- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 中野信子 林美桜 水越祐一 仁科健吾
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トランプ政権の一翼を担ってきたイーロン・マスク氏が先月30日の閣議で「一緒に働けて光栄だった」などと述べ、政権の仕事から身を引くことを示唆した。マスク氏率いるテスラは不買運動などが影響し1~3月の決算で大幅な減収減益になっていた。
ジープやアルファロメオなどを展開する自動車メーカーのステランティスの日本法人は、きのうから日本で販売する自動車の価格を引き下げると発表した。
トランプ政権の関税政策をめぐる日米の2回目の協議が行われ、出席した赤沢経済再生担当大臣は非常に突っ込んだ話ができたと述べ、交渉の進展を強調した。次回の閣僚級協議を今月中旬以降に開催することで一致している。
国会記者会館から中継。今回の協議について、石破総理大臣は「突っ込んだ議論が行われたものの、一致点見いだせる状況にはない」との認識を示した。日本側の交渉カードは、アメリカ産の大豆・トウモロコシの輸入拡大やアメリカ車を輸入する際の審査を簡略化する台数の増加など。
アメリカ・ワシントンから中継。トランプ大統領は急いでいないと強気の姿勢を見せているが交渉を早く終わらせたい事情がある。経済へのダメージが確実に現れ始めており、自動車大手のGMは関税によって最大7200億円の影響が出るとして業績見通しを下方修正した他、マクドナルドは国内の売上がコロナ禍以来となる大幅な落ち込みになったと発表した。
トランプ関税でいま一番揺れているのがファストファッションで急成長したバングラデシュ。かつては世界最貧国とされていたが近年は急激な経済成長をしたが今回の関税で衣類品の製造・輸出は大打撃を受けている。
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バングラデシュの国土は日本の約4割ほどで1億7119人が暮らしている。去年学生らの反政府デモが発生し当時の首相が辞任し国外へ逃亡するなど混乱を極めた。そんなバングラデシュに人たちは日本にも住んでいて住むエリアをリトルダッカと呼ばれるコミュニティがある。南十条に住み始めたのは40年前からで、その一人であるカウサルさんは食材店を経営している。この近辺には数件のハラル食材店がある。都内に住むモンニさんはハラルもあり住みやすいとはアンスがイスラム教徒のため出産は女性医師が望ましいと話す。南十条ではハラル料理店もあり鳥やまではラーメンを食べることができる。
トランプ関税で揺れるバングラデシュ。最大の援助国、日本にも影響があるのか。バングラデシュは大部分がベンガル人で言語はベンガル語。面積は日本の約4割。人口は約1億7000万人。9割位場がイスラム教徒で首都はダッカ。1947年と1971年に2度独立している。親日的な国民性で国旗も日本に似ている。国の機関産業は衣料品や芳製品産業。バングラデシュは来年11月に後発開発途上国を卒業する予定。そうしたバングラディシュを取り巻く環境が変わってきている。長期政権を築いてきたハシナ首相は、去年8月退役軍人などの公務員採用の優待措置をめぐって、ハシナ首相はインドに逃亡。ノーベル平和賞を受賞したユヌス氏が就任。トランプ政権はUSAIDを凍結し相互関税を科すと発表。独立のときにアメリカは反対していたが日本はいち早く支持を表明しその後、西側諸国も追従。そのため、バングラディシュでは日本が独立を支えてくれたという認識を持っている。日本企業もバングラディシュに縫製業の工場を作る投資を進めている。バングラデシュではデジタル化もかなり進んでいる。すでに受注が停止になったりという問題も起きている。バングラディシュでは中国との貿易を増やそうという動きも見られている。
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- アメリカ合衆国国際開発庁グラミン銀行シェイク・ハシナダッカ(バングラディシュ)ドナルド・ジョン・トランプノーベル平和賞バングラデシュファーストリテイリングムジブル・ラフマンムハマド・ユヌス国際連合後発開発途上国東十条(東京)
バングラデシュは東南アジアと南アジアのちょうど真ん中にある。太平洋につながるインド洋。ここのベンガル湾にある。ベンガル湾では中国が一帯一路の一環としてミャンマーやスリランカに公安を建設している。南部・マタバリは日本が開発を支援した。さらに日本はバングラディシュとの関係強化を進めている。2023年、包括的パートナーシップから戦略的パートナーシップに上げている。さらに2024年3月、経済連携協定に向けた交渉を立ち上げた。その一方バングラディシュは全方位外交が基本となっている。3月、ユヌス首席顧問が中国を訪れ習近平国家主席を初会談を行った。バングラディシュでは今、反インド感情が高まっている。日本はどのユヌス政権でもハシナ政権でも積極な支援の姿勢をみせている。バングラディシュからは一定の信頼を得ているという。にほんとバングラディシュはビジネスの面でも関係を深めている。ウィンウィンの関係をどう築いていくのかが重要になってくる。
先月23日ルイ王子は7歳の誕生日を迎え、ウィリアム皇太子夫妻は公式SNSに記念の写真を投稿した。ルイ王子といえば自由奔放な振る舞いで世界中の人々を魅了してきた。エリザベス女王在位70周年祝賀行事ではイギリス空軍の飛行に耳をふさいでわめき声をあげたり、母キャサリン妃の口を手でふさぐ、チャールズ国王の戴冠式では最前列であくびをしていた。7歳の写真では少し大人になったように見えるがその後公開された動画には以前と変わらないやんちゃな姿が。
先月23日ルイ王子は7歳の誕生日を迎え、SNSに投稿された写真では少し大人びた表情だったが、その後公開された動画では以前と変わらないやんちゃぶりが。またイギリス国民が祝福した出来事がもう一つ。先月29日にウィリアム皇太子夫妻が公務で訪れたのは思い出の地スコットランドで、2人は名門のセント・アンドリュース大学で学んでいる時に出会い交際に発展、2011年4月29日にロンドンで結婚した。14回目の結婚記念日となる先月29日はマル島を訪れ人々と交流した。地域のコミュニティセンターでは壁に絵を描いた。
先月29日ウィリアム皇太子夫妻は公務で訪れていたマル島で14回目の結婚記念日を迎えた。コミュニティセンターで看板作りを頼まれたキャサリン妃は慣れた手つきで見事な釘打ち作業にあたった。普段からDIYに取り組んでいるようで、クリスマスにチェーンソーをもらったと明かしている。皇太子夫妻は公の場で愛情表現を控えてきたがスコットランドでは仲むつまじい姿がみられた。14回目の結婚記念日に1枚の写真を公開し、再びマル島を訪れることができてすてきな思い出になりましたとの言葉が。
キャサリン妃のネックレスのチャームには3人の子供のイニシャルが入っている。ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の7歳の誕生日に公開された写真を紹介。ジョージ王子はダイアナ元妃の弟のチャールズ・スペンサー氏に似ているとされ、シャーロット王女はエリザベス女王に似ていると言われる。ルイ王子はキャサリン妃の父のマイケル・ミドルトン氏に似ていると言われている。またルイ王子が撮影したワールドキャンサーデーの写真が紹介された。