- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像が流れた。
きょうの募集テーマは「なつかしのステキなライバル」。テーマについて豊永博隆は「テニスで言うとボルグ対マッケンロー。強烈なストローカーと強烈なボレーヤーの戦いでライバル。」、伊藤海彦は「野球だと野村スワローズと長嶋ジャイアンツ。」などと話した。
丸ノ内線の遅延が激減している。遅延の問題は鉄道各社にとっても長年の課題で、2018年の遅延証明書を20日に発行した日数は、千代田線や中央線など19日前後でほぼ毎日というデータが出ている。そん中、CBCT(無線式列車制御システム)と呼ばれる技術が遅延対策に劇的な効果を発揮している。去年丸ノ内線に導入され、遅延証明書の発行日数が激減し注目を集めた。
東京メトロ丸ノ内線は朝のラッシュ時には2分に1本の間隔で運行。頻繁する遅延に悩まされていた。地下鉄で新たに導入された列車の制御システム、カギになるのは無線機。運転席や路線上に無線機を設置。去年12月から列車の位置を正確に把握できるようになったことで、遅延を速やかに解消できるようになった。これまでの仕組みでは列車の位置は信号機で区切った一定の区間内にいることしか分からなかった。そのため、遅延した列車が前に進んでも一定の区間を抜けるまでは後続の列車は前に詰めることができなかった。連鎖的に遅れが広がり、定時運行に戻すまでに数時間かかることもあった。新たなシステムでは前の列車との間隔を1m単位で把握。安全な距離を保ちながら、間隔を詰めることが可能になり、後続の列車への影響を最小限にすることができるようになった。導入前は朝のラッシュで遅れが発生すると、10時台まで遅れが続いていたが、導入後は遅れが出ても短時間で解消できることが確認された。また、5分以上遅れた場合に発行する遅延証明書を出した日数を比べると、平均で半分以下に減少した。会社では来年度以降、日比谷線と半蔵門線にもこのシステムを順次導入する計画。
CBTCは無線式列車制御システムで、線路沿いと列車にそれぞれ設置した無線機で通信を行い、列車の位置を把握して運行をコントロールする。導入した丸ノ内線では遅延証明書の発行日数が大幅に減った。東京メトロでは効果も踏まえて、日比谷、半蔵門線でも導入予定。JR東日本も埼京線で導入するなど、一部路線でも導入が進んでいるが、費用などの課題もある。遅延の要因には相互乗り入れなどがあるが、鉄道各社はワイドドア車導入などの対策を行っている。
今回のにっぽん百名山は鳥海山。たびたび噴火することから荒ぶる神とよばれ、信仰の対象となり、修験者が登る山として知られる。鳥海山は竜ヶ原湿原を中心に、大小さまざまな湿原をもつ。垢離の池では身を清めることに利用された。
本格的な登りは昔の修験者などが懺悔をしながら登ったとされ、懺悔坂と呼ばれる。湿原は田んぼのように見えることから御田と呼ばれる。滝壺が7つある七ツ釜、傾斜がきつい舎利坂へ。鳥海山の最高峰・新山は溶岩ドームで頂上からは岩手山などが望める。
スタジオトーク。井上アナは「これはチャレンジしてみたくなるのでは」とコメント。井上アナによると野球が強い酒田南高校の紹介VTRには、必ず鳥海山がでてくるという。にっぽん百名山はNHKオンデマンドで配信中。
花の効果抜群お手入れ法。教えてくれるのは生け花店店主・薄木さん。手入れのポイント1「茎を1~2cm斜めに切る”切り戻し”」。切り口がキレイな状態になるところまで切る。ポイント2「しおれてしまったら熱湯へ」。茎を切り戻したら先端を20秒ほど熱湯へ。その後すぐに深めの水につける。暑さ対策として毎日の水換えが必要だが、台所用漂白剤で花瓶を約2分つけ置きして、その後軽くゆすいでから水をいれ花を飾ると除菌効果が続く。そのため3日ぐらい水換えを行わなくても大丈夫だということ。
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静岡県伊豆の国市にある伊豆長岡駅から向井一弘による中継。向井一弘は「今日は暑い。」等とコメントした。今日のミッションは『江戸時代の”パン”を再現した人たちを訪ね クイズを3つ考えろ!』。向井一弘が観光課を訪れ交渉を行った。向井一弘が『外国人観光客の行き先ナンバー1は?』というクイズを出題した。正解はパノラマパーク。観光課の人に今回のミッションについて聞いた。すると、江川太郎左衛門ではないかという回答を得た。
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- アメリカオーストラリア伊豆の国市(静岡)伊豆パノラマパーク伊豆三津シーパラダイス伊豆半島伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅函館(神奈川)富士山日本放送協会札幌(北海道)江川太郎左衛門沼津(静岡)葛城山香港(中国)駿河湾高萩市(茨城)
向井一弘が売店を訪れ交渉を行った。店員さんに話を聞くと静岡県伊豆の国市は人口が少ないのが良いのだという。温泉まんじゅうシェイクを試食した向井一弘は「甘くて美味い。」等とコメントした。
「NHKONE」が10月1日いよいよスタート。
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