- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 三宅民夫 磯山さやか
オープニング映像。
東京・江東区から中継。佐々木アナが乗っているのは電動の船。先ほど、豊洲の船着き場を出発したという。豊洲と日本橋を25分で結ぶ。1日10往復の定期便、運賃は大人で片道(平日)1000~1200円ほど。船内を紹介。定員は約60人。電気で動いているため、音は静か。滑らかに動くため、船内は歩きやすい。東京では川の上に首都高速などがあるため、眺望を味わうのは難しかった。このプロジェクトは大手不動産会社、地元の人たち、首都高速道路などが連携をし、将来は川の上の道路などがない街をつくり、川を街のシンボルとして観光だけでなく、通勤・水運に活かしていこうという取り組み。この船は定期便としてだけでなく、災害が発生した際の物資の運搬サポートや急病人の移動をサポートするのにも使う。デッキには給電口がある。「Nihonbashi e-LINER」は約300kWhの電力を保有することができる。有事の際にはモバイルバッテリーのように使用して充電することが可能。運賃については日本橋-豊洲間をタクシーで移動するよりは安い。また、電車では見ることができない景色や風を感じながら移動することができる。まだ始まったばかりの取り組みのため、料金や運航体制については幅広く検討しながら進めていくという。
伊藤アナはこの景色を見ながら通勤・通学というのは贅沢だと話した。
きのう、観光庁が発表した5月の訪日外国人旅行者は355万9900人で前年同月比3.6%減少。4月も5.5%減少だったため、2か月連続の減少となった。大きな要因は中国からの観光客が減っていること。日中関係の冷え込みを背景に5月は60.4%減少で去年の半分以下、6か月連続の減少となった。中国で日本は最も人気のある旅行先だったが、中国外務省が去年11月以降、日本への渡航を控えるよう呼びかけている。この影響で日本ではなく、韓国や東南アジアに向かう動きが強まっている。5月の訪日客はタイが8.6%減少、ベトナムも2.1%減少だった。イラン情勢を受けた原油高を背景に燃油サーチャージの高騰や中国が観光ビザの緩和を行ったことなどを背景に旅行先を切り替える動きが出ているという。イタリアは1月~5月までのトータルで1.8%減少。イラン情勢の影響で中東経由の航空便が一時減ったことなどが理由とみられる。もともと訪日客が最も多い韓国や台湾などが増加が続いているが、中国などの落ち込みをカバーしきれず、全体としては減少した形。今後の見通しについて、専門家は地域によって日本への旅行マインドが変化する可能性がある。アジア地域については航空便のサーチャージ代の値上がりを受けて、より近距離にシフトする可能性がある。中国については訪日自粛の呼びかけが続き、年内に増加に転じることは見込みにくい。ただ、円安で日本国内の消費に割安感が強いことなどから、アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアからは需要が維持されるのではと分析。オーバーツーリズムの問題なども指摘されているが、訪日外国人が増えることは日本経済全体にとってはプラスなことは間違いない。去年は初めて年間4000万人を超え、政府は2030年までに6000万人を目標に掲げている。
先月23日にキーウにオープンしたばかりのカフェ。オーナーの1人オレーナ・サイエンコさん。自分のカフェを持つことは長年の夢だったという。ところが、オープン翌日の未明に行われたロシアの攻撃ですぐ近くにミサイルが着弾。窓が割れ、天井や壁にも被害が出た。ただ、幸いにコーヒーを入れる機械は難を逃れていた。そこでこのカフェでは被害を受けたり救助に駆け付けた人達にコーヒーを無料で配ることにした。その様子がSNSで拡散されるとキーウでたちまち話題となりコーヒーを買いに来るだけでなくカフェ再建のための寄付を申し出るひとで長い列に。寄付の額は日本円で約360万円を超えるまでになった。ボランティアとして支える人も加わった。別の街で暮らすエベリーナ・セメニュークさん。キーウを訪れた際にSNSでこのカフェについて知ったという。かつて避難先で多くの人に助けられた経験から、自分も誰かの力になりたいとオーナーに連絡したという。終わりが見通せない戦闘の中、カフェがウクライナの人々をつなぐかけがえのない場所になっている。サイエンコさんは「愛の力を感じた。みんなが支え合うために集まってくれた。今はカフェを再建し復活させ営業を続けたい」などコメント。
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コーヒーを通じた支援は前線の兵士たちにも届いている。極度の緊張を強いられる戦場でつかの間の安らぎをもたらすこの一杯。支援物資として届いたドリップバッグが使われる。生産しているのはキーウにある焙煎所。軍の協力も得ながら無償で前線に届けられている。経営者の1人のアルテム・ブラディさん。友人たちが前線に赴くなか2022年の進行開始直後からこのコーヒーの支援を続けてきた。コーヒー豆は兵士たちの要望も取り入れ、1日約3000個を提供するという。こうした日常を守るためのコーヒーは、いわばロシアへの抵抗の象徴のひとつだとブラディさんは感じている。
