- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 増田ユリヤ 田中道昭
おととい成年式を終えた秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが三重県の伊勢神宮を参拝された。午前8時ごろ、地元の幼稚園児や伊勢神宮の職員らが出迎える中、悠仁さまはモーニングコート姿でハットを手に持ち、真っすぐと前を見て参道を進まれた。その後、衣食住の神様をまつる「外宮」と天照大神をまつる「内宮」を参拝された。玉串を捧げて一礼をすると、成年式を終えたことを報告された。午後には奈良県を訪問し、神武天皇陵を参拝される予定。おととい成年式を終えた悠仁さまは「成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割を果たしていきたい」と述べられていた。
トランプ大統領は7日、ロシアへの制裁を次の段階に移行する準備があるかとの質問に「ある」と返答し、制裁を強化する意向を示した。また、ベッセント財務長官はNBCテレビの番組で欧米がロシア産原油輸入国に対して制裁をや関税を発動すれば「ロシア経済は完全に崩壊する」と警告し、「プーチン大統領を交渉のテーブルに引きずり出せるだろう」との考えを示した。
「パワーボール」と呼ばれる6つの数字を当てる宝くじで6日、アメリカ・ミズーリ州とテキサス州で販売された2枚のくじが「大当たり」となった。5月から42回連続で当選者が出ず、積み上がっていた賞金は17億8700万ドル(約2620億円)になった。賞金は2人で山分けとなり、年金方式で8億9350万ドルを受け取るか、一括で4億1030万ドルを受け取るかを選べる。当選確率は2億9220万分の1で、史上2番目の高額となる大当たり。
自民党総裁選の前倒しをめぐりその意思確認を翌日に控えたきのう、会見を開いた石破総理は自民党総裁を辞任すると正式に表明した。辞任会見の2日前には物価高への追加の経済政策を「この秋に策定する」と述べるなど続投への意欲を見せていた。
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きのう、辞任表明会見を行った石破総理。退陣要求が強まる中、石破総理は衆議院の解散も含め様々な考えを巡らせていたと答えた。辞任会見前日の夜、総理公邸を小泉農水大臣と菅元総理が訪問。石破総理は3人で30分会談。小泉大臣とはさらに1時間半にわたり会談した。関係者によると小泉大臣と菅元総理は石破総理に総裁選前倒しの署名提出前に進退について自ら判断するよう説得したという。会談の内容について石破総理は「党の分断はあってはならないということは歴代総理総裁経験者と話をした時から非常に強く副総裁がおっしゃっていた」などと述べた。自民党・森山幹事長は「総裁を支え切ることができなかったことを大変申し訳なく思う」、立憲民主党・野田代表は「間違いなく党内抗争が長すぎたのではないでしょうか」、国民民主党・玉木代表は「政治環境を速やかに整えていただきたい」などと述べた。
自民党本部から中継で与党キャップ・澤井尚子が伝える。石破総理は最後まで続投に意欲を見せていたが、要求が過半数を超える情勢となり、追い込まれる形で決断した。党内から「判断が遅すぎた」という指摘が相次いでいるが、党が分断されないギリギリの引き際となったことに今後少しは影響力が残せるのではないかという声もある。今後開かれる臨時総裁選の形式は今の執行部が決めることになる。党員投票も含むフルスペックの形で行われる見通しで、投開票は来月4日を軸に検討されていて、早ければあすの選挙管理委員会で決定する見通し。“ポスト石破”にいち早く名乗りを上げたのは去年の総裁選にも出馬した茂木敏充前幹事長。また、去年の総裁選で2位だったが党員票では最も人気のあった高市早苗前経済安全保障担当大臣と、保守系で中堅若手の議員を中心に期待の声があがっている小林鷹之元経済安全保障担当大臣も出馬の準備を始めている。石破内閣の中からは林芳正官房長官と小泉進次郎農林水産大臣の名前が挙がっているが2人出れば票が割れるとして、一本化すべきとの声も出ている。旧岸田派の関係者によると、林長官は出馬の意向をすでに固めていて、きのうのうちに周囲に伝えていた。小泉大臣も出馬に意欲があるとみられ、去年の総裁選で支援したメンバーを中心に水面下で動き始めている。
