2026年7月25日放送 17:30 - 18:50 TBS

報道特集
国会混迷“高市離れ”か?市民が求める政策とは▽人前で話せない高校生

出演者
伊藤隆佑 村瀬健介 日下部正樹 山本恵里伽 
(特集)
物価高のあおり閉店する洋菓子店

名古屋市の洋菓子店「お菓子の樹がじゅまる」。おととし9月にオープンしたが、来週閉店することになった。日野充は閉店を決めた理由について「経営状況がうまくいっておらず、このまま続けるのは難しいかなと思った」などと話した。看板メニューはこだわりのシュークリーム。円安などの影響を受け、洋菓子づくりに欠かせない輸入する原材料の価格が高騰。店の経営を圧迫した。さらに中東情勢の悪化に伴う石油化学製品の値上がりが追い打ちをかけた。今後はネット販売や地元のイベントなどに出店し、店舗を持たずに事業を継続する。政府の物価高対策について思うことは、日野は「減税に関してもその他の政策に関しても二転三転することが多い以上頼ることもできない。不確かなものに期待を込めるより自分自身の努力でなんとかすべきかなと」などと話した。

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お菓子の樹 がじゅまる名古屋市(愛知)
職人のこだわり妥協なき価値/支援する側もされる側も「これ以上どこを削れば」/政権への期待と落胆 316議席の重み

村瀬が「円安やインフレが進むと同じ500円玉でも買えるものが小さくなっていく。職人が妥協せず作った洋菓子を食べられるのは豊かなことだと思うがいまの歴史的な円安、物価高の中で同じ500円ではもはややっていけなくなった」、山本が「支援する側と求める側それぞれを取材した。どちらも本当に努力されていた。こども食堂もやりくりが大変」、日下部が「先の総選挙で自民党は316議席という史上空前の大勝利。高市総理は有権者から期待だけでなく途方もない力を与えられた。会期末の混乱ぶりや政府の優先課題を見ていると力を入れるのはそこなのか、みたいなことを有権者は感じ始めているのではないか。高市総理に改めて自覚していただきたいのは316議席というのは白紙委任の意味では決してないということ」などとコメントした。

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自由民主党高市早苗
長野・戸隠 そば処の分校で

全国的にも珍しい部活動がある。そば打ちの技を磨くそば部。長野市街地から車で約30分、全国有数のそば処、戸隠。全校生徒27人の長野吉田高校戸隠分校。昼間に授業を行う定時制で、不登校の経験や障がいがある生徒も通っている。そば部の伊藤智洋は場面かん黙という不安症。知らない人の前や初めての場所では話すことができない。意思を伝えるのに使うのはスマートフォン。場面かん黙は500人に1人、5歳くらいまでに発症することが多い。原因は判明していないが治療によって改善される例もある。長野市に生まれ、両親と3人で暮らす智洋。小学生になると3歳のときに診断を受けた発達障がいの症状が強くなり、物をなくすことなどが増えていく。3年生のクラス替えのあと、賑やかな雰囲気が合わず話せなくなった。得意なことは折り紙。4年生の途中で不登校に。この日、そば部のメンバーはボランティア活動に訪れた。顧問の丸山淳一先生は地域の人に喜んでもらうことで部員に自信をつけてほしいと考えている。「必ず声を出せるようになる」、そば部に入った智洋は自分と約束をした。

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場面かん黙戸隠(長野)長野県長野吉田高等学校戸隠分校
全国一のそば部目指して

長野吉田高校戸隠分校のそば打ちは授業の一環だったが12年前部活になった。全国大会で上位入賞を重ねる強豪で、前回は優勝を果たした。そば打ちの工程は3つ。できの7~8割を決めると言われる水回し、続くのしで生地を均一に伸ばす。1本の棒で丸く広げるのが戸隠流。最後は切り。全国大会に出られるのは部員8人のうち6人。3人1組の団体戦で実力順にAチームとBチームに分けられる。そば部の活動の一方、場面かん黙の智洋が取り組んだのは話す練習。不安を徐々に和らげていく方法で誰と、どこで、どんな話をしたか、そのとき感じた不安のレベルを最大5で記入。高校ではそば部の仲間と会話ができるようになった。

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場面かん黙長野県長野吉田高等学校戸隠分校

大会まで1か月、メンバー発表の日。智洋はBチームに入った。

全国大会当日、戸隠分校はまずAチームが審査に臨んだ。生地を伸ばすのし。生地が均一な厚さになっているか声を出して仲間に確認を求めるのが決まり。続いてBチーム。智洋の担当ものし。大勢の前で声を出せたのは場面かん黙と診断されてから初めて。Bチームは3位に、Aチームは連覇を果たした。

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場面かん黙太田市(群馬)長野県長野吉田高等学校戸隠分校

高校最後の夏を終え、智洋は大きな決断をした。全国の定時制高校で行われる生活体験発表。全校生徒の前で自分の声で作文を読む。場面かん黙を克服しようと努力してきた3年間の思い。タイトルは「約束」。丸山先生と何度も練習を重ねた。そば部部長・長田桃子は「部活の時とかもたくさん練習してきていたのでその成果が出たな、すごいなと思いました」、そば部顧問・丸山淳一先生は「いろいろ自信を持ってできるようになってきた」などと話した。

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場面かん黙

この春、智洋はそば製造、販売会社に就職。職場ではまだ話すことはできない。智洋の特性や人柄を理解した会社は困った時に鳴らすベルを準備するなどサポートしている。少しでも早く会社に貢献したいと奮闘の日々。取材を続けるうちに記者とも声を出して話せるようになった。智洋は「どこまでいけるかやってみたい、挑戦したいという気持ちはあるので、それは持ち続けていきたい」などと話した。

場面かん然の高校生「ずっと我慢してきた」/当事者への支援 教育現場で低い認知度

場面かん黙の高校生に関するトーク。取材したSBC・橋詰ゆなが「10回以上取材して半年ほど経ったころ初めて声を出して話をしてくれた。話せないことでずっと我慢してきた。そこから少しでも解放されたいと思って話す練習を続けてきたという思いを聞くことができた。自分が話せるようになった場面が放送されることで気持ちや気合いで克服できると勘違いはされたくない。大切なのはちょっと頑張ったらできそうなことから挑戦して自分と向き合って少しずつ進むことだと話した」などとコメントした。

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場面かん黙
(ニュース)
侍ジャパン新監督井口資仁 就任

侍ジャパンの新監督就任会見が行われ、井口資仁が指揮官に決まった。井口新監督は「野球人生を通じて多くの方々に育てていただきました。恩返しをするのがこの侍ジャパンだと思います」などと語った。メジャーリーグでは選手としてワールドシリーズで2回優勝。ロッテでは監督も務めている。初陣は11月のアジアプロ野球チャンピオンシップ。

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アジア プロ野球チャンピオンシップ(2026年)シカゴ・ホワイトソックスフィラデルフィア・フィリーズワールドシリーズ井口資仁千葉ロッテマリーンズ
12連勝!バレー男子いよいよ準々決勝

バレーボールネーションズリーグ、男子初開幕12連勝と快進撃を続ける日本代表。来週29日、準々決勝で戦う開催国中国との過去の試合映像をチェック。その先に見据えるのは2大会ぶりのメダル。キャプテンの石川祐希は「中国もホームで非常に勢いに乗ってくると思うので、気は引き締めて、メダルがかかるところで勝負したい」などと語った。

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FIVBバレーボールネーションズリーグ2026石川祐希
(エンディング)
エンディング

神奈川で竜巻注意情報が出されている。

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神奈川県竜巻注意情報
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