- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 所村武蔵
オープニング映像。
W杯アジア2次予選の最終戦、日本代表はシリアと対戦し、上田綺世や堂安律などがゴールを決め勝利。6戦全勝で2次予選を終え、9月からの最終予選に臨む。
きょうは各地で真夏を先取りしたような1日となった。有楽町の飲食街、高架下より下村アナが中継し、現地の様子を伝えた。高架下の飲食店には冷気を送り込む装置が設置されている。
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- 有楽町(東京)
静岡・下田市では繁忙期を前に、旅館など約250施設に衛生管理、食中毒の防止を指導する取り組みが行われた。東京都は食中毒の原因となる細菌やウイルスを擬人化させ、会議させることでそれぞれの特徴、対策などを学べる動画を公開している。江東区の店の店長は食中毒に注意するよう呼びかけているが、基本は自己防衛だという。
6月に食中毒の発生が多い理由。名古屋文理大学短期大学部・佐藤生一名誉教授に聞いた。湿度、気温が上がると細菌が増殖しやすい。6月は本格的に暑くなる前で油断しやすい。食中毒はサルモネラ、黄色ブドウ球菌など様々な細菌が原因となり起こるが農林水産省によると細菌が増える主な条件は3つ、水分、栄養、温度。ペットボトルは直接口をつけて飲むと口の中の細菌が容器に入り込む。特に糖分、乳酸菌などが細菌の栄養になるため増殖の原因になる。室温以上の場所に長時間放置するのはNG。佐藤名誉教授は「菌をつけない、増やさない、やっつけるを覚えてほしい」としている。
あす東京都知事選挙への出馬表明をする見通しの小池知事。自民党が支援することを決めたが小池氏周辺を取材すると微妙な本音も聞こえてきた。きょうは千代田区で物流問題を考えるイベント。小池百合子知事が「みんなで守る東京の物流、よろしくお願いします」とコメント。都民ファーストの会関係者のコメント「自民党に抱き着かれてもデメリットが大きい」。
東京都知事選挙の構図は固まりつつある。自民党都連臨時総務会で萩生田光一都連会長は「反省は必要だがいつまでも下を向いているわけにいかない」と話した。裏金問題で逆風にある自民党。小池知事が出馬した場合に支援する方針をきのう確認。どのような形で3選を後押しするのか、党内で浮上しているのが確認団体を通じての支援。都民ファーストの会関係者によると政党色を薄めたい小池氏側が確認団体を作り、そこを通じて各政党の支援を受ける形になる。公明党も自民党と共同歩調をとる方針。これまで小池氏と連携してきた国民民主党からは懸念も出ている。蓮舫氏側は支援を表明した共産党との距離感が課題(ほか立憲民主党、日本維新の会)。幅広い層からの支持を得るため立憲民主党のベテラン議員は「共産幹部と一緒に選挙カーに上がらせない」と話すなど政党色を消す戦略をとろうとしている。蓮舫参議院議員は参議院議員会館で政策について会議。国民民主党・玉木雄一郎代表は会見で「小池さんも困るんじゃないか。あまり抱き着かれても」と述べた。都民ファーストの会関係者のコメント「自民党の議員が表で動くのは見栄えが悪い。党本部で電話かけをやってもらうとかでもいいのでは」。蓮舫議員は「皆がワクワクする楽しい政策を出す」とコメント。
東京都知事選挙。広島県安芸高田市長だった石丸伸二氏、自衛隊の元航空幕僚長・田母神俊雄氏、元衆議院議員・小林興起氏など諸派や無所属で40人以上が出馬を表明。立候補予定者:草尾敦、上樂宗之、中江友哉、二宮大造、福原志瑠美、舟橋夢人、三輪陽一、木村嘉孝、犬伏宏明、津村大作、前田太一、山田信一、加藤英明、黒川敦彦、根本良輔、大和行男、佐々木信夫、山口節生、木宮みつき、石丸幸人、尾関あゆみ、武内隆、松尾芳治、清水国明、内野愛里、アキノリ将軍未満、小西達也、古田真、小野寺こうき、しんどう伸夫、安野貴博、うつみさとる、竹本秀之、へずまりゅう、野間口翔、小林弘、桑島康文、AIメイヤー、福本繁幸。6月20日告示、7月7日投開票の日程で行われる。
東京都知事選挙。小池知事はあす立候補を表明する見通し。社会部都庁担当・島田記者によると小池知事には国政に復帰して要職を目指すか都知事として3期目を目指す、2つの道があった。政治とカネをめぐり自民党の支持が低迷するなどで国政の展望が開けないと判断か。都知事として継続中の政策も多くあり、おのずと3期目を目指す判断をしたとみられる。「今回の選挙戦では小池都政で評判が良かった子育て世帯の支援などの実績をアピールすることで有権者の支持を取り込めると踏んでいるのでは」としている。
