- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 林美桜 中野信子 水越祐一 仁科健吾
メジャーリーガー・大谷翔平選手が子どもたちに贈った約6万個のグローブ。先月末から日本各地の小学校に届き、喜ぶ声が響き渡った。しかし大分県別府市では子どもたちにグローブが届いていない。そのグローブは別府市役所の玄関ロビーに置かれたガラスケースの中にあった。子どもたちに届くこと無くなぜ展示されているのかというと、別府市長が教育委員会からの提案もあり展示したという。これに対して「なぜ子どもに届けず展示するのか」という批判の声が上っている。市民からの厳しい意見が相次いでいることに市長は「少し、1週間～10日遅くなるけど市民のみなさんも見たいと言っているので見せてあげたら喜ぶよねというようなことがあり、やっぱりこの気持ちが大事かなと。そういう思い」と話した。グローブは小学校の校長などから盗難などを懸念する声があったため、一時的に市で保管して展示、来週火曜日に行われる校長会で配布予定だったとしている。批判の声を受け手別府市は来週火曜日の校長会を待たず、きょう午後に各小学校へ配布するとしている。
コーナーオープニング映像が流れた。
通常国会がきょう開幕。6月までの150日間で自民党・安倍派の議員3人が立件され、衆参両院の委員長13人の交代も検討される中、異例のスタートとなる。国会から中継。1年前も岸田政権は旧統一教会の問題で低支持率にあえいでいた。再び危機の中からの国会開幕となる。岸田総理はけさ、自民党本部で麻生副総裁・茂木幹事長と会談した。安倍派幹部の処遇などについて意見交換したとみられる。一方、存続する方針の茂木派でも小渕選対委員長に続き参院幹部や青木参院議員らが退会を表明している。政治とカネで自民党が見放されるか、それとも去年のように支持率が回復し解散シナリオへ進むのか。
能登半島地震では石川県内の医療機関も被害を受けているが、珠洲市の避難所には医療用コンテナが設置され、診療が行われている。石川・珠洲市から中継。コンテナ内は気密性に優れており、診察に必要な設備が整っている他、空調設備も整っている。テント・プレハブに比べてより細やかな診察が行えるという。珠洲市の医療機関は今でも断水が続いている。ここでは10時～正午まで診察を行っているが、学校などの再開に伴い午後6時45分～8時までの夜間診療も始めている。
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- 令和6年能登半島地震珠洲市（石川）
被災した各地で学校が再開しているが、地震の影響で使えない校舎も多く、「学びの場をどう確保するか」や「児童の心のケア」が課題となっている。石川県・志賀町の富来小学校は、校舎が使えず、近くにある中学校を間借りしてきのうから再開した。普段と違う環境での授業だが、「これまでと同じように過ごすことで子供の心のケアをしたい」としている。県内ではきのうの時点で14の学校で休校が続いている。
石川県輪島市の朝市通りにある「永井豪記念館」には、輪島市出身の永井さんの原画・フィギュアなど100点あまりが展示されていたが、1日に起きた大規模火災で建物が全焼した。きのう輪島市の職員が内部の立ち入り調査を行ったところ、展示物のほとんどが焼けずに残っていたことが確認できたという。プロダクション会社は「原画などの展示棟を増築した際に施された耐火対策が功を奏したものと思われます」としている。
速報 ビッグモーター問題で行政処分。櫻田会長は一連の問題は損保ジャパンでのコンプライアンス欠如や親会社としてSOMPOHDが主体的に管理監督責任を果たせていなかったと謝罪。また、今回の問題をきっかけとしてグループ全体の抜本的改革のため会長職およびグループCEOを辞任すると述べた。顧問などいずれの役職にも就かず経営から完全に退くとしている。
