- 出演者
- 島本真衣 大下容子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一 駒見直音 石原さとみ
大下さんらが挨拶した。
日本時間きょう未明、アメリカでは約7年ぶりの皆既日食を見るために人々は数日前から大移動。宿泊施設やレンタカーは予約が殺到したという。さらにナイアガラの滝では、皆既日食を観測するのに最も適した場所と紹介され、観光客が最大100万人殺到する恐れがあると非常事態宣言が出されることに。実際に皆既日食を見た人は「完全ではないけど、重なった様子が見られて感動だった」等と話した。NASAによると、月が太陽を完全に覆い隠す皆既日食はメキシコ中部で観測され、徐々に北東方向へ広範囲で観測された。次に日本で皆既日食を見られるのは2035年だという。ヤンキースは試合時間を4時間遅らせたという。
天皇皇后両陛下は12日午前、輪島市にある能登空港から被災地に入られる。午後には自衛隊のヘリコプターとバスを乗り継ぎ、穴水町を訪れ、大きな被害が出た現場を視察するほか、避難所も訪れて被災者をお見舞いする予定。その後、ヘリコプターで能登町に移動し、同じように避難所などを訪れ被災者や災害担当にあたる関係者と懇談し、夜には皇居に戻られる予定。両陛下は先月22日にも輪島市と珠洲市を訪問されていた。
現在の東京・千鳥ヶ淵の様子を紹介したあと、全国の天気予報を伝えた。大雨警報が石川県、富山県に発表されている。津山市鶴山公園は桜の名所で、ソメイヨシノなど約1000本が満開。さくらまつりは14日まで延長される。
あす投開票を迎える韓国の総選挙。尹政権の中間評価と位置付けられ韓国国民の関心は高い。尹大統領は妻が高級ブランドバックを受け取った疑惑で支持率低下。長ネギが高騰する中で尹大統領がスーパーを訪れた際に、大幅に値引きされた特売品の値段を合理的としたことで批判が集まっている。これにより長ネギを持った抗議活動が過熱。一方、チョ グク氏は次から次へ疑惑が出たことから”タマネギ男”と呼ばれている。チョ グク氏が立ち上げた「祖国革新党」は支持を集めている。「祖国革新党」は比例代表のみで10議席を目指す。
「祖国革新党」支持拡大のワケ。「祖国革新党」の比例代表での支持率は25%で最も高い。高い支持率の理由について韓国メディアは、二大政党の政治に疲れた有権者の受け皿となったことや、チョ グク氏は検察独裁の被害者だという同情と尹政権への怒りが集まったことを挙げている。吉永さんは「おそらくこの選挙結果によって一番大きな影響を受ける国は日本なんでしょうね」、末延さんは「いまの情勢調査はもう野党有利なんですよ」などと話した。
5日、南米エクアドルのメキシコ大使館に地元警察が突入し、亡命申請中だったエクアドルの元副大統領を逮捕した。メキシコは強く反発し、エクアドルとの断交を発表した。拘束されたホルヘ・グラス氏は次期大統領として有力視されていたが、公共事業をめぐり海外企業から賄賂を受け取ったとして有罪判決を受け、去年12月に横領容疑でも逮捕状が出たため、亡命を求めてメキシコ大使館に避難していた。エクアドル政府はグラス氏の身柄引き渡しを求めていたが、メキシコ・オブラドール大統領は引き渡しに応じず5日に亡命を認める判断をした。メキシコ側はエクアドル警察の強行突入を「国際法およびメキシコの主権に対する重大な違反だ」として激しく非難し、国交断絶を発表。7日には大使や職員を帰国させる事態となった。メキシコ外務省は国際司法裁判所にエクアドルを提訴するとした。中南米各国もエクアドルを非難する声明を一斉に発表し波紋が広がっている。
元副大統領のグラス氏は政権の金庫番の役割を果たしていて、2017年に公共事業をめぐる収賄罪で有罪判決を受けたが政治的な意図があると主張していた。2020年にもグラス氏は汚職でも有罪判決を受け、その後横領容疑で逮捕状が出されたことを受け、去年メキシコ大使館に逃げ込んでいた。メキシコ政府は状況を徹底的に分析した結果、亡命を認める決定を下したと発表した。エクアドル政府はメキシコがグラス氏を大使館に滞在させて亡命を承認したのは違法だと主張したうえで、「いかなる犯罪者も自由にさせない」としてメキシコ大使館への突入に踏み切った。エクアドルは政府や国民に法律を守る意識が低く、国際社会の評価よりも国内政策を優先させる傾向があるのだという。ノボア政権は犯罪の徹底的な取り締まりで成果をあげていて、国民からの支持率は80%を超えている。今回のグラス氏の逮捕も国民から高い評価が得られるとみられ、来年の大統領選挙で再選を狙う思惑が見える。吉永さんは「国際ルールを守らないエクアドルは今後孤立することになる。それが国内事情をさらに悪化させることを懸念している。」などとコメントした。
2日、アフリカ南部・ボツワナの大統領がドイツの日刊紙「ビルト」のインタビューで驚きの発言をし注目されている。絶滅危惧種に指定されているアフリカゾウ。ボツワナでは2010年から保護活動に力を入れてきた結果ボツワナでは毎年7000頭ずつゾウが増えている。世界ではアフリカゾウは約41万5000頭いてボツワナにはその3分の1にあたる13万頭が生息しているという。ボツワナではゾウの過剰繁殖が社会問題化している。ゾウに踏まれて人が死亡したり、農作物や村が荒らされ経済的な被害も深刻化しているという。こうしたなか野生動物の保護政策を提案したドイツに対しボツワナの大統領はゾウを送りつけるとしたのだ。
