- 出演者
- 栗原望 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像が流れ、酒井美帆キャスターらが挨拶した。
停戦合意が発効などのラインナップ。
米国のトランプ次期大統領、来年1月に発足する新政権の人事を次々と発表しているがその一人で国境管理の責任者になる予定のトムホーマン氏がメキシコとの国境を視察した。
トランプ氏はUSTR代表にジェミソングリア氏を起用すると発表。グリア氏は1期目のトランプ政権でUSTR代表・ライトハイザー氏のもと首席補佐官をつとめた。トランプ氏は就任直後に中国・メキシコ・カナダからの輸入品への関税を引き上げる考えを示しており、グリア氏は通商政策や他国との交渉を担うことになる。
メキシコやカナダに対しトランプ氏は25日“犯罪や薬物の流入が止まるまで両国からのすべての製品に25%の関税を課す”と明らかにしている。これに対しメキシコ・シェインバウム大統領は26日、“こちら側も関税を引き上げることができる”と報復の可能性を示唆。書簡では、関税の応酬となれば、両国の事業が危険にさらされるとして、物価上昇や雇用への影響に懸念を示している。カナダのトルドー首相はトランプ氏と電話会談を行ったことを明らかにした上で関税の引き上げなどをめぐりカナダ各州とも連携し対応にあたる考えを示した。
SDVとは、スマホのようにソフトウェアの更新で機能をアップデートできる車。これまでアメリカのテスラが開発をリードしてきたが、今猛追しているのが中国。先週まで広州で開かれていたモーターショーでは、スマホメーカーが開発した最新のSDVが注目を浴びていた。ファーウェイが大手自動車メーカーと共同で製造したSDVには、ファーウェイの基本ソフトが搭載されている。約5000のアプリが入っていて、音楽などのエンターテインメントから運転支援機能まで、常に最新のサービスを利用できるという。スマホメーカー「シャオミ」が独自に開発したSDVは、半年あまりで10万台を売り上げた。SDVが強みを発揮するのが自動運転。2019年に運用を開始した百度の自動運転タクシーは、走行距離累計1億キロ以上。膨大な走行データをAIで解析し、不具合を修正しながら進化を続けている。ソフトウェアの更新で、障害物に対する判断やそれに伴う車の操作などが改善しているという。吉利自動車グループがお披露目したのは、ミニバンタイプのSDV。車内では、自動で座席を動かし、キャンプなどができる。日本政府はことし5月、SDVの開発にオールジャパンで取り組むという新戦略を発表し、2030年に、SDVの世界シェアを3割まで高める目標を掲げた。三菱自動車工業などが参画し、基礎技術の共同研究を進めている。専門家は、ハード中心の開発を進めてきた日本メーカーのSDVの開発のかぎを握るのは、中国の連携だと指摘する。日本企業は、中国の産業集積やサプライチェーンの競争力を活用して、自社のSDV開発に力を入れるべきだとしている。
中国がSDVで先行していることについて、下村は、SDVはEVと親和性が高く、EVシフトが急速に進む中国にはその土台がある、中国メーカーは、従来の自動車メーカーと開発の発想が異なり、快適な空間に重点を置いていて、そこで行き着いたのがソフト開発だった、スマホ業界で成功したシャオミなどの参入は象徴的な動き、ハード中心の開発を進めてきた日本のメーカーは、SDV分野で出遅れた指摘されている、SDV市場は急速な拡大が見込まれていて、日本のメーカーは生き残りに向けた次の一手が問われているなどと話した。
北京から中継。SDVの安全面の課題について下村は「ネットワークに接続するためサイバー攻撃を受けるリスクがある。走行中に自動車の安全性に関わるシステムが攻撃され異常が起きれば事故に繋がりかねず、車が送信する情報を盗まれるリスクが有る。」などとコメント。アメリカは今年8月、中国のソフトウェアを搭載した車の輸入販売を禁止すると発表している。
間もなく感謝祭。米国・ペンシルベニア州フィラデルフィアのパレードは今年105周年を迎える。最初のパレードは車15台のみ、地元のデパートが子どもたちの贈り物として行ったのがはじまり。1986年には運営しているデパートが買収され中止になりかけたが、イベントを中継していたABCが引き継いだ。28日には3時間に及ぶパレードが行われる。