1949年1月26日、法隆寺の金堂が炎上し壁画が焼損したことを受け、1月26日は文化財防火デーと制定。今朝、金堂と収蔵庫で法要が営まれた後、僧侶や地元の消防署・消防団が参加する防火訓練が行われた。訓練では壁画が収められている収蔵庫の屋根の上に設置されている放水設備を点検。境内の池からホースで引いた水をポンプ車で一斉に放水するなど消火活動の手順を確認していった。
日大アメフト部での薬物事件での対応をめぐり前副学長が林真理子理事長からパワハラを受けたとし損害賠償を求める裁判で林理事長側が争う姿勢を示した。きょう東京地裁で開かれた第一回口頭弁論で林理事長側は訴えを退けるよう求めた。
MLBはJTBと国際的な提携関係を結んだと発表した。JTBは米国以外のファンに向けて3月20日21日にソウルで行われるドジャース対パドレス戦チケットも含めた観戦ツアーを販売する。この試合は大谷選手と山本選手のデビュー戦となる見込みでパドレスのダルビッシュ選手松井選手も参加予定。このチケットは韓国以外では購入が難しく日本のファンには朗報。また、アメリカでのレギュラーシーズンの試合もチケットを含めてJTBが販売できるということ。
きょうも日本付近は冬型の気圧配置。北海道・羅臼では1晩で60センチ以上の雪がつもり1月の観測史上1位を記録。これまでの寒波の影響で北日本から西日本の日本海側を中心に平年を上回る積雪。なだれや落雪に注意。雪下ろしなどは安全管理を徹底して行う。
通常国会がきょう召集される会期は6月後半までの150日間。政治とカネの問題によって国民の政治不信が高まるなか、与党・自民党のなかでは派閥解消の動きが進む。自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で議員や関係者が立件されていない森山派がきのう解散を表明。これで6派閥のうち4つが解散を決めた。残る麻生派と茂木派は政策集団の名目で存続の意向。しかし小渕優子選対委員長がきのう茂木派からの退会を表明。父・小渕恵三元総理が会長をつとめた派閥をあとにすることとなった。通常国会召集の日となっても党内の混乱は収まりそうにない。
高嶋ちさ子の！ザワつく！音楽会の番宣。
議員や関係者が逮捕されることとなった自民党の裏金事件。自民党はきのうの臨時総務会で政治刷新本部の中間とりまとめ案を了承した。派閥の全廃には踏み込まず政策集団として存続を認め、政治資金パーティーや人事での働きかけは禁止とした。党内でくすぶるのは安倍派幹部の政治責任を問う声。茂木幹事長が安倍派の幹部に「何らかのけじめは自らで考えてほしい」と伝えたという。安倍派幹部の離党を念頭に置いた発言と考えられる。きょう幹部会合を開く安倍派では塩谷座長の離党で事態を収束させようとする動きもあるという。石破茂元幹事長は「最大派閥の幹部をつとめた人。多くは政権の中枢にあった人そういうことは当然自覚している。任せておくいい加減にやられても知りません。そんないい加減なことにはならないと思う」などと述べた。岸田総理は自身の政治責任について「政治刷新本部の本部長としてしっかり努力し議論をリードし結果を導くこうしたことを通じて自らの政治責任を果たしていきたい」などと述べた。きょうからの通常国会、政治改革の議論はどこまで進むのか。国民の政治不信払拭を目指す岸田総理。派閥解消の動きこそが総理のねらいだという指摘がある。
今日から通常国会、政治とカネの問題根絶へ。深掘りポイント1「派閥の解散か存続か…。党内の対立は岸田総理の狙い通り？」。深掘りポイント2「支持率回復へ 岸田総理はどう動く？注目は3月の党大会か」。これまでに解散が決定しているのは安倍派・岸田派・二階派・森山派。一方存続が麻生派・茂木派。ANNの世論調査によると「派閥を解散すべきか？」という調査に「思う」が69％だったと伝えられた。後藤さんによると、派閥を解散しない麻生派・茂木派が印象悪く見える状況で、これは岸田総理が狙い通りの可能性があるとのこと。今月10日に政治刷新本部が立ち上げられた。