- 出演者
- 辻浩平 藤重博貴 酒井美帆
オープニングの挨拶。
きょうのラインナップを紹介。
- キーワード
- 中島美嘉
番組では皆さんの声を募集。
今回のNATO首脳会議はトランプ大統領のための会議だったといえると思う。開催地のオランダでは国王がトランプ大統領を宮殿に招待、NATO・ルッテ事務総長も「あなたはアメリカとヨーロッパをとても重要な瞬間に導いてくれた」などとメッセージをトランプ大統領に送り持ち上げている。各国が国防費の負担増で合意したのもトランプ大統領の求めに応じるため。首脳会議ではウクライナ問題については十分議論されたとは言い難い状況。去年の首脳宣言ではウクライナという言葉は61回、今年は2回。NATOの正念場はこれから。
野外で弾き語り、観客はテナガザル。木から下りて聞き入っているよう。フランスの動物園では動物たちへの音楽の反応を調査。音楽家たちが3か月間、7分間の演奏を聞かせる。動物行動学者は、将来的には動物向けに定期演奏会を開くこともできるはずとコメント。
中国の国防科学技術大学が開発したのは超小型のドローン。全長2cm、重さ0.3g、レーダーに検知されにくいため敵陣の奥深くに入り込める。専門家は高度な偵察能力を持つと評価。
白人と黒人が共に助け合い情報交換をするなどの取り組みも始まっている。取り組みを主導するのは、この地域で25年農業を営んでいる白人農家のコビーヤンセンファンレンスブルグさん。かつて軍関係の仕事に従事していて、地域の人々を守りたいと始めた。2年前に母親を殺されたという黒人男性が相談に訪れると励ましていた。コビーさんは地域の人たちとパトロール隊を組織し、仲間が襲われたらすぐに駆けつけられるようにしている。問題解決には肌の色の違いを超え協力していくしかないとコビーさんは考えていて「実際に農家を狙った犯罪は多い。(国を出る白人農家の)気持ちも分かるが、私たちは家族のように共に闘い問題を解決し前に進まなければならない。憎しみあっている余裕はない」と語った。
今年、国交正常化から60年となった日本と韓国。これまで両国の架け橋になってきたのが大衆文化。韓国では最近、若者を中心にJ-POPが広く受け入れられているが、その草分け的存在が歌手の中島美嘉。中島の「僕が死のうと思ったのは」が多くの人たちの心を掴んでいるという。先月、韓国で初めて開かれた中島のコンサートでも披露された。代表曲の一つ「雪の華」は2004年に韓国の歌手によるカバー曲がドラマの主題歌に起用され大きな人気を集めた。かつて韓国政府は日本による植民地支配の歴史を理由に日本の大衆文化を厳しく規制していたが、1998年以降、段階的に開放し、いまではJ-POPが広く受け入れられている。中島美嘉の「僕が死のうと思ったのは」は日本では披露される機会が少なかった曲だが、韓国ではSNSを通じて広がったという。この曲から“生きる希望”を見出したという家族がいる。ソウルで暮らす夫婦と高校生の息子。息子は脳に重い障害があり、車椅子で生活している。息子が大好きなのは「音楽を聴くこと」。
イギリス政府は24日、核兵器を搭載できるステルス戦闘機をアメリカから購入する計画を発表。イギリス・スターマー首相は「我々のNATOへの献身は揺るぎない」などとコメント。24日に発表した国家安全保障戦略でもロシアを念頭にイギリス本土が直接の脅威にさらされる可能性に積極的に備える必要があるとして国民に警戒を呼びかけている。野党は安全保障の依存度が高まることへの懸念を指摘。
国が主導するAIIB・アジアインフラ投資銀行は年次総会を開き、次の総裁に中国財政省元次官の鄒加怡氏が就任することを決めた。
皆さんの声を募集。50代女性より「娘がいるが果たして幸せを感じられる時代を生きられるか不安」。
国際報道の番組宣伝。国連“ケニアへ引っ越し”の背景とは。
- キーワード
- ケニアニューヨーク(アメリカ)国際連合
エンディングの挨拶。
「あさイチ」の番組宣伝。
「NHKスペシャル」の番組宣伝。
プレミアムシネマ「夕陽の群盗」の番組宣伝。
プロ野球2025「ロッテ vs. ソフトバンク」の番組宣伝。