石破総理は辞意表明の理由について「党内に決定的な分断を生みかねないと考えた」、表明のタイミングについて「アメリカとの関税交渉に一つの区切りがついた。今こそがそのしかるべきタイミングだと考えた」と明かした。辞任決断の背景には党内からの強い反発も大きかった。総裁選前倒しについては午後8時時点で前倒しを要求する国会議員は120人を超えていて過半数に迫っていた。5日の石破総理と岩屋外務大臣、村上総務大臣、平デジタル大臣などとの会食では総理からは辞任などの話はなく、総理が決めたことに皆でついていくことで一致。(日経電子版)。おととい、総裁選前倒しの意思確認は党分裂につながると危機感を抱いた小泉大臣が菅本総理に「菅さんから総理に伝えてください」と相談し、総理公邸で石破総理と会談を行った。(朝日新聞)。2人は石破総理に対し、総裁選前倒しの署名提出日を前に進退について自ら判断するよう説得。2021年9月に小泉環境大臣(当時)から総裁選への出馬を断念するように説得され受け入れた菅元総理は4年前の自らの辞任の経緯などを話し、石破総理は「菅さんのご支援で総理大臣になれました。重く受け止めます」と答えた。きのう、岩屋外務大臣、村上総務大臣、赤沢経済再生担当大臣など側近らは続投を期待したが、石破総理は「辞める」と告げたという。(読売新聞)。政治アナリスト・伊藤惇夫は「複合的な要因は3つに絞られる。前倒し署名がほぼ間違いなく過半数を超えるという状況になっていた。石破さんが一番頼りにしていた菅さん、小泉さんから決断を迫られた。石破さんを支える人がどんどん減っていた」などと解説した。ジャーナリスト・増田ユリヤは「党内基盤の弱い人を総裁に選んだ自民党の人たちは皆で結束をするような動きを見せてきたのかが疑問」、戦略コンサルタント・日本工業大学大学院技術経営研究科教授・田中道昭は「石破おろしに大義が感じられなかったから石破辞めるなという声が世論として高まった」などとコメントした。
先月下旬のANN世論調査で自民党支持層に石破総理は辞任するべきか聞いたところ、「思わない」が65%にのぼるなど石破続投支持の声が強かった。きのう午後4時時点で各都道府県連のうち、総裁選の前倒しを「要求する」が24、「要求しない」が9となっていた。奈良県連はおととい、全会一致で前倒し要求を決定した際、出席者から「今の態勢では今後の選挙を到底戦えない」との意見が相次いだ。(朝日新聞)。前倒しを決定した東京都連は6月の都議選で過去最低の21議席となり、都連・井上信治会長は「厳しい結果をいただき、どうしてもそこに対する思いがある」と、都議選大敗の責任が総理にあるという考えを示した。前倒し要求を決定した兵庫県連の幹事長は都議選後の6月、「直近の地元市議選でも参政党候補が当選するなど今までとは違った結果が出ている」と指摘していた。(産経ニュース)。
自民党はこの3年間で国政選挙において比例票を550万票減らしている。背景には業界団体などの自民離れも影響している。農業分野で政府は高騰したコメ価格を下げるため備蓄米を大量放出し、供給過剰によるコメ価格の暴落を警戒する生産者は反発し、参院選では“コメどころ”の東北6県、新潟、長野の1人区で自民党は1勝7敗と大敗。令和のコメ騒動や農業政策で農家が自民離れを起こしているとの指摘もある。政治アナリスト・伊藤惇夫氏は「郵政・防衛・建設・医療など業界団体の集票力は全盛期ほどではない」と話す。伊藤は「どの調査を見ても自民の支持層は辞任しないでいいという数字が圧倒的に高かった。党員は党内のゴタゴタはたくさんだという思いを非常に強く持っていた。県連幹部は従来からの永田町の論理に縛られている」などと解説した。田中は「9月2日に自民党は参院選の総括報告書を公表しているが、民間の上場企業の文書と比較すると3つの問題点がある。1つ目は自民党離れの表面的な要因は書かれているが、真の原因に迫っていない。2つ目は責任の所在が不明確。3つ目は選挙の分析は戦術に至っているが、自民党がどうあるべきかというビジョンやグランドデザインが全く示されていない」、増田は「全てにおいてやり方が一昔前のまま政治を行っているような印象がある」などとコメントした。
