- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美沙希 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
オープニング。出演者が挨拶した。
昨日サッカー日本代表が、W杯アジア2次予選の初戦でミャンマーと対戦した。日本は前半に上田綺世選手のゴールで先制。日本は前半で3つのゴールを決め、3対0で前半を折り返す。後半は開始早々に上田選手がゴールを決め、上田選手はA代表初のハットトリックを達成した。結果日本はミャンマーに5対0で快勝し、2026年のワールドカップに向け幸先の良いスタートを切った。スタジオでは主力を温存して新戦力を試せて勝てたので最高などの声があがった。日本代表は次戦、サウジアラビアでシリアと対戦するとのこと。
オープニング映像が流れた。
愛媛・愛南町の映像。全国的には荒れた天気だが、西日本の一部地域では青空がみられるとのこと。
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- 愛南町(愛媛)
大谷翔平選手のMVP受賞を受け、地元・岩手県奥州市では市民が歓喜に沸いた。奥州市役所には約200人が集まり、MVP発表の瞬間会場は大きな歓声に包まれた。また大谷選手が在籍した北海道日本ハムファイターズの地元でも号外が配られた。
現在箱根の紅葉が見頃を迎えており、今週末は芦ノ湖から箱根湯本の間で見頃だという。西では京都・嵐山で紅葉が見頃を迎えているとのこと。他には宮島や松島、袋田の滝などでも見頃を迎えているという。
気象情報を伝えた。
日中首脳会談が行われ、岸田首相は習近平主席と会談する予定だ。日中の懸案事項に進展は見られるのか。APEC首脳会議が開幕した。気候変動や貿易強化について議論する。米中首脳会談が、実現。軍道紙の対話再開などで合意した。4時間の会談の中で、バイデン大統領は、習近平主席に、スマートフォンである写真を見せたという。その写真はかつてサンフランシスコを訪れたときの習主席の写真だった。
APEC首脳会議に出席するためサンフランシスコを訪問中の岸田総理は、韓国の尹錫悦大統領や、カナダのトルドー首相らと会談を重ねている。15日にはアメリカ・半導体工業会を表敬訪問していた。その後、タイ・セター首相とも会談し連携強化を呼びかけた。日中関係の懸案事項となっているのは、福島第一原発の処理水放出後の日本産水産物の輸入位停止措置。9月の輸出額は前年比で約9割減っている。また日本人が中国当局に相次ぎ拘束されている。
日本時間午前10時40分頃から日中首脳会談が始まった。米・サンフランシスコの現在の様子が流れた。
日中首脳会談の主な焦点について。1つ目は日本産水産物の輸入停止措置について。中国は福島第一原発の処理水放出を受けて日本産水産物の輸入を全面的に停止している。去年9月には約85億円あった中国向けの水産物の輸出額は今年9月に約8億円と90%余減少している。特にホタテの輸出はゼロになっているという状況。2つ目は沖縄・尖閣諸島をめぐる問題。中国当局の船が尖閣諸島周辺の接続水域で去年1年間に確認されたのは336日の過去最多だった。そして今年は15日現在で308日となっていて過去最多を更新するとみられる。3つ目は相次ぐ日本人の拘束。アステラス製薬の中国法人の幹部を務める日本人男性が3月に反スパイ法違反などの疑いで中国当局に拘束され、先月に逮捕された。中国では反スパイ法が施行された2014年以降、17人の日本人が少なくとも拘束されており、今も5人が拘束されたままとなっている。
米・サンフランシスコで日中首脳会談が始まった。バリケードには中国の国旗が幾つも張り巡らされている。周囲では中国支持者と香港・チベットの解放を訴える人達が声を挙げている。岸田総理は水産物輸入停止措置の即時撤廃を求めることになる。一方で中国が一番求めているのは台湾問題。台湾は中国の一部であるから日本は台湾に構うなということをバイデン大統領にも習近平国家主席は話したが岸田総理にも話すことになるだろう。日中首脳会談の映像が中国国内でも配信されるので日本との関係をこれからは進めていいんだというふうに中国の民間社会も政府関係者たちもこれを見て感じ取るということになるだろうと伝えた。