アップルが独自の生成AI「アップルインテリジェンス」を発表。アップルインテリジェンスがiOSなどの基本ソフトの組み込まれることでアップル製品に搭載されている音声ガイド「Siri」が強化される。言葉に詰まったり言い間違えたりしてもユーザーが何を言おうとしているのかを理解したり、感覚的に話しかけるだけでメールの執筆や動画などの自動編集も即座に行う。今秋から最新モデルの「iPhone」や「iPad」などに試験的に導入されるが当面英語のみの対応。OpenAIの「ChatGPT」との連携も発表され、アップルは出遅れ感のあったAI分野での巻き返しを図る構え。
テレビ朝日屋上から気象情報を伝えた。5月5日には116時点だった真夏日は、今日、今年最多の172地点で観測。明日以降はさらに増える見込み。現在、沖縄県に大雨・洪水警報が発表中。明日も・沖縄・奄美は激しい雨に警戒を。
メジャーリーグは週間MVPが発表され、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ、ナ・リーグはドジャース・テオスカー・ヘルナンデスが受賞。ジャッジはHR数でトップを独走。去年の新人王、オリオールズ・ヘンダーソンはきょう21号を放ち、ジャッジに3本差と迫った。ア・リーグホームラン王争いからも目が離せない。
FIFAワールドカップ2026アジア2次予選。日本5−0シリアで日本が勝利。試合後、南野拓実は「攻撃的な意味での3バックはうまく機能。自分たちのやりたいことだった」、堂安律は「新しいことにトライしながら日本代表を背負っている中で勝たなくちゃいけないというのも達成して素晴らしいゲームができた」などとコメントした。
先週の試合と今週の試合の違いについて内田さんは「数多く色んな選手がゴールしたのが大きかったと思います。どこからでも得点がとれると相手選手はどこを守ったらいいのか絞りづらくなるので次へも影響があると思います」などと話した。スリーバックについて内田さんは「後ろの3人の距離感非常によかった。1月のアジアカップではロングボールの対応が難しくて、そこから押し込まれる場面が非常に多かったと思いますが、今回は拾って2次攻撃3次攻撃とつなげることが出来たので攻撃の時間が非常に長くなったんじゃないか」などと話した。
去年の日本シリーズ、阪神がオリックスを下し38年ぶりの日本一に輝いた。因縁の関西ダービー再び。日本生命セパ交流戦:阪神対オリックス。オリックス・曽谷龍平が先発。強気なピッチングで11三振を奪う。打線は0対0の5回、頓宮裕真がタイムリーを放ち先制。援護を受けた曽谷は8回にピンチを迎える。それでも三振を奪い無失点で4勝目をあげた。曽谷は「日本シリーズでやられてしまって同じ思いはしたくなかったので全力で倒すつもりでいった」とコメント。
ヤクルト対ソフトバンク。ソフトバンクは2点を追う7回、山川穂高が打席に立つとタイムリーを放ち1点差とする。 その後近藤健介が同点タイムリー。中村晃もタイムリー。ソフトバンクが4対2とし逆転勝利。中村晃は「あと5つ勝って交流戦が終われるように皆で頑張りたい」などコメント。
日本生命セパ交流戦:DeNA対ロッテ。DeNAは度会が約1カ月ぶりに1軍復帰。2回に度会はタイムリー3ベースを放ち、存在感を示す。リードをもらった先発のジャクソンは150キロを超えるストレートを軸に8奪三振無失点の好投。DeNAが4対0で勝利。
日本生命セ・パ交流戦:広島対西武。西武は7連敗で交流戦最下位。しかし、先発の今井達也は今シーズン奪三振数12球団1位。今井は2回、菊池にホームランを打たれ先制される。それでもスライダーやストレートで三振を奪い、7回7奪三振2失点にまとめマウンドを降りる。広島先発の床田の前に無失点の打線だが、8回に佐藤龍世がホームランで1点差とした。9回、2アウト、2塁の場面で源田壮亮が打席に立つも執念のヘッドスライディングも実らず広島が2対1で勝利。西武は8連敗。
日本生命セ・パ交流戦:中日対日本ハム。4回、中日のカリステはソロホームランを放ち先制。その後も3点を追加し4対0で中日の勝利。
日本生命セ・パ交流戦:巨人対楽天。交流戦首位の楽天は4点を追う8回、浅村栄斗がホームランを放ち2点差とする。9回、巨人4番手のバルドナードを攻め1点差とし、満塁のチャンスで小郷裕哉がさよならタイムリー。楽天が7対6で勝利。小郷裕哉はサヨナラヒットは初めてなので最高などとコメント。