きのうの辞任会見を受け、ポスト石破を巡る総裁選レースの号砲が鳴った。このレースで動向が注目されるのが、去年9月の総裁選に出馬した議員たち。小林鷹之元経済安全保障担当大臣は「今回、自民党の再生にとってラストチャンスだと思っている」と述べた。約1年ぶりの総裁選でポスト石破をめぐる水面下の動きが活発化している。
きのうの石破総理の辞任表明を受け、新総裁の選出を急ぐ自民党。新総裁の有力候補は前回の総裁選で涙をのんだ議員たち。小林鷹之元経済安全保障担当大臣は報道陣の取材に応じ、総裁選出馬の意欲をたずねられると「仲間としっかりと相談をしていきたいと考えている」などと述べた。前回の総裁選の決選投票で石破総理に敗れた高市早苗前経済安全保障担当大臣は2日、続投の構えを見せていた石破総理を揶揄するかのように「リーダーの責任の取り方については自分なりの考え方がある」などと言及した。小泉進次郎農林水産大臣は1日放送の番組の中で「政治の世界は何が起きるかわからない。私は政策の推進に全力を尽くしていきたい」と述べていた。動向が注目される林芳正官房長官。茂木敏充前幹事長は今朝、「私のすべてをこの国にささげたい」などと述べ総裁選出馬の意向を表明した。
今後行われる自民党総裁選について解説する。自民党総裁選は「フルスペック型」と「簡易型」がある。きのう森山幹事長は「総裁選はできるだけ党員が直接参加する形を模索することが大事」と述べ、フルスペック型に前向きな姿勢を示していた。日程について党幹部は来月4日投開票の案が浮上しているという(時事通信)。ANNの世論調査「次の自民党総裁にふさわしい人物」では、小泉進次郎氏が27%、高市早苗氏が22%、河野太郎氏が6%、林芳正氏が5%。5日、麻生太郎最高顧問と茂木敏充前幹事長が都内で会食し、党内情勢について議論を交わしたとみられている。茂木氏はきょう、総裁選出馬を表明した。政治アナリスト・伊藤惇夫は「自民党としてはフルスペックでやればその間マスコミが集中的に報道する。従来であればアピールできるが、逆を言うとまた政治空白が伸びる」、「9人出るっていうことはまず考えられない」、「麻生さんの去就が注目点の一つ」などとコメントした。
麻生太郎最高顧問について伊藤は「今唯一派閥のトップ。他の派閥は一応形の上は解消している」、増田は「国民の方をもっとしっかり見てほしい。好き嫌いは大人げない」、田中は「自民党は総括の文書を出したが、自民党離れが起きていると分析している」などとコメントした。
野党各党の次期政権との連携について。立憲民主党・野田代表は「相手が誰になるか分からず何とも言えない」、日本維新の会・藤田共同代表は「本気で改革を実行する気があるのか冷静に見定めたい」、国民民主党・玉木代表は「協力してもらえるならそれに応じた協力はしていきたい」などと答えている。伊藤は「連立の拡大も視野に入れていると思う」、「日本維新の会が自民党からすると連立の対象ではないかと言われている」、「この先の連立を考えると高市さんになった場合は先の政権運営に不透明感が漂う感じはする」などとコメントした。
金曜よる8時の「タモリステーション」は異常な日本の夏緊急SP。気象予報の最前線を徹底取材。
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中国・重慶市の動物園にいるメスのジャイアントパンダ「マンザイ」は14歳の誕生日を迎え、新鮮な竹の子とリンゴのバースデーケーキがプレゼントされた。頬のピンクのチークはパンダファンからの提案で行われた。増田は「食べ散らかし方が何とも言えない」などとコメントした。
エンディング映像。