- 出演者
- 辻浩平 藤重博貴 酒井美帆
オープニングの挨拶。
イランへのアメリカ軍事作戦は”次の1週間が重要”。
番組では皆さんの声を募集中。画面左下のQRコードを案内した。
アメリカ・カンザス州で農業を営む夫婦は今年結婚20周年。夫が妻へ愛のメッセージを育てた。異なる色に色づく麦の種を巻いて夫婦の名前と20年の文字を描いた。飛行機から見た妻は大感激。
アメリカ・フロリダ州の動物園でガラパゴスゾウガメの赤ちゃんが生まれた。1981年に動物園にやってきたオスの“ゴリアテ”は134歳で初めてパパに。史上最高齢で父親になった動物としてギネス世界記録に申請しているという。
ロサンゼルスの南、人口20万のハンティントンビーチ。サーフィンの名所として知られているが、今月、住民投票の看板や横断幕で溢れた。争いの舞台となったのは100年以上の歴史を持つ公立図書館。その中にあるこども向けのコーナー。これまでは図書館で働く司書がコーナーに並べる本を選んできたが、おととし市議会が「不適切な図書」を子供用コーナーから別の場所に移す決議を採択。去年、どの本が不適切かを審査する新たな委員会の設置が決まった。規制の動きを推し進めたのは地元の市議会。民主党が強いロサンゼルス周辺にありながら、共和党の強固な地盤であるハンティントンビーチ。去年行われた市議会選挙の結果、7議席すべてをトランプ大統領を支持する「MAGA派」が占めた。その一人で規制を主導したグレーシー・バンダーマーク議員。議員の主張は去年の大統領選挙を前にトランプの2期目に向けて保守系シンクタンクがまとめた政策提言集「プロジェクト2025」と一致する。市議会の動きに反対する住民は“図書館への介入は保守派の政治的な試み”と主張する。地元で民主党員として活動するジーナ・クレイトンタービンは本を審査する委員会を廃止に追い込もうと署名を集め、住民投票の実施にこぎつけた。図書館に携わってきた人たちは市議会による動きに危機感をおぼえている。住民投票の結果、図書館に介入する市議会の動きに反対する側が勝利。
ハンティントンビーチの住民投票では市議会の方針に反対するグループが勝利した。トランプ支持者の多い市だが、トランプに投票した人たちがトランプの政策の全てを支持しているわけではないという。「子どもたちをポルノから守れ」とポスターが街中に貼られたことが逆効果になったこともあったという。図書館をめぐって今年3月には図書館への助成を行う政府機関を不必要だとして“可能な限り解体する”といった大統領令に署名した。この助成が大幅に削減されれば、各地の公立図書館の存続に関わる問題になる。政権発足初期にはDEI、多様性や公平性を推進するための政策を撤回したり、トランスジェンダーの女性のスポーツ大会への参加にも圧力をかけている。歴史館をめぐる動きも表面化している。
アメリカのトランプ政権は、アメリカへの留学を希望する人たちへの学生ビザについて新規受付を一時停止していたが、再開する見通しを明らかにした。国務省の高官は、新指針のもと包括的・徹底的な審査を行うとして、ビザ申請者のSNSの投稿内容の審査を強化する方針を示した。新指針は、5営業日後に適用開始される。
タイで与党第2の政党「タイ名誉党」が政権からの離脱を発表し、所属する閣僚らが辞任を表明した。タイのペートンタン首相がカンボジアのフン・セン上院議長と電話会談した際の音声が流出し、タイ名誉党は、国益を損ねた首相は責任を取るべきだと批判している。タイ名誉党が連立政権から離脱したあとも、ペートンタン連立政権は議会の多数派は維持できる見通しだが、今後の政権運営は不透明な状況となっている。
番組では皆さんの声を募集中。画面左下のQRコードを案内した。
- キーワード
- 国際報道 公式ホームページ
エンディングの挨拶。
「新プロジェクトX~挑戦者たち~」の番組宣伝。
「Dearにっぽん」の番組宣伝。
「MLB2025 パドレス vs. ドジャース」の番組宣伝。
プレミアムシネマ「小さな巨人」の番組宣伝。