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- 指原莉乃 坂上忍 長嶋一茂 石原良純 ヒロミ カズレーザー(メイプル超合金) あんり(ぼる塾) 奥平大兼 松村沙友理 菊池日菜子
世界一のアイスクリームチェーン「サーティワンアイスクリーム」、雑貨店最強の「3COINS」、激うま人気バーガーチェーンの3大人気チェーンを徹底調査。
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いまサーティワンアイスクリームがどえらいことになっている。最近の売り上げを見てみると、2022年に過去最強売り上げを記録して、翌年もさらに記録更新。2024年は過去最高の616億円となった。元々人気のサーティワンアイスクリームを調査するのは、タイムマシーン3号。2人がやってきたのは、アリオ亀有。このアリオ亀有店は、1000店舗以上あるサーティワンの中でも日本1の売り上げを誇っている。ショーケースやレジ前など計10か所に定点カメラを仕掛けて、モニタリング調査する。
サーティワンの店頭に並ぶアイスクリームは全店32種類だという。午後1時が最初ピークタイム。ピークタイムの店員の数は13人だった。しばらく観察していると、アイスクリームの位置は、人気のアイスクリームを店員の手前い配置していることを発見。この日最も売れたのは、ポッピングシャワー。ポッピングシャワーは、サーティワンの中で17年連続不動の1位とのこと。
1人が注文を聞いてお会計をしている間に、もう1人がアイスクリームをスクープしている。お会計が終わる頃には手元に届くようになっている。1組のお客さんに2人で対応するペア制が、1年前に導入されたのだそう。
中にはペアを組んでいない店員もいるよう。それは、約11Lのアイスが入るタブを持ってきた店員さんだった。アリオ亀有店では、タブの交換を1人に専任させることで、ほかの店員がお客さんに対応できる。しかも、1人が残量と消費スピードを把握できるので、無駄なくスピーディーに補充できる。圧倒的な効率化こそ、3年連続過去最高売り上げの1つ目の大きな理由。
おやつ時を迎え2度目のピークタイムに突入、人気アイスが飛ぶように売れる。この日、最も売れた人気アイス、1位は「ポッピングシャワー」、4位は「クッキーアンドクリーム」。あんりさんと松浦さんは2位に「ベリーベリーストロベリー」、奥平さんとカズレーザーさんは3位に「ハイカラ抹茶あんみつ」を予想。購入者を見ていると、第5位は「ベリーベリーストロベリー」、3位は期間限定の「ハイカラ抹茶あんみつ」、2位は「オレンジソルベ」だった。
人気アイスが次々売れる一方、「大納言あずき」は32種類の中で人気ワースト1位。10年以上不動の最下位でレギュラーから外れかけたこともあったが、購入者に話を聞くと「僕らの時代は『大鵬・卵焼き・あずき』だから」などと話し、10年連続最下位であることを伝えると「ふざけろよ」と言った。実は60代~70代だけで見ると人気ランキングはトップ3。熱烈なファンのおかげでいまもレギュラーメニューに。あんりさんは「言いづらいけど、私の中で『大納言あずき』が1位。一度頼んだ人はずっと頼む。私も外したことがない」などと話した。
サーティワンが3年連続過去最高売り上げを更新した理由の2つ目は、こぞってテイクアウトしていた「バラエティボックス」。1つ1つカップに入ったアイスが4個・6個・8個・12個から選べ、フレーバーも全て自分好みにチョイスできる。このバラエティボックスは4年前まで卵パックのような容器に入っていたが、カップ包装にリニューアルしたことで食べやすさと保存し安さが格段にアップ。この日1日だけで実に47人が「バラエティボックス」を購入。このバラエティボックスがサーティワンの快進撃の理由なのか?
サーティワンアイスクリームを定点調査。大容量の「フレッシュパック」は、2年前にリニューアルし最大で約12人分サイズとなる。スタジオで、坂上さん達が巨大アイスを試食した。
「キャスター」の番組宣伝。
サーティワンアイスクリームでは「アイスクリームケーキ」も人気。様々なフレーバーで構成され、人気キャラクターがデザインされた「サンリオキャラクターズパレット4」がこれまでの主流だったが、更に4年前に「31デコケーキ」が登場。土台・トッピングするアイスクリームを選び、自分でデコレーションが楽しめるもので、人気No.1のアイスクリームケーキだという。スタジオで。菊池さんが31デコケーキを体験した。
サーティワンアイスクリームで昨年12月に新登場した「31パティスリー」は、日常的にアイスクリームケーキを食べてほしいと、手土産用に開発された。
これらのテイクアウト商品の強化・見直しの結果、今やテイクアウトの売り上げが全体の3割となった。また、テイクアウト専門店「to go」の出店により、男性客が爆増した。あらかじめ店舗内でカップに詰めた商品を提供するため、待ち時間が大幅に短縮されるという。
バーガーキングは、2019年に全国77店舗だったが、2025年には278店舗と、5年で約4倍にまで増加している。鬼越トマホークが、神奈川県の「バーガーキング 溝の口駅前店」を調査する。この店舗は、昨年できた47店舗中、トップクラスの売り上げを誇るという。
午前中バーガーキングに訪れる235人中、152人がワッパーを注文していた。ワッパーは英語で「並外れた大きさ」を意味し、他のハンバーガーチェーン店の標準的なサイズの約1.4倍だという。
「バーガーキング」の厨房を調査。ビーフ100%のパティは鉄板ではなく専用のブロイラーで直火で焼き上げており、肉汁を逃さず旨味が凝縮されている。
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ピークタイムになると、巨大なバーガーを頬張る人たちの姿が見られた。パティが3枚、チーズがたっぷり入った「チーズ&チーズビッグマウスバーガー」は、総カロリー1000kcal超の巨大バーガー。この1日だけでチーズ&チーズ ビッグマウスバーガーを食べていたのは31人だった。バーガーキングでは、巨大バーガーを常時ラインナップしているという。「デラマキシ ザ・ワンパウンダー」は、総カロリー1500kcal超で、チェダーチーズとビーフパティ4枚、ベーコンやレタスが挟まれている。
バーガーキングが5年で店舗数が4倍になったのは、ワッパーのデカさと肉々しさを全面に打ち出したことが理由だという。しかも、バーガーキングではセットにすると200円以上安くなる裏技がある。
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