- 出演者
- 栗原望 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像とオープニングの挨拶。
ロシア大統領選「反戦候補」の訴えは、などのラインナップ紹介。
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- ボリス・ナデジディンロシア大統領選挙
先週EUはウクライナ支援について今後4年間で8兆円規模の支援を行うことで合意した。こうした中アメリカの連邦議会上院ではウクライナし600億ドル、イスラエル支援に141億ドルなどを盛り込んだ1180億ドル規模の緊急予算案が与野党の代表によって取りまとめられた。一方で上院の緊急予算案について下院のジョンソン議長はこの予算案に難色を示していて、共和党の下院議員の合意を得られるかが注目されている。
プーチン大統領にとって今回の大統領選は「いかに勝つか」がテーマで、陣営は投票率70%の得票率80%の圧勝を目指しているとのこと。一方注目を高めているナデジディン氏は、ウクライナ侵攻やプーチン政権への批判を強めている。またナワリヌイ氏やドゥンツォワ氏が支持を表明するなど、反対勢力の支持がまとまる動きをみせている。独立系メディアは、政権がナデジディン氏について「一線を超えつつある」との認識を示したとも伝えている。ただナデジディン氏の立候補が認められない可能性が出てきており、認められなかった場合はナデジディン氏は裁判で戦う姿勢を見せているとのこと。政権側はウクライナ侵攻に反対する世論が広がらないよう神経を尖らせているものとみられている。
アメリカ・ユタ州で、凍った湖に犬が転落。救助隊の男性が湖に入って犬を救出した。
アメリカ・テキサス州ヒューストンにある空港が、消火用の泡まみれになった。一部の倉庫から誤って放出されたという。作業員は泡の清掃に追われたとのこと。
フランス・パリの国立自然史博物館では、VRを使って約40億年の地球の生命の歩みを体感できる。フランスでは博物館の来場者数が増えているとのこと。
ロシア中央銀行は先月30日、国内の銀行の去年の業績が好調だったと発表した。これは国内企業向け融資が増えた結果で、去年の利益は一昨年の約16倍。約3兆3000億ルーブルに達したという。ロシア企業は銀行からの融資を大規模な企業買収の資金として調達しているといい、イギリスの経済紙はロシアから撤退を余儀なくされた欧米などの外国企業が売却する資産を購入しようとして投資ブームが起こったと指摘している。
アメリカ・ニューヨークの地下鉄では、無賃乗車が問題となっている。交通当局によると、一昨年の被害額は日本円で約420億円にのぼるという。交通当局は扉が開くタイプの新しい改札機を導入したが、このタイプでも無賃乗車を行う人の動画がSNSに投稿されているという。
去年タイを訪れた外国人旅行者は2800万人余で、コロナ禍前の7割ほどに留まっている。そこでタイ政府は「ムエタイビザ」の導入を決定。本場のタイでムエタイを学びたいという外国人旅行客を呼び込もうと、観光ビザの滞在期間を最大60日から90日に伸ばす計画だという。
中国で去年の宝くじ販売額が過去最高になった。中国財政省によると日本円で約12兆円となりこれまで最高だった2018年を上回った。数字を選択するものなど様々な種類があるが中でもスクラッチ式が人気で1枚20~1000円で当選金額が約2000万円にのぼるものもあり販売額は前年から倍増している。景気の先行きの不透明感が強まるなか一攫千金を狙いたいという消費者の心理が現れている。
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- 中国財政省
世界で話題になっている味を伝える技術について。去年ユニークな研究などに贈られるイグノーベル賞を受賞した明治大学の宮下芳明教授は味を伝える技術について研究。遠隔にあるものを直接ダウンロードして食べることができるという数値化した味データを装置に読み込ませ液体で出すことができる。装置には甘味や酸味など20種類の成分を調合して再現、10の60乗種類の味を作り出すことができるという。この技術の応用で去年大手通信会社と共同発表した味覚共有技術は人それぞれに異なる味覚を理解するための研究で個人にあった新たな食体験を目指している。これまで10年以上にわたり味の伝わり方について研究してきた宮下教授は国内外から共同研究や投資に関する問い合わせが相次いでいる。宮下教授は「日本がかなり進んでいると思う。プラットフォームを作るというムーブメントも日本を中心に起こっていたりするので我々の味覚メディア技術も追い風でたくさん取り入れてもらったりそこにインスパイヤされてということが世界中で起こっているといえる」などと話した。味覚メディア技術は代替食品にも活かせることから世界の食糧危機への対応策としても注目されている。
株と為替の値動きを伝えた。
ウクライナ侵攻からまもなく2年、番組では画面右のQRコードの番組HPからご意見・質問を募集。
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あすはエルサルバドルの大統領選で勝利を宣言した現職のブケレ大統領について。世界最悪とされた治安を劇的に改善させる一方で強権的な手法に批判も出ていることについて現地から伝える。
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エンディングが流れた。