ボツワナではゾウの個体数が減少していたため2014年に狩猟を禁止していたそう。しかし狩猟の禁止により密猟が増加したうえに狩猟許可による収入が減り、ゾウの保護に十分な資金が投じられなくなったという。そのため2019年に狩猟を再び解禁したが現在ではゾウの個体数が過剰に増加しているという。そんななかゾウに関する動きを見せたのがドイツ。ドイツは野生動物の剥製や角、毛皮などのEU最大の輸入国だという。ところがドイツ環境省が剥製などの輸入規制を強化することで密猟を減らそうとする動きを見せたという。こうしたドイツの動きに対しボツワナのマシシ大統領は「世界がゾウを保護するために我々が代償を払っている。狩猟せずにゾウと共存する方法を試してみるべきだ」としてゾウ2万頭を送りつけると脅したとCNNが伝えている。ボツワナは実際に他国にゾウを送りつけた実績があるそう。ボツワナの北に位置するアンゴラでは内戦により国内に大量の地雷が埋められるなどしていて、多くのゾウがボツワナに逃げ込んでいたという。そのためボツワナはアンゴラに地雷の撤去と移動を制限していた柵を撤去させることでゾウ8000頭をアンゴラに追い返したという、などと伝えた。
南の海上の低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響できょうは西日本や東日本の広い範囲で荒れた天気となっている。特に太平洋側を中心に活発な雨雲がかかり、静岡県の天城山や神奈川県・箱根などで今年1番の激しい雨が降ったほか、大阪や仙台など都市部でも今年に入って最も強い雨が降った。雨に加えて風も強まっている。長崎県の雲仙岳や岡山県の奈義などで最大瞬間風速30m前後と台風並みの暴風を観測した。東京都心でも瞬間的に20m以上の強い風が吹き桜の花を散らしている。このあと関東など東日本は昼すぎにかけて、東北では夜にかけて荒れた天気が続くと見られ、土砂災害や河川の増水に警戒が必要だ。JR東日本によると強風の影響で一時東海道線や京葉線が全線で運転を見合わせたほか、京葉線は今も全線で運転を見合わせている。また東京湾アクアラインも強風のため上下線とも通行止め。
愛知県の大村秀章知事は静岡県の川勝知事がリニア開業を断念させたことが自分の成果だと受け取られるような発言をしたとして怒りをあらわにした。川勝知事はあすにも県議会議長に辞職願を提出する見込み。
ダイハツは不正の再発防止を徹底し、軽自動車を軸とした経営を進めるため小型車については今後トヨタが開発から認証までの責任を負い、ダイハツが委託されるかたちで生産する。軽自動車については引き続きダイハツが開発や認証も行い電気自動車の開発も進めるとしている。また経営責任を明確にするため前社長ら役員10人が2023年度の賞与の全額または一部を返納した。
「春の園遊会」は天皇皇后両陛下の主催で今月23日に赤坂御苑で開かれる。地方自治体の職員や各分野の功績者ら約1800人を招待。俳優の北大路欣也さんや日本サッカー協会の川淵三郎元会長などが招待された。招待者の人数は去年11月に開かれた「秋の園遊会」より400人あまり増えている。コロナ禍以降初めてマスクの着用は求めず軽食が提供されることとなった。
けさドジャースの大谷翔平選手が取材に応じ水原一平氏の違法賭博問題について先月声明を発表して以来初めて言及した。また水原氏が違法賭博問題で契約解除になったあとの妻・真美子さんと愛犬・デコピンとの生活については「基本的な生活リズムは変わっていない。ここ数週間いろいろあったので、隣に誰かいるかどうかでだいぶ違うと思うしいてくれて良かったなと思うときがあった。」などと話した。、
敵地・ツインズ戦に2番指名打者で先発出場した大谷は7回第4打席、打球をレフトスタンドへ運び今シーズン第3号となるソロホームランを放った。大谷選手はこの試合で5打数3安打を記録する好調ぶり。なお試合は4-2でドジャースが勝利している。
バレーボール、トレンティーノ✕モンツァ。モンツァの髙橋藍選手は両チーム最多となる25得点でMVPとなった。モンツァ3-2トレンティーノ。
東京海上日動火災保険はきのうから民間人を対象とした宇宙旅行保険の販売を開始した。宇宙空間への移動や旅行中のトラブルを補償。民間向けは世界的にも珍しい。保険料は数百万円~数千万円になる可能性。
- キーワード
- 東京海上日動火災保険
岸田総理がワシントン到着。バイデン大統領との首脳会談では中国を念頭に日米同盟の強化を確認する見通し。その後、共同で記者会見へ。公式晩餐会では楽曲「アイドル」が米国でもひっとしたYOASOBIなど著名人の招待を調整。総理大臣としては9年ぶりに議会で演説する予定。
ホワイトハウス前では歓迎ムードが演出されている。バイデン政権で国賓待遇は5人目、日本の首相としては9年ぶり。バイデン大統領は日本の防衛費増額などを高く評価している。対中国を念頭に10日の日米首脳会談では安全保障分野で連帯強化を打ち出し、フィリピンを加えた3カ国による史上初の首脳会談も予定。