!」、平野レミさんの「料理は自分のベロで感じておいしいと思えばそれでいい」「自分のベロを信じて!」、土井勝さんの「遠慮しないで取って食べるところにおいしさがあります」と紹介された。さらに、後藤繁榮さんのダジャレ集が紹介された。「きょうの料理」から見る日本の食は、12月15日まで。
北海道で暮らすわんこ、おみつくんとディオネちゃんは自宅で作ってもらったドッグランで朝昼晩走り回っている。そんなおみつくんのある行動が話題になっている。前足で石を押さえ後退りしながら線を引いていく。石を右足から左足へ変えることもできる。出来上がったのはひょうたんのような形。この動画には「すごいね こんな子 初めてみた」、「犬界のピカソ?」、「何かの暗号かも?」などと様々な反響があった。飼い主は「石に昔からこだわりがある子で、機嫌がいいときに石を転がして遊んでて、私は“お絵かき”って呼んでいる。出来上がったときに私の顔を見る。」などと話す。1歳のころから散歩で好みの石を見つけるとくわえて帰るようになった。人のこぶし大の丸みを帯びた石がお気に入りとのこと。こうした石を使いお絵かきをするようになり、今では週に1度くらい書いているんだとか。散歩で訪れた海岸でも良い石を見つけるとすぐに描き始める。柔らかい砂浜は最高のキャンバスだ。
親子のわんこ、茶茶丸ちゃんと野々花ちゃんは顔立ちはよく似ているが行動はどうなのか。茶々丸ちゃんは食事時になるとキッチンにやってきて居座り続けるので、冷蔵庫から食材を出せない。仕方ないので茶々丸ちゃんをどかして必要なものを取り出すはめに。居座るようになったきっかけは茹でた砂肝。茶々丸ちゃん大好物のおやつだ。ある日飼い主さんが砂肝を茹でていると美味しそうな臭いに誘われたまらずキッチンに座り込んでしまった。以来食事の支度を始めると必ず座り込むようになった。冷蔵庫以外はぶつからない。引き出しの高さを熟知している。一方野々花ちゃんは飼い主さんがヨガをしているとやってきて居座る。
冷蔵庫の前に居座る茶々丸ちゃんの大好物、茹でた砂肝は仲良しのわんちゃんにも好評。飼い主さんはそれで一度に大量の砂肝を茹でて冷凍保存して公園に行くときに仲良しのわんちゃんの分も持って行く、などと伝えた。
中継に出たアナウンサーが、現場で与えられたミッションに挑戦する。旧東海道でミッションは「大田区大森とゆかりのある○○グルメを3つ探せ!」に挑戦。地元大森応援メニューの看板を発見しお店を訪問。「大森トースト」は海苔の名産ということでパンに海苔がたっぷりのっていた。次は「のり大福」ののぼりを見つけて店に入る。店内で商品をいただき「海苔の香り」をたのしんだ。
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