- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 瀬戸光 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
東京・渋谷駅前から中継。20分ほど前から一段と雨が強くなってきた。上空は暗い、灰色の雲がかかっている。渋谷は平日、土日関わらず外国人観光客が多いがハチ公像の周りには3人ほどしかいなかった。強風域に入っているが、風はあまり感じないとのこと。
募集テーマ:台風、様子や備え。
技能五輪、河合優実さんインタビューなどのラインナップを伝えた。
東京・江東区のそなエリア東京へ。地震への備えを学ぶことができる施設。参加者のほとんどが体験するという人気のツアーがある。エレベーターに乗り込むところから始まる。エレベーターを降りると崩れた建物や倒れた電柱などが再現された防災体験ゾーンが表れる。利用者はこの状況で72時間生き残るために何をすればいいのかタブレットを使ってクイズに答えていく仕組みになっている。さらに防災グッズが揃えられた売店も。防災拭いは災害時に役立つものや災害用伝言ダイヤルなどの情報が詰まっている。体験ツアーを行った後に防災グッズを吟味して購入していく方も多いそう。さらにカフェも併設され、買ったものをすぐに食べることもできる。きょうは関東甲信・東海で大雨による災害に厳重警戒。あすは全国的に晴れ。あさっては北日本を中心に曇りや雨。週末、東・西日本では猛暑日が続出しそうだ。
親の介護施設入居や死去をきっかけに子どもが実家を整理する”実家じまい”。視聴者から相続土地国庫帰属制度に関して知りたいとの声が。この制度は相続後に管理が困難な土地の所有権を一定の要件を満たし、原則20万円の負担金を支払えば国に引き渡すことができるというもの。申請の段階で却下となる土地もある。例えば建物がある土地。自分で更地にしないといけない。また、担保権などが設定されている土地など。詳しく知りたい時は法務省のホームページへ。チェックシートも掲載されている。
ニッポン百名山 乾徳山を紹介。山梨市駅からバスに乗ること30分、登山口へ。バス停でガイドさんと待ち合わせ。 乾徳山を2日かけて楽しむ。初日は大小9つもの滝を訪ねる周流コース。徳和渓谷で爽やかな流れに癒やされる。翌日、山頂を目指す。森の中、長い上りを抜けると絶景の広がる扇平へ。その先に待っている岩場がこの山のハイライト。険しい岸壁を超えると山頂。
朝10時出発。まずは徳和川の上流へ。9つの滝があるという渓谷まで40分ほど歩く。今村さんが水を飲んでいるミヤマカラスアゲハを発見。最初の滝・岩を回り込んで滝壺へ。「夢窓の滝」、落差は20m。1枚板の間を豪快に流れている。湿った山に咲くヤマホトトギス。この渓谷ではあちこちに見られる。次々に滝が出てくる。3時間ほどで9つの滝が見られる。
2日目。朝8時登山口へ、山頂へ向け出発。扇平の月見岩、大きな岩。月見岩のところから後ろを見てみると富士山がキレイに見えた。絶景の扇平をあとにし、山頂を目指す。ココからが乾徳山のハイライト。登山道にもだんだん岩が増えてきた。髭剃岩の中を通っていくと、顔が剃りそう。開けた先、足元は崖。イワインチンはイワヨモギとも呼ばれる。山頂へ続く最も険しい岩場へ。自信がない人には迂回路もある。鳳岩、最後にして最大の難所。高さ20mの大岩壁。垂直にキレ落ちたつるつるの岩。足場が全然ない。岩の割れ目に足を突っ込んで足場を確保。鎖を補助にして、確実に登っていく。今村さんに続いてなんとか登りきった。山頂到着。南には富士山。山梨の名峰、乾徳山を楽しんだ。にっぽん百名山の番組宣伝をした。
募集テーマ 台風 様子や備え。藤沢市の15分ほど前の視聴者の声「藤沢市の雨、風、雷半端ない。避難指示も出ている。藤沢市の皆さん、ご安全に」、視聴者の声「台風に備え、ニュースーン、NHK防災アプリから情報を得ている。さらに友人とSNSで安否確認をしている」とのこと。
『時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜』を紹介。今回は1997年放送の1000分の1ミリの戦い~技能五輪・技術立国再建への挑戦~。スイス北部の街で技能職人の実力世界一を決める国際大会が開かれた。技能オリンピックは製造業の現場で働く若き技能者たちの大会。出場資格は22歳以下。日本からは29人の選手が送り込まれた。かつては全種目の半分以上の金メダルを独占した日本だったが、80年代半ばを境に急激にその勢いを失っている。今メダルを独占しているのは韓国をはじめとするアジアの強豪国。技能オリンピックは工業製品の根幹となる基盤技術が中心。溶接種目では4日間にわたり、基礎課題と応用課題に取り組む。審査で最も重視されるのは溶接部分の強度。X線撮影で内部に隙間がないか徹底的にチェックされる。溶接は21世紀の産業を切り開くカギを握っている。核融合、宇宙開発など次世代技術は新しい金属を強固に接合することからスタートする。精密機器組立は低迷を続ける日本が唯一金メダルを死守している競技。今回も選りすぐりの選手を送り込んだ。精密機器組立は審査員から与えられた金属を材料に細かな部品を作り上げ組み立てる競技。今回の課題は削り出した19個の部品を縦6センチ・横10センチの台座の上に組み立てる。自動車の変速機を模したもので取っ手を回し、中央のジョイント部分から動力を伝える機械。審査で最も重視されるのは動きの円滑さ。削り出した部品の精度に1000分の1ミリでも誤差があると機械は上手く動かない。ジョイント部分には最も精密な加工が求められる。問題は軸と軸受の寸法。設計図には軸も軸受も直径8ミリと書かれている。その寸法通りに部品を切り出して軸は軸受の中に入らない。軸を軸受よりも小さくしなければならない。これが遊び。しかし遊びの寸法は設計には書かれていない。一気に部品の削り出しを終え、参加選手のトップを切って最後の組み立て作業へ。ところが滑らかに回転するはずの部品が思うように動かない。選手は窮地に追い込まれた。結果は今夜10時30分から放送。
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