- 出演者
- 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 吉永みち子 菅原知弘 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
トランプ大統領の中等訪問を前にハマスがガザ地区で拘束していたアメリカ国籍を持つ人質のイダン・アレクサンダーさんを解放した。停戦とガザ地区への支援物資搬入を実現するためとしている。ハマスはトランプ政権に対しイスラエルに圧力を強めるよう要求した。ネタニヤフ首相は「我々の圧力とトランプ大統領の外交圧力のおかげだ。」等と話している。
アメリカのトランプ大統領はトルコでの交渉を巡り、自らも参加する可能性を示唆した。トランプ大統領は13日からサウジアラビア等を歴訪する予定だ。ロシアは15日にトルコでのウクライナとの直接交渉を提案していた。トランプ大統領は「プーチン大統領とゼレンスキー大統領は会談に参加すると思う。」等と述べた。コサチョフ副議長はプーチン大統領のトルコ行きの可能性を否定している。
大阪・関西万博は今日で開幕から1か月だ。来場者数は300万人を超えたが、このペースでは万博協会の想定に届かず、来場者を増やす取り組むを行っている。アンケートでは約8割が「万博に満足した。」と答えている。万博協会の石毛事務総長は「来場者が高い満足度で終える事が重要だ。」等と述べた。万博協会は来場者数を増やす為の対策をとっている。
人工光合成の実用化に向けて環境省は今日、検討会を設置する。人工光合成は1970年代に日本人研究者が発見したもので脱炭素の切り札として期待されている。プラスチックの原料等を生み出す。実用化に向けてはエネルギーの変換効率等が課題となっている。
今日は全国的によく晴れて日差しとともに気温が上がっている。午前11時までに鳥取や群馬・桐生などで25℃を超えている。予想最高気温は名古屋で6月下旬並みの28℃、北海道・帯広で7月下旬並みの26℃、東京都心で25℃などとなっている。25℃以上の夏日となる地点は全国の約3割で、先月19日以来24日ぶりに300地点を超える見込み。季節先取りの暑さは来週にかけても続くとみられている。
関税を巡る米中の高官協議で双方が追加関税を115%ずつ引き下げる合意を受け、トランプ大統領は今週末にも習近平国家主席と話す予定だと言及した。
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関税をめぐり対立が続いていた米国と中国が貿易協議の合意内容について共同声明を発表した。双方とも関税を暫定的に115%ずつ引き下げるとしている。米国が中国からの輸入品に課してきた追加関税は145%から30%に。中国が米国からの輸入品に課してきた追加関税は125%から10%に。記者会見でベッセント財務長官は「私たちは貿易を望んでいて、よりバランスの取れた貿易関係を築きたいと考えています」と述べた。ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は1100ドル以上大幅に上昇。米中が互いに追加関税を掛け合う異例の事態だったが、関税の引き下げで合意した米中双方にはどのような思惑があるのか。
米中間税交渉が行われ、115%ずつ関税を引き下げることで合意している。これにより関税はアメリカが30%、中国は10%を掛けることとなる。双方ともに24%分は適用を停止して競技を続けることとなる。一方でトランプ大統領は「中国への関税は80%が妥当」とコメントする中、アメリカ側が譲歩したとの指摘もある。専門家の三牧聖子氏は米国債・ドル・株式のトリプル安や、安価な中国製品が減ることによるインフレ懸念、支持率が歴代でも最低水準となる中での対応となったと指摘し、ベッセント長官がトランプ大統領の顔を立てて助言し大局的な視野から世界経済の安定を重視する対応を取ったと見られるという。末延さんはASEANや日本に踏み絵を迫る側面が合ったのではないか、中国との距離を見ながらアメリカを納得させる必要があるが、石破政権に求められるのは野党とともに協力して政治を進めることとしている。トランプ氏は7月4日の独立記念日までに成果を主張したいものと見られるという。
シリアでは2代に渡って続いたアサド政権が崩壊し、大きな変革を迎えている。国際テロ組織アルカイダのメンバーだったこともあるシャラア大統領が暫定政府の大統領となった。就任後初のヨーロッパ訪問で話し合いを行っているが、ロイター通信によると対米関係を巡ってはトランプタワーの建設などを打診すると見られている。ジャーナリストの西谷文和氏によると街の人がアサド政権に抗議するデモを起こすとその街は攻撃されることもあったといい、暫定政権派とアサド派による戦闘は3月以降も続いているという。
西谷氏とともにシリア情勢について伝えていく。アサド政権を打倒したシャラア大統領だが、アサド氏はこれを受けて支援を行ってきたロシアへ亡命している。シャーム解放機構とトルコの支援するシリア国民軍、アメリカの支援するクルド人主体のシリア民主軍とともに、アサド政権を亡命に追い込んだ。アサド政権が崩壊した後に取材を行った背景について西谷氏は、アサド政権下ではジャーナリストが死亡する危険な環境だったが、アサド政権妥当を受けて毒ガスなども使われてしまう凄惨な状況について伝えたかったと話している。
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全国の気象情報を伝えた。
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エンディング映像が流れた。