世界最高齢の男性として世界記録に認定されていた英国のジョンティニスウッドさんが死去。112歳だった。ティニスウッドさんはタイタニック号が沈没した1912年に生まれ30歳で結婚、60歳で退職した後もボランティアなど積極的に活動していた。
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南極大陸のシンボルともいえるコウテイペンギンがオーストラリアに出現。あれ?雪は?仲間は?元気そうだが少し混乱した様子。エサを探しているうちに海流にのり長い長い旅をしてきたとみられる。地元当局に保護され海に放たれた。
2004年12月に発生したインド洋大津波から間もなく20年。最大の被災地インドネシアでは17万人以上が犠牲となった。今回紹介するのはこの大津波で両親と弟を亡くしたインドネシア人のリアトゥジャナさん(29)、自らの経験を伝える活動をしている。当時9歳だったリアトゥジャナさんは家族と津波に飲み込まれるも陸に流れ着き助かった。ただ家族は今も行方不明。当時リアトゥジャナさんは高台にいてそこに留まっていれば安全だったにもかかわらず、別の場所に移動した住民たちを追う途中津波に巻き込まれたという。パニックになっていたと今もその時の行動を悔やんでいる。リアトゥジャナさんは親戚の家を転々としたあと孤児院に引き取られた。高校を卒業し就職した今も孤児院で暮らしている。お世話になった恩返しとして子どもたちの面倒をみたり給料の一部を運営費に役立てたりしている。リアトゥジャナさんは子どもたちに自分と同じ思いをさせたくないと10年前から被災経験を伝えており、避難方法や場所を具体的に伝えている。
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- アチェ州(インドネシア)インド洋大津波
VTRについてトーク。酒井は「一緒に暮らす家族のような存在の経験だから伝わる力がある」、栗原は「彼女が津波が起きたときの避難場所を明確に伝えていた・安全な避難方法や呼び掛けは大切なこと。こうした教訓は日本の私達も大切にしていきたい。」などとコメントした。
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- アチェ(インドネシア)
ヨーロッパを代表する指導者として知られたドイツのメルケル前首相の回顧録がドイツで出版された。ベルリンの書店では特設コーナーが設けられている。回顧録は約30か国で出版される予定で、日本では来年5月に発売される。
ロイター通信は米・トランプ次期大統領の政権移行チームがトランプ氏と北朝鮮・金正恩総書記との直接会談について検討を行っていると伝えた。ロイター通信は26日、関係者の話として「北朝鮮との意思疎通を再び図ることが目的で、具体的な時期の計画などは定められていない」と伝えている。一方で「北朝鮮に関わる問題は中東・ウクライナ情勢の外交問題より優先されない可能性がある他、トランプ氏は最終的な判断を下していない」ともしている。トランプ氏は朝鮮半島の非核化に向けて、2018年にシンガポールで金総書記と史上初の米朝首脳会談を行うなど計3回会談しているが、立場の隔たりは埋まらず進展はみられないままとなっている。次期政権の元で会談実現に向けて具体的な動きが出てくるのかが焦点。
台湾の頼清徳総統が今月30日から太平洋の島しょ国を訪問したりハワイなどに立ち寄るのを口実に、中国が台湾周辺で軍事演習を行う可能性があると伝えた。演習の時期については頼総統の外国訪問の前後だろうとしている。
米FRBが2会合連続で利下げを決めた今月の会合の議事録が公表され、参加者たちは今後の金融政策の見通しについて時間をかけて利下げを進めていくことが適切との考えを示していたことが分かった。
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明日はロシアと国境を接するラトビアの防衛面について現地から報告を行う。
油井秀樹キャスターらがエンディングの挨拶。