- 出演者
- 野村真季 堂真理子 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 菅原知弘 中野信子 水越祐一 仁科健吾 浦林凜 稲塚秀孝
在米の大手物流企業の関係者によると、アメリカ東部時間の7日以降に日本から出発した輸入品について、これまでの関税率に追加の15%を上乗せし電子申告を始めた。税関当局へ見解を確認したうえで、例えば26.4%だった牛肉の税率は41.4%として申告。大統領令が修正されるまでは上乗せ分が追加された税率が課される見込み。JETROニューヨーク調査部・赤平大寿ディレクターは「関税率がなかなか定まらないので長期的な視点の元で判断することが難しい。今取れる対応策は価格転嫁」と話した。海外で日本企業を支援するJETROは今後数年間は10~15%程度の関税を前提に事業戦略を練ることが重要と説明している。
参議院選挙の惨敗を受けて石破総理の退陣論が高まる中、自民党は午後、両院議員総会を開く。両院議員総会は党大会に次ぐ意思決定機関で、午後2時半から開かれる。先月28日の懇談会に続いて石破総理が出席し、参院選敗北の総括を続けていると説明する。そのうえで、国内外の課題に対応するとして続投への理解を重ねて求める方針。ただ、成果としてきたトランプ関税をめぐる日米合意での齟齬があったことで、厳しい追及が予想される。旧安倍派や旧茂木派の議員らを中心に石破おろしの声も強まる見通し。
原爆が投下されて80年。「黒い雨」を浴びた人たちによる被爆者認定を求める裁判は現在も続いている。山口・岩国市の八百本規美さんは広島に原爆が投下された1945年8月6日、当時5歳で広島郊外の湯来町砂谷(広島市)で暮らしていた。原爆が投下されたあと広い範囲に放射性物質を含んだ黒い雨が降った。終戦後、国は徒歩や自転車で聞き取り調査を行い、黒い雨が降った範囲を特定。八百本さんが住んでいた地域は爆心地から約20km離れた山間部のため聞き取り調査が行われず、黒い雨の範囲外にされた。中学卒業後、岩国市に引っ越した八百本さんは黒い雨の被害を認められないまま、高血圧や白内障に苦しむ日々が続いた。八百本さんは嫁ぎ先で「原爆にあったことは絶対口外しないでください。奇形児が生まれたら困るからそういうことを言わないでください」と言われたという。2021年、黒い雨を浴びながらも被爆者と認められなかった84人が裁判を起こし、全員が「被爆者」と認定された。判決により被爆認定が緩和され、八百本さんの住んでいた地域も対象になった。時間はかかったが黒い雨を浴びてから77年、被爆者に認定された。黒い雨を浴びた人たちの中には今も被爆認定を訴え続けている人がいる。
経済情報を伝えた。
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アメリカ・トランプ大統領は7日、ロシアが停戦に応じない場合の制裁発動期限としていた8日が迫る中、「彼(プーチン氏)次第だ。彼がどう出るかをみてみよう。非常に失望している」と述べた。トランプ氏はロシアが停戦に応じなければ、ロシア産の原油などを輸入している国に2次関税を課すとして圧力を強めていた。また、米ロ首脳会談の開催について「プーチン氏とゼレンスキー氏との会談は実施要件にならない」と発言。プーチン氏は米ロ首脳会談の開催場所の候補にUAE(アラブ首長国連邦)を挙げている。
「博士ちゃん」の番組宣伝。
きょう公開の「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」から野原しんのすけがスタジオに登場。インドを舞台にした撮影であり、しんちゃんもインドまで足を運んでいた。映画はボーちゃんがボーくんとして欲望にまみれて大暴走する物語だ。
このあとは「徹子の部屋」。
