- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 林美沙希 中室牧子 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県の和倉温泉が防災機能などを強化した独自の復興プランを発表した。和倉温泉は北陸有数の温泉地だが、22軒の旅館のうち営業を再開できているのは5軒にとどまっている。崩落した護岸の復旧工事が始まったばかりで、建物の解体などを進めている。創造的復興まちづくり推進協議会は能登半島復興の牽引役として、安心安全な町づくりを目指した復興プランを発表した。災害時には避難所としての機能も持つ展望施設や、防災用品を備蓄できる屋内スポーツ拠点の整備などを盛り込んでいる。
FRBは政策金利を2会合連続で据え置くことを決めた。トランプ政権の高関税政策が景気を悪化させるリスクに警戒感をにじませている。今後の政策金利については、従来の年内2回の利下げ見通しを維持した。
CNNは19日、米国防総省が予算の削減案として検討する計画のなかに、在日アメリカ軍の機能強化を取り止める案が含まれていると報じた。実行されれば1600億円規模の予算が削減できると見込まれている。国防総省はインド太平洋地域で安全保障の能力が低下する「政治的リスク」の可能性を認識しているという。バイデン前政権は中国の脅威に対応するため、在日アメリカ軍と自衛隊の統合運用を目指したが、予算削減を理由に後退する可能性がある。NBCによると、トランプ政権はNATO軍の最高司令官のポストを放棄する案も検討している。
春分の日の今日は広い範囲で穏やかな天気となっている。東京は日の出が午前5時45分、日の入りが午後5時53分となり、昼と夜の長さがほとんどおなじになる。きのうは関東で大雪警報が発表されるなど、荒れた天気となったが、きょうは朝から日差しが降り注いでいる。天気の回復とともに、空気が乾燥する見込み。明日以降はさらに気温が高くなり、来週にかけてソメイヨシノが開花する見込み。
為替の値動きについて伝えた。
トランプ大統領はDEIに反対する取り組みを進めていて、米国防総省は広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」の関連コンテンツを削除した。「エノラ・ゲイ」の「ゲイ」が男性の同性愛者を指すと誤認した可能性がある。ABCニュースは20日、誤って削除されたもので再び公開されると報じた。太平洋戦争の激戦地硫黄島で撮影された海兵隊員が清浄機を掲げる写真も削除したが、これも再び公開するとのこと。
メジャーリーグ東京シリーズカブスvsドジャース第2戦。大谷翔平選手が第1号ホームランを放ち、佐々木朗希投手がメジャーデビューした。きのう、東京ドームで行われたメジャーリーグ開幕戦。満員の観客は大谷翔平のホームランを期待していた。
きのう東京ドームで行われた開幕第2戦。ドジャースは1番DHに大谷翔平。先発投手に佐々木朗希を起用した。メジャー初先発となる佐々木は1回ウラ、2番鈴木誠也に対し、空振り三振を奪った。4番ブッシュに対しては見逃し三振。佐々木はコントロールに苦しみながらも、粘り強いピッチングを見せ、3回1安打1失点でマウンドを降りた。ファンが期待するのは大谷のホームラン。5回表第3打席、打球はスタンド最前列へ飛んだが、打球がグラウンドに落下していたことからリプレー検証が行われた。ボールは観客の手にあたってグラウンドに落下していたが、判定の結果ホームランが認められた。
東京シリーズに関するトーク。大谷翔平の成績は第1打席左フライ、第2打席一頃、第3打席本塁打、第4打席敬遠、第5打席四球で、打率は 3割7分5厘、HR1、安打3、打点1となった。ホームランは右中間フェンス際で観客の手にあたり、ビデオ判定となった。開幕から2試合目での第1号はエンゼルス時代の2018年と21年に並ぶ最速タイの記録。佐々木朗希は3回56球で降板している。フォアボールが5つとなったが、スピードは最速162kmとなった。カウンセル監督は「彼に敬意を示さなければいけない」などと話している。鈴木誠也は2番DHで出場、4打数0安打3三振1四球となっている。
インターネットなどで陰謀論やフェイクニュースが飛び交う現代社会の状況は、30年前よりも危険度が増していると、西田氏は警鐘を鳴らす。立正大学心理学部・西田公昭教授は「あのオウムの時代は、インターネット情報というのはほとんどなかった。いまは自分自身で客観的に調べているつもりが、実は溺れてしまって、迷い込んでしまっている人が多い」と指摘。アメリカでは極端な陰謀論を唱える「Qアノン」が、社会に混乱を引き起こす事態も起きている。
公安調査庁の長官がきのう、オウム真理教の問題について「過去の話ではなく、現在も続く問題。被害者、遺族、地域住民、国民の不安解消に努める」という談話を発表した清田浩司氏は「30年経っても、これは過去の事件ではなくて現在進行形の事件だと思う。遺族被害者の方はいまだに後継団体と戦っている状態。高橋シズヱさんは一番風化という言葉を嫌っている。当たり前の話で遺族や被害者の方から見れば悲しみが癒えることは永遠にない」などコメント。中室牧子氏は[若い人たちは孤独にならないようすること」などスタジオコメント。
(中継)埼玉スタジアム。サッカーワールドカップアジア最終予選。今夜の相手はバーレーン。勝てば史上最強日本のワールドカップ出場が決まる。日本代表史上最速、さらに開催国を除いて世界で一番乗りの出場決定となる可能性がある。テレビ朝日サッカー解説・松木安太郎は「注目選手は三笘薫。プレミアリーグの日本人最多得点も更新している。予想スコアは日本2−0バーレーン」と話した。日本×バーレーンは、今夜6時30分から放送。
エンディング映像。