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ウクライナ・キーウから中継。毛利リポーターは「カフェの店内に来ている。おしゃれな雰囲気もある。デザートもたくさん販売されている。VTRにもあるようにウクライナではコーヒーを通じた支え合いが広がっていてこのカフェでお客さんができるものもある。例えば自分の1杯分を注文する際に、2杯分の代金を支払って無料で1杯分誰かに届けるというもの。こちらのカフェでは軍や警察、救助隊の方にコーヒーを届けることができる。ウクライナでは最近、こだわったコーヒーを頼む人が増えているという。(ロシアから攻撃によって)店内の天井はまだ壊れたままに。それから窓ガラスもないまま」など伝えた。オーナーの1人オレーナ・サイエンコさんに取材。サイエンコさんは「みなさんの支援のおかげで営業を続けることができた。本当に感謝。ウクライナでは支え合いが広がっている。(カフェはこれからどんな場所にしていきたいか)辛いものが多い中でもみんなが集える憩いの場にしたいと思っている」などコメント。
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攻撃続くウクライナ “支え合いのコーヒー”。巻田直紀氏は「日々緊張した状態にある中でもコーヒーを飲むことでほっと一息つける時間があるのかもしれない」などコメント。
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ゲストの磯山さやかと三宅民夫が出演する新番組「イチバンモリ」。三宅は、日本一を懸命に守っている人たちの姿を描くドキュメントバラエティ、自身はナレーションを担当しているなどと話した。今回取り上げるのは、磯山の出身地・茨城県の牛久大仏。磯山は、高校時代、野球部のマネジャーとして練習試合に行くとき、高速道路から見つけたのが最初だった、牛久大仏は、その手のひらに奈良の大仏が乗るくらい大きいなどと話した。「イチバンモリ」には、レインボー・ジャンボたかおらも出演している。
牛久大仏のお掃除のイチバンモリを紹介。地上で水をくんで、上に運ぶ。水は全部で約200リットル。午前7時、掃除チームのリーダー・田口さんと相方の箕輪さんはハーネスを取り付け、作業を開始。大仏の目の奥にある窓から、長さ100メートルのロープを出して、足元まで伝っていく。窓の外に足場はない。高圧洗浄機を大仏の顔に当てて、ほこりなどを落とす。風が吹くと、体が回転してしまうという。
牛久大仏の掃除について、三宅は、黒光りするため、洗剤は使わない、左右で見た目が異ならないように、2人で加減しながら磨くなどと話した。磯山は、作業する2人のコンビネーションがすごい、登って降りてを繰り返して、水を運んでいるなどと話した。掃除は、1日で終わるという。ここでクイズ。掃除の中で一番の難所はどこか。伊藤は鼻の穴、池田と巻田は頭と答えた。
牛久大仏の掃除における最大の難所は、耳。鳥がとまりやすく、汚れが溜まっている場所だが、足場は約30センチで、丸くなっているため不安定。田口さんが高圧洗浄機を当てて、箕輪さんがブラシで磨く。
松本敏男さんは、牛久大仏の避雷針を手掛けるイチバンモリ。三宅は、一般的な避雷針は、雷が落ちると、電気を地面に流すが、牛久大仏の避雷針は、中に絶縁体が入っていて、雷が落ちないようになっている、ここ15年は落雷していない、設置する前は、落雷によってエレベーターが停止するなどしていたなどと話した。視聴者からの質問で、今後やりたいことについて聞かれた磯山は、薬膳を勉強している、ペットへの活用も広がっていて、その架け橋になれるよう勉強していきたい、愛犬の健康を考えたとき、選択肢の一つにあったのが薬膳・漢方だった、それをきっかけに学び始めたなどと話した。三宅は、「イチバンモリ」のナレーションについて、客観的で冷静なナレーションがいいかなと思ったが、映像を見ているうちに引き込まれて、気持ちが入ってしまったなどと話した。牛久大仏について、磯山は、多くのイチバンモリのおかげで、牛久大仏を拝めるんだと実感した、今まで漠然と見ていた大仏を、番組を通して様々な角度から知ることができたなどと話した。「イチバンモリ」は、21日午前0時10分から放送。三宅は、日本一を守る人々は、独特の技術を持ち、時には命をかける、人の技の尊さを伝えたい、各地のイチバンモリを発掘していきたいなどと話した。
北海道釧路市阿寒町から中継。アイヌコタンは、アイヌの人々が暮らす集落で、住居や民芸品店が立ち並んでいる。ここで出会った人にスマホの写真を見せてもらう。苫小牧から訪れたという女性は、カメラで撮影した阿寒湖の写真を見せてくれた。一緒のグループの別の女性は、スマホで撮影した士幌町の道の駅の写真を見せてくれた。愛知県から訪れたという男性は、スマホで撮影した摩周湖の写真を見せてくれた。きょう初めて訪れたという。民芸品店では、木本来の色を活かした幸せの妖精・コロポックルの彫刻などが並んでいる。
視聴者からの投稿を紹介。「ウクライナ・キーウのカフェの話を聞いて胸が熱くなった、一日も早く侵攻が終わることを願う」といった投稿が寄せられた。福島県いわき市に住んでいたという視聴者からは、「茨城は隣町だった、茨城の友人の前で「いばらぎ」と言うと訂正された」といった投稿が寄せられた。「両親の介護のため、大学卒業以来28年間住んできた東京から、あす家族全員で福井県に引っ越す」といった投稿も寄せられた。伊藤は、実家に近い支社に転勤するということで、会社の理解もあるようだなどと話した。池田は、新生活は大変なこともあるだろうが、家族も一緒で、待っている側も心強いだろうなどと話した。