18日に岸田総理が岸田派を解散することを検討していると言った。翌日に解散表明され、きのう中間とりまとめが了承された。岸田さんは刷新本部に菅氏・麻生氏2人の最高顧問をあてた。菅さんは無派閥で派閥なしを推進している。一方麻生さんは慎重派とのこと。この両者が最高顧問とのことで、後藤さんは「話がまとまらないことを見越して起用したのでは」と話している。岸田総理は麻生副総裁と度々対話をしている。最終的に、派閥の解散について「カネと人事から決別する」「政治団体として解散明記せず」とのこと。岸田総理が見据えているのは、次の総裁選。後藤さんによると、岸田派が解散を表明できたのは78人の無派閥からの支持が期待できたからではとのこと。後藤さんは「第4派閥に甘んじる現状に対するクーデターだった」と指摘している。また、古賀誠氏は「岸田総理はすばらしい決断をした」と高く評価している。後藤さんは、「岸田さんが総裁選に出ないならば、今回このような決断はしない」などと話した。古賀誠氏が評価していることについて「両者の間で宏池会はどうするか人を介して取り合っていた。ですから古賀さんの了解のもとに67年続いた派閥がいきなり岸田さんの一存だけでは解消できない。今回の解散劇で一番みられていないのが宏池会だった。みんな一致して解散を指示しようと動いていたことが岸田さんの自信に繋がっている。などと話した。
今後の主な政治日程を紹介。きょうは通常国会召集。4月に衆院補欠選挙、7月には都知事選の投開票、9月に自民党総裁の任期満了。後藤さんの注目ポイントは「3月17日の自民党大会」で党の最高意思決定機関＝めったに変えられないものを変える場。ここで岸田内閣の政治改革への本気度が分かるとのこと。注目ポイント2つ目は「5月頃の内閣改造と党人事」。ここで派閥型人事から脱却できるかが注目とのこと。後藤さんは「支持率の問題より、有力なライバルが出てくるかどうか。今のような20％台危険水域のままだと支持は集まらない。撤退という道も考えなければいけない」、「石破さんがは支持率NO1。この立場をずっと維持して、国民世論が今は石破茂しかいないという局面を作れば、かつて小泉純一郎さんが自民党をぶっ壊すと言って国民世論と自分との間で当時の最大派閥の橋本派を挟み込んだみたいに、世論と自分で自民党を挟み込む流れができれば、石破さんは有力な候補になる。ただ、これまでの石破さんは既存の派閥対1人で戦う石破茂という構図があったが、7割が無派閥になったので、無派閥の中の戦の中で石破茂という旗がきちんと立てるかどうか。これはかなり難しい作業になる。とにかく1位を維持しながら、走り続けていく。そのためには正論、青臭くてもいいから訴え続けるしか道はない」と話した。
英王室主要メンバー2人の病状についての発表は、世界中に衝撃を与えた。キャサリン皇太子妃が腹部手術。さらにその1時間半後、チャールズ国王が前立腺肥大症の治療をするとの発表に、英メディアは「極めて異例である」とした。ウィリアム皇太子が妻・キャシャリン妃をサポートするため、公務をキャンセルするなど、現在、英王室はメンバー3人が同時に公務を担うことができない状況にある。こうした中、病状発表後、公の場に現れたカミラ王妃は…。
自らの強い意志で前立腺肥大症の治療を受けることを公表したチャールズ国王。イギリスでは国民保険サービスへのアクセス数が通常1日1400件程度から2万6000件を突破。カミラ王妃はいつも通り公務を行っている。王妃が心配するほどのチャールズ国王の仕事ぶりが紹介された。
チャールズ国王が主導し30年以上都市開発計画を進め、今も拡張を続けている街パウンドベリーが紹介された。持続可能な街と評価され2025年にすべてが完成する予定。
キャサリン妃が療養中、英皇太子夫妻の代役は？デーブさんは最有料候補はアン王女だと解説した。そのアン王女の働きぶりも紹介された。好きな食べものは真っ黒で熟れすぎがバナナだという。デーブさんはアン王女が50年前に巻き込まれた事件でも気丈な振る舞いだったなどと紹介した。