- 出演者
- 小木逸平 大越健介 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オリンピックまであと3か月、スピードスケートW杯が米・ソルトレイクシティーで開幕した。チームパシュートに出場した日本女子は、昨季W杯全勝のオランダと対戦。パシュートは3人が隊列を組んで滑り、女子は1周400m✕6周のタイムで競う。日本の先頭は高木美帆、2番手は野明花菜、3番手は佐藤綾乃。中盤日本はオランダにリードを許すが、残り1周でオランダの最後尾がついていけず日本が逆転優勝した。
フィギュアスケートGPシリーズアメリカ大会で、ショート1位の渡辺倫果が女子フリーに登場した。演技冒頭でトリプルアクセルからのコンビネーションジャンプを決め、大きな加点を得た。女子では珍しい1演技で2度目のトリプルアクセルに挑んだが、回転不足だった。渡辺は総合2位で2戦連続で表彰台に乗り、ファイナル進出へ望みをつないだ。ファイナル進出の残り3枠は、最終戦のフィンランド大会で決定する。
フィギュアスケートGPシリーズアメリカ大会ペアでは、三浦璃来/木原龍一組がショート2位から逆転優勝しグランプリファイナル進出を決めた。今大会のリンクは通常サイズよりも約4m小さいアイスホッケー仕様で、スピードをセーブする必要があったという。そんな中でもリフトでは高い出来栄え点を獲得しスロージャンプも美しく決め、力を発揮した。三浦は「(グランプリファイナルで)強みであるスピード感と、笑顔で自信を持って滑る姿を見てもらいたい」などと語った。
フィギュアスケートの日本人選手について、大越健介は「オリンピックに向けて、代表に誰が出てくるのか楽しみ」などと語った。
東京2025デフリンピック、柔道男子100kg級3位決定戦に髙橋朋希が登場。髙橋は一本背負い投げで合せ技一本を決め、銅メダルを獲得した。きょうはメダルラッシュで、他にも3つの階級で銅メダルを獲得した。
那須川天心が、1週間後に自身初めての世界タイトルマッチに挑む。WBC世界バンダム級王座決定戦で、井上拓真と対戦。キックボクシングを極めた選手がボクシングで世界の頂点へ、運命の一戦を前に那須川は「自分の人生を懸けて戦えている、見せられているのがうれしい」などと語った。5歳で格闘技を始め、キックボクシングでは42戦無敗。天性の足技で頂点に登りつめ、「神童」と呼ばれた。ボクシングを選んだ理由について、那須川は「上の立場から挑戦者を迎え撃つのは、性に合わない。新しいことにチャレンジした方が面白い」などと語った。ボクシング界でも勢いそのままに、7戦無敗と快進撃を続ける。しかし本人は競技特性の違いにどう対応するか、簡単ではなかったという。主に3ラウンドで戦うキックボクシングに対し、ボクシングは世界戦になると12ラウンドと大きくラウンド数が違う。またボクシングはキックボクシングに比べ、間合いが近くなる。ゼロからたどり着いた世界タイトルマッチの相手は、モンスター・井上尚弥の弟であるバンタム級元世界王者・井上拓真。那須川は「自分のスタイル、みんなが見たことないような動き、パフォーマンスを見せられるのが今回の試合」と意気込みを語った。
「SoftBank ウインターカップ2025」の組み合わせ抽選会が行われ、ノーシードの前年王者・福岡大学附属大濠高校が、3年前の優勝校・開始国際をはじめとした強豪校がひしめくブロックに入った。
台湾の頼清徳総統は、中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけなどを念頭に「中国による日本への複合的攻撃は、インド太平洋地域の平和と安定に深刻な打撃を与えている」との認識を示した。そのうえで「国際社会に継続的な関与を呼びかけるとともに、中国には自制を求める。中国は大国としての模範を示し、トラブルメーカーになるべきでない」と述べた。
大越健介は「日本にいる我々にとっては、中国から来た人たちが危険な環境にあるとは到底思えない。中国はそこまでエスカレートしなくてもと思うが、中国共産党政権にとっての台湾という存在の意味の大きさを知るべきなのかもしれない」などと語った。
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