日中首脳会談について。出演者は「岸田総理はにこやかな表情であったのに対して習近平国家主席の表情は曖昧な雰囲気が見て取れるので日本側として不安な気持ちになる。尖閣諸島にしても台湾問題にしても結局これ以上の進展は損するからないと思う。すでに中国離れが各方面で起きているので現状維持だけしたいのでは。だから日本は意地を張る必要はないと思う」等と話した。
日本時間今日午前にMLB年間最優秀選手の発表が行われ、エンゼルスの大谷翔平選手が2度目となるMVPを受賞した。今回大谷選手は前回に引き続き満票で受賞し、2度の満票受賞はMLB史上初の快挙となる。
今回MVPの受賞インタビューの際に大谷選手の横にはビーグルだと思われる犬が寄り添っていて、名前や年齢などの情報が無いことからSNSなどでは話題を呼んでいる。肘の手術については経過が良好だと話していて、今後の移籍先に注目が集まっている。
一般道最速の王者を決める大会世界ラリーの最終戦ラリージャパン2023が16日開幕。19日までの予定。注目は日本人唯一の世界ラリードライバー、トヨタの勝田貴元選手が2年連続の表彰台に上がれるかだ。また、今大会最大の注目は豊田スタジアム内に特別コースを設置2台のラリーカーが同時に走行するスーパースペシャルステージ。8億人が熱狂するラリーの魅力。それは「公道を走るからこそ」だという。その迫力を沿道で観た観客は大興奮。公道の脇には民家や神社も。地元住民はお祭り騒ぎ。市販車をベースに改造しているラリーカーは軽量化のため必要最低限の機能に。その空いたスペースにロールケージが張り巡らされている。その安全性への信頼は選手たちを支えている。ラリーに参加する自動車メーカーはそれぞれ独自のワールドラリーカーを送り、日比切磋琢磨しながら技術を磨いている。日本で自動車が普及したのは1960年代に入ってから、戦後のベビーブームに期の世代が車の大きな需要層として登場したから。そこには世界に挑む日本自動車メーカーの姿があった。
高度成長期の個人消費の拡大で三種の神器から3Cと呼ばれる大型耐久消費材として、カー・クーラー・カラーテレビが新たな庶民の願望の的となった自動車は大衆車の普及によりマイカーブームとなり、60年代に入ると免許希望者が殺到した。サーキットレースにも人気が集まり、日産、トヨタ、ポルシェなどが排気量の多いマシンで参戦した。半世紀近い歴史を持つ世界ラリーでは、車は市販車をベースに改良したもので、トヨタは小型車「GRヤリス」をベースに参戦している。豊田章男会長はラリーについて「人とクルマを鍛え上げるのに最適な舞台」とコメントしている。
昨日開幕した世界ラリー最終戦の「ラリージャパン」について、トヨタ、ヒョンデ、Mスポーツフォードが参戦しており、今年1月のフランスとモナコでの開催を皮切りに、ヨーロッパ大陸から中南米のメキシコ、チリ、アフリカ大陸のケニアなどを舞台とし、1年間の成績を競い合ってきた。最終戦となる13戦目が日本の愛知と岐阜で行われる。トヨタ勢のドライバーを務める勝田貴元選手は日本人唯一の世界ラリードライバーで、去年のラリージャパンでは3位で表彰台に上り、祖父・父もラリードライバーである。トヨタは今季チームとして3連覇しており、所属するドライバーも総合優勝を決めている。世界ラリーでは一般道を走りドライバーはその国の交通ルールに従って走行する必要があり、スピード違反で免許停止になったりクラッシュで走っていた車が警察にとめられリタイアする事態になったことがある。車が横転した場合、ラリーファンが手伝うことがある。ファンがマシンに触れるのはルール違反だが1000kmのコースの全監視は不可能で、このようなファンの神対応によりファンは妖精と呼ばれている。
ラリージャパン2023の番